だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

いちりんの花」 みんなの声

いちりんの花 作:平山弥生
絵:平山美知子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2012年01月28日
ISBN:9784062174466
評価スコア 4.33
評価ランキング 11,019
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 生を受けた喜びを認識できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2012年1月の初版。
    文、平山弥生さん、絵、平山美知子さんという親子による作品。
    平山の姓から、もしやと紹介欄を見ると、やはり、あの平山 郁夫さんの奥様と娘さんでした。
    平山郁夫さんと言えば、現代日本画壇の最高峰に位置する画家であり、弥が上にも期待は高まります。
    その奥様である平山弥生さんの経歴が凄いです。
    何と、東京藝術大学を首席で卒業。
    将来を嘱望されたものの、結婚後、夫を支えることに徹したとのこと。
    それが、郁夫さんの遺言によって、活動を始めたというのですから、人に歴史ありといったところです。

    物語は、太古の地球の歴史からを、簡易な表現で綴ったもの。
    神さまの素敵な贈り物が、いちりんの花。
    その花の誕生以来、人間が生まれ出でて、繁栄するのですが、悲しいことが起こったとあります。
    絵からすると、原爆のキノコ雲。
    人々が争うようになり、沢山の人が亡くなり、花も草も木も焼かれ、動物のいなくなってしまうのですが、
    それでも、お日様は私たちを照らしてくれますと結んでいます。
    そして、そこには、象徴的ないちりんの花が咲くのです。

    とても穏やかな気持ちにさせられる作品です。
    そう、いつでも、お日様は私たちを照らしてくれるし、周りには、花が咲き、小鳥は歌をうたい、犬や猫がいて、1日が始まるという、当たり前のことに感謝して生きないとならないのです。
    生を受けたことの意味を考えて、決して奢ることなく、過ごしていきたいものだと改めて思いました。

    最後の一文を引用します。

    「ページを開いたみなさんへ
    平山 弥生

    宇宙からの旅人なのでしょうか?
    それとも
    神さまからのおくりものなのでしょうか?
    すべては
    いちりんの花から始まりました
    この本のページを開いたみなさんへ
    どうか心に咲いている
    みなさまそれぞれの花を
    いつまでも いつまでもたいせつに
    育ててあげてください
    いつまでも・・…いつまでも・・…」

    心の琴線に触れる文章だと思いました。
    多くの方に読んで欲しい作品です。

    掲載日:2012/03/05

    参考になりました
    感謝
    5
  • 穏やかな心持に

    絵本は、故・平山郁夫画伯の妻・美知子さんと、娘さんの弥生さんが描いたもの。折しも東日本大震災が起こり、弥生さんが詠んだ詩に、美知子さんが鎮魂と再生への思いをこめた版画を制作された絵本とのこと。

    派手な色彩ではないけれど、「いちりんの花」に込められた大きな暖かい真心が穏やかに伝わってくる絵本でした。大地の誕生から、自然に咲く一輪の花、生物らの誕生、平和や戦争も起る中、育まれてくる命、感情そんな当たり前の事を受け止め、大事に守り続ける大切さを感じました。

    どうか天災・人災を受けた皆様方だけでなく、地球に生きとし生けるものとして、大事にしてきたもの、大事にしていかなければならいものを改めて感じ、考えていきたいものだと思いました。

    掲載日:2012/05/14

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / ねないこ だれだ / ちょっとだけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



賢治の祈り『雨ニモマケズ』柚木沙弥郎さん×松田素子さんインタビュー

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット