ねずみくんのクリスマス ねずみくんのクリスマス
作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
小さなクリスマスツリーをわらわれたねみちゃん。でも、ねみちゃんのツリーは、本当は大きなあるもののかざりだったのです。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

みんながねみちゃんに贈ったツリー
ちいさいのから、大きいものまで、クリス…

ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み」 みんなの声

ふるさと60年 戦後の日本とわたしたちの歩み 文:道浦 母都子
絵:金斗鉉
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\2,300+税
発行日:2012年02月
ISBN:9784834027075
評価スコア 4.63
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  • 世のうつろいと、人の思いと

    絵を繰り返し眺めていて、見るたびにうなってしまいました。
    近所育ちの幼なじみの、おじいちゃんとおばあちゃん。
    2人がまだ、生まれたばかりの1946年から1996年までのふるさとが、細かく風景描写されています。
    その細かさには、様々な発見があります。
    立て直された家、残る神社。
    いつの間にか畑はなくなり、川も埋め立てられました。
    残っている店と、なくなってしまった店。
    山のふもとのトンネルも、埋め立てられて風景はどんどん変わっていきます。
    これが社会の変化なのですね。
    鳥瞰図のように見渡していると、小さいころに広く見えた町が、どんどん小さくなっていく様も理解できます。
    こんな中で、おじいちゃんとおばあちゃんは育ってきたのですね。
    自然が人間によって変えられていく様は、水遊びしていた川が埋め立てられることに象徴されているようです。
    ただ、高度成長の影が薄れると、都市化と自然回帰志向が共存するようになります。
    環境を考えるようになったからでしょうか。

    最後に未来予想図があります。
    これには問題を感じます。
    あの「ふるさと」が、「ふるさとテーマパーク」に変わってしまいました。
    憩いの場所ではあるかもしれないけれど、生活感のない広場が「ふるさと」には思えません。
    子どもたちは楽しそうだけれど、おじいちゃんおばあちゃんには悲しい風景ではないかと思いました。

    子どもはどのように感じるのだろうか。
    絵本の中のおじいちゃんと、それほど違わないだけ、社会の変化を見てきた私にとって、この絵本は大人版「ミッケ」でした。

    隅々まで楽しめます。

    掲載日:2012/04/02

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  • 見ごたえがありました!

    第二次世界大戦終了からの60年。
    地球規模でみても、これほど変貌を遂げた60年はないなって改めて思いました。

    60年間のうち8つの年をピックアップした、定点から見る景色。
    何年間のあいだに、どこがどう変わったのか、とてもよくわかります。
    娘は、まちがい探しでもするかのように、町の変化を見つけては、指さしていました。
    それぞれの時代の あそびや乗り物などが簡単に説明してあるページもあって、「この頃は、○○(祖父母や両親)の子どもの頃だよ」と説明してあげると、興味深そうに見ていました。

    そして、未来予想図は…??
    進歩と破壊を繰り返してきた60年。
    これからの景色をどう変えていくということも、投げかけている一冊でした。

    掲載日:2013/11/16

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  • 平和への祈り

    夏休みに息子と戦争のことについて調べました。戦争について調べた後はやはり今後私たちが進んでいく未来を考えることだろうと思っていました。

    そんな時に福音館書店のホームページを見ていてこの本があることを知りました。

    おじいちゃんの「戦争が終わって、平和の光があふれるような時代がやってきたんだ」という言葉を読んだ時に思いだしたのが、『母の友』の「私のことば体験」の中で松居直さんが語っておられた「『平和』ということばは、祈りでした」という言葉でした。

    そして何気なくカバーを見たら、そこには松居直さんの言葉がありました。これは決して偶然ではなく、今も変ることなく良質の子どもの本を出版し続けることには平和への祈りがあるということを確信した気がして胸が熱くなりました。

    震災後深く思ったことの一つは「ふるさと」とということではなかったか?と思うのです。人によっては原風景がふるさとであったり、今住んでいる場所であったり、目の前からは消えてしまった風景であったりするはずのものです。

    風景だけでなくそこには人の営みや人間関係などに彩られて、思い出すと心が温かくなる大事なもの。

    子どもたちが今後どんな未来をつむいでいくのかを考えるということも一つですが、今ある日々の生活を見つめ直して大切に過ごしていけたらいいなあと思いました。

    掲載日:2013/09/24

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  • 移り変わりがわかる

    最近2年生の息子が昔の様子に興味を持って色々聞かれたので、この本を読んでみました。
    1946年〜現代までの移り変わりが描かれています。
    丁度、私の母が産まれた頃からなので、私自身も楽しく拝見できました。昔の遊びやテレビ・洗濯機などが日常になってくる様もよく分かりました。
    ページを進んだり、戻ったり・・・とっても楽しく良い勉強になりました。息子も納得の1冊でした。

    掲載日:2013/03/11

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  • 時代時代のブームや風景がよくわかった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    2012年の2月に発行された作品で、出版社からのお薦め年齢は子どもから大人までと書いてありました。
    これは確かに小学生くらいのお子さんから大人まで楽しめます!!

    戦後すぐの1946年の夏を皮切りに、
    1951年(春)、1956年(秋)、1961年(夏)、1966年(秋)、1976年(冬)、1986年(春)、1996年(夏)、そして未来予想図が描かれていました。
    全て一つの町の同じ場所での風景で、時間だけが移り変わっていきます。
    その町は駅の側に小学校や神社があり、少し後ろに富士山が見え、新幹線や鉄道が近くを走り、高速の入り口が近くにある。どこにでもありそうな地方の街の風景でした。
    時代や季節とともに、その時に流行っていた遊びや話題になった出来事のダイジェストなども紹介されていて、まさに戦後から今までの日本の姿を見せてくれていました。

    サイズ的には普通の絵本に比べてやや大きめです。
    短い時間の読み聞かせなどでこういう絵本を読むのは難しいですが、
    お話会などでブックトークとしてかいつまんでで紹介したり、
    参加型にして時代ごとの流行ったもの当てクイズにしてみても面白いかもしれません。
    紹介されていた出来事の中では、やはり自分が小・中学校時代だったころの思い出に関係するものが印象的でした。
    「仮面ライダー」(ここに出ている仮面ライダーの変身セット、弟が持っていましたよ)「ファミコン・ゲームボーイ」「竹の子族」なんかもブームだったですね〜。
    うけたのは1976年の紹介のページで「デコトラ」が載っていたこと!
    「デコトラ」もブームの一環だったんだ〜。いわれてみれば、最近は会社をPRするようなペイントのトラックは走っていますが、デコトラって、ほとんど見なくなりましたね。

    時代時代のスポットが面白いので、高齢者の方々のお話会にも使えそうです。

    掲載日:2012/10/25

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  • 子供が意外とハマリました

    こちらの絵本は書店でよく見かけていましたが、なかなか手にとる機会が有りませんでした。絵本イベントに出かけた際、金斗鉉先生に子供の似顔絵を描いて頂いた事がきっかけで、絵本を読んでみました。ページが進むにつれ変わっていく風景に子供が魅了され、本に釘付けになっていたのに驚きました。

    掲載日:2012/10/09

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  • よみとって

    三歳の息子には分からないところも多いですが、
    いろんな読み方が出来ますね。
    細かい絵なので、どんなことをしているのか
    お話しながら読みます。
    こうやって変化してきたんだなって思うと親も楽しい。
    知らないことはおじいちゃんたちに聞いてみたりして、
    家族みんなでよんでます。

    掲載日:2012/07/22

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