小さい子どもたちに読みました。子どもたちの目線に合わせて本を開くと、次の展開が気になって仕方がない子どもたちがどっとおしよせてきて、ページをめくろうと必死になってしまい。。。読み終わるまで待って!と心で叫びながら、ページを指でおさえていたという。。。とってもとってもエキサイティングなひとときでした(笑)。
アリさんがどんな道をバスで行っているのか、とにかくどきどきわくわくするのです。その道が、頭で思い浮かべていたことと一致していたときのうれしさが、子どもたちを夢中にさせるのでしょう。
あっというまに読み終えてしまう一冊ですが、何回も読んでって言われることまちがいなしでしょう。読んでるときも読み終わったときも、笑顔がたえない一冊だと思います。