もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

天と地の守り人 第三部 (新ヨゴ皇国編)」 みんなの声

天と地の守り人 第三部 (新ヨゴ皇国編) 作:上橋 菜穂子
絵:二木 真希子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2007年03月
ISBN:9784035403401
評価スコア 4.33
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  • なぜ1つにならない人間の心

    【子どもレビュー】(小5・女の子)
    チャグムは、帝の子なのに、ふつうの人のように生きようとしていて、すごいなと思いました。帝にどうどうと物を言えるようになって、りっぱになったなと感じました。戦争は、苦しいとわかっていて、なんでまた、続けるのだろう。自分にもその血が流れていると思うと、こわいです。地球で生きている人全員にこの血が流れているから、いつ戦争が起きてもおかしくないなと思いました。チャグムが切り開いた道は、新ヨゴ王国にとって、希望の道になったようです。みんなが表情をめまぐるしく変える戦争だったと思います。


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    掲載日:2014/09/16

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  • 守り人シリーズ 第10作

    <第一部>で、チャグムとバルサが念願の再会を果たし、
    <第二部>で、チャグムとバルサが2人でバルサの故郷カンバルを旅し、
    <第三部>では、祖国を救うべくチャグムが新ヨゴ皇国へと向かいます。

    今回の作品では、トロガイも大活躍します。バルサとトロガイが再会を果たし、
    ナユグの春の影響による天災から人々を助けようと本格的に動き出します。
    膨大な勢力を必要とする大呪術に命がけで挑むトロガイのシーンは、必見です。

    一方、草兵となって戦場へ赴いていたタンダは、読んで想像するだけでも
    ひどい有様に・・・。タンダの生死も気になります。

    一方、チャグムは、すっかりたくましい若者へと成長を遂げていました。
    自ら先頭に立って、戦場へと馬を走らせるチャグムの初陣シーンは、
    今までのチャグムの葛藤を考えると、ちょっと感動します。

    途中、チャグムが主人公と思われるシーンが続いたのですが、やっぱり
    この守り人シリーズはバルサが主人公でしたね。
    最後はバルサのシーンで終わります。

    めまぐるしいシーンの変化が続いていた<第三部>でしたが、最後は
    うまくフェイドアウトしたかなっていう印象です。
    もうちょっと続きが見たいような余韻を少し残しつつ・・・

    児童書ではありますが、大人もはまる素敵なシリーズですので、
    是非読んで欲しいと思います。

    掲載日:2012/04/16

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