まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
みんなのいえ(文溪堂)
たしろちさとさんデビュー作が待望の単行本化!
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9件見つかりました
我が家にペットはいません。 でも、4歳の娘は、一度読み聞かせをした後、何度もこの本を読んでいました。感情を込めて読んでおり、聞いているだけでも悲しくなる本です。 犬のグーのすべてが好きだった男の子。 大好きなグーが死んでしまう。 悲しみの中から、心の中にずっといることを教えてくれます。 死についても教えてくれる本ですよ。
投稿日:2011/11/19
いもとようこさんの可愛い絵に惹かれ読みました。 とってもとっても可愛いグーとうちで飼っていた ラブラドールレトリバーの愛犬とがダブリ、涙涙で 最後まで読むのに私がボロボロになってしまいました。 「ぼく」と私の気持ちも重なり・・・ うちの愛犬もグーと同じように歩けなくなりました。 あ〜、もう悲しくて私には読めません。 でも子供たちには大事な人(犬)はそばにいなくなっても ずっと心の中にいる。って事を話しました。 親子で命の大切さ、人の気持ち、心などを話しながら 読むと良いかもしれません。 子供たちは真剣に聞いていました。 きっと何か感じるものがあったと思います。 私はもう少し時間が経ってからではないと 読めないと思いますが、是非親子で読んで 命について考えて欲しいと思う絵本でした。
投稿日:2010/04/13
以前飼っていた犬のことを思い出して涙が出ました。 子犬の頃から飼っていると 本当に心がわかる気がするんですよね。 そんなグーが病気になったりすれば 何もしないでついていてあげたくなるものわかります。 本当のお話を元に作った絵本のようなので 途中から目がウルウルでした。 最後のずっとずっと一緒・・というところは とくに感動でした。
投稿日:2010/01/24
ぼくのせかいいちたいせつなともだち。 なまえはグー。 さびしがりやでわがままですごーくあまえんぼうなんだ。 それではみんなにしょうかいします。 グー、おいで! で始まるこのお話。 グーとの始めての出会い。その時の正直な気持ち。そして、二人の関係が、少しずつ変わっていく様子。 犬を飼って、相手を知って、全部受け止めて、しっかりと家族の一員になり、そして時間の経過とともに・・・ みんなが必ず通る道を、淡々と描かれていますが、優しい気持ちが伝わってきます。そして、いもとさんの絵が、その気持ちをもっと盛り上げてくれます。何気ない犬の仕草、まるで、あたたかいからだのぬくもりを感じるようでした。 気持ちの変化に寄り添いながら、じっくりと味わってみるといいと思います。
投稿日:2010/01/15
僕の世界一の大切な友達、「グー」との出会いから、悲しい別れが描かれています。本当に僕は、グーが大好きなんだという気持ちが伝わってきます。いもとようこさんの可愛い絵で、グーがとても愛らしく可愛いです。グーの死を受け入れないでいた僕が、グーはいつまでも僕の中にいて一緒なんだと思う前向きな僕に勇気をもらいました。ペットは、とても大切な家族の一員なんだと思いました。いつまでも心の中で生き続けていることを教えってもらった絵本です。
投稿日:2008/12/15
グーとの出会いから始まるお話。ちょっとずつ仲良くなっていく様子が微笑ましいです。犬のお話ですが、読んでいるとグーのことが息子のことと重なって「ぜーんぶ だいすき!」なんてところでは、そばにいる息子の頭をなでたくなりました。 こうして読んでいると、犬と人間ってただのペットというだけでなく、家族の一員なんだと感じます。 犬に寄せる愛情がしっかり詰まったお話で、心温まります。
投稿日:2008/03/04
登場人物の男の子とグ−とのお話に涙が止まらず、そしてとてもあたたかく、ほのぼのした気持ちになって読んでいました。グ−が病気にかかり死んでしまう…そんな切ないシ−ンもあったけれど、グ−がいなくなっても男の子の心の中ではいつでもどんなときでもグ−は生きている。ちょっぴり切ないながらも、心の中にあたたかい気持ちを残してくれるこの絵本が、私は大好きです。たくさんの人に読んでほしいな…と思っています。
投稿日:2008/01/10
かわいらしいいもとようこさんの絵なので、わんちゃんとの 楽しい暮らしを描いた絵本だと思って借りてきましたが、 愛犬とのお別れについての絵本だったのですね。 ペットとの別れは必ずと言っていいほど直面する日が来ます。 そんなとき、子どもにどう説明し、どう慰めるか・・・ この本はそれを解決してくれるかもしれません。 なんといっても、絵にやさしさがあるので、小さなお子さんでも すんなりと受け入れられるし、本当はいつもそこにいるんだと いう結末は、亡くなった命へのいつくしみを教えられるという 点で、とてもよい本だと思います。 悲しい気持ちのお子さんが、この本で少しでも前向きになれたら と祈ります。
投稿日:2007/01/25
いもとようこさんの絵が大好きで手に取りました。 ぼくと言う男の子の大切な友達、犬の「グー」のお話でした。読んでいると「ぼく」は、グーが本当に大好きなんだなと思いました。けれど、生きている時は、出会いがあれば、別れもあります。グーが病気になり、亡くなってしまいました。家族が一人いなくなるのって本当に悲しく寂しくなります。私まで、涙が出てきました。けれど、「ぼく」は、目をつむるとすぐそこにグーがいたから、少し元気になれたみたいで、その子の強さを感じました。大人の方でも、感動できる絵本だと思いました。
投稿日:2006/09/06
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