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ピーターのいす」 せんせいの声

ピーターのいす 作・絵:エズラ・ジャック・キーツ
訳:木島 始
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年10月
ISBN:9784033280608
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,196
みんなの声 総数 65
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  • ピーターの心を読むこと

    黒人の子どもが主人公の絵本は出版当時、珍しいといわれていました。私はキーツ氏のコラージュ技法が好きで、来日された折のサイン会にもでかけました。
    4〜5歳くらいでお兄ちゃんになったピーターの心の波が良く伝わります。お兄ちゃんになった嬉しさと、かまってもらえない寂しさと、妹に両親を取られてしまった悔しさなどがテキストからもコラージュからも伝わってきます。最後は自分が大きくなったことに自分で気付いて、椅子をピンクに塗ることを提案しました。両親の対応も自然で良い感じです。

    下の子どもが生まれたから読むというのは、短絡的。ピーターのお話しとして楽しみたいものです。「フランシスのいえで」同様、むしろ親のあり方も学びたいと思いました。

    投稿日:2006/03/19

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