ぬけちゃった ぬけちゃった
作: スティーブ・アントニー 訳: せなあいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
「スマホが手放せない」時代の子ども(と大人)へ……。 外の世界には、新しい冒険が待っている!

でんでんむしのかなしみ」 みんなの声

でんでんむしのかなしみ 文:新美 南吉
絵:鈴木 靖将
出版社:新樹社
本体価格:\1,200+税
発行日:2012年02月
ISBN:9784787586193
評価スコア 4.75
評価ランキング 735
みんなの声 総数 11
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  • 深い、考えさせられる

    9歳長女が学校で新美南吉さんのお話を読んでいるので、リクエストされて、借りてきました。

    新美さんのお話は何となく、悲しくそして難しいお話が多いイメージでしたが、このお話は普通の絵本。そして字もそんなに多くないです。いや、少ないかも。

    かたつむりが悲しみを背負っている、私たち人間もみんな悲しみを背負っている。それを背負って生きていく。なんだかとても深いなーと思いました。あとがきを読んだときに改めて「なるほど!そういうことなんだ」とさらに納得した自分がいました。

    掲載日:2017/10/16

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  • 悲しみを絵で表すとこんな感じになるのか、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    と軽い気持ちで読み進めていたものの、お話の本文よりも私は、保坂重政さんのあとがきを読んで涙を流しました。私はそれほど悲しみのない人生を送れているが、もしこの先の人生において悲しみに直面する事があっても決して嘆くまいと思いました。

    掲載日:2017/05/10

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  • 背中の殻

    新美南吉の名作「でんでんむしのかなしみ」なのですが、私は、表紙のでんでんむしの背中の殻が、ちょっと不気味に思えて、少し怖いとまでの思いがあります。なぜだかわからないですが、背中の殻だけで、後は違和感なく素敵な絵だと思いました。でんでんむしは、どのお友達も背中の殻に悲しみを抱えているけれど、前を向いて歩いていると思いました。
    悲しみを抱えているのは、決して自分だけではないと勇気づけてくれているのだと思いました。

    掲載日:2016/06/01

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  • 息子は半泣き

    有名な作品なのに、私自身がよく知らなかったので、自分用に図書館で借りてきました。

    表紙の青くて大きなかたつむりを見て、息子は半泣き(笑)。
    確かに怖いかも。
    そのくせ何度も取り出して、指さして泣いてました。(笑)

    そのうち、読んでといって持ってくるようになりました。
    文字も少ないし、「これはおめめだよ」と教えてあげたら怖がらなくなりました。

    もう少し大きくなったら、また読んであげたいなと思っています。

    掲載日:2016/01/28

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  • かなしみの向こうに

    文字数もそれほど多くなく、
    絵も色使いもむつかしいものではありませんが、
    奥深い内容だと思います。

    かなしいときに読んだ方がいいのか、
    たのしいときにもそれを理解するために
    読んだ方がいいのかわかりませんが、
    かなしいのは自分だけじゃない、
    悲しみから目をそらさず、
    向き合うということなんですね。

    かなしみは だれでももっているのだ、
    なげくのをやめた かたつむり。

    大人の私は
    この絵本の中から
    とても大切なことを知った気がします。

    掲載日:2015/07/15

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  • 前向きに

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    でんでんむしは
    わたしのせなかのからのなかには
    かなしみがいっぱいつまっている・・・と友達を訪ねては話そうとします。
    でもどのおともだちも
    「あなたばかりではありませんよ
    わたしのせなかにも
    かなしみはいっぱいです」と言われるのです。

    そして気づきます。
    だれでもかなしみをもっていること。
    そしてそのかなしみを自分でこらえていかなければいけないと・・・
    そして嘆くのをやめます。
    前を向いたのです。
    考えさせられることが多く、日々の生活で不満を持ち歩いてはいないだろうかと
    自分を振り返るいい機会になりました。
    みんな少々のかなしみや困難を抱えていても
    前向きに生きているのだと応援してもらったような絵本です。
    そして斬新なカラフルでパワフルな絵にも元気をもらいます

    掲載日:2015/07/03

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  • 心が震える新美作品

    新美南吉さんの物語は、なんと美しいのでしょう。
    無駄のない静かな文章、でも、必ず心に大きな何かを残していくのです。

    でんでんむしの殻の中には、悲しみがいっぱい詰まっていて、いつもそれを背負って歩き、体から離れることは決してない…。そしてそれは、誰もがもつ思い。
    なんて深いのでしょう。

    鈴木靖将さんの絵がまた素敵で、新美作品の魅力を最大限に引き出していると思います。

    決して派手ではなく、情緒を味わうシリーズですが、娘はこのシリーズが大好きです。
    私は、中でもこの作品が一番好きです。

    美智子皇后さまも、幼少の頃の思い出の一冊としてあげられているこのお話、本当に素晴らしい物語です。

    掲載日:2015/06/18

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  • 悲しみ

    衝撃を受けました。
    なんという、すごい作品なのでしよう。
    「かなしみ」をどうにかしたい、と考えているでんでんむしが一匹います。
    しかし、誰もがみんな「かなしみ」を抱えていることに、気がつくのです。
    これは、大きな発見でしょう。
    このことに気がつくかどうかで、これからの気持ち、ひいては生き方が、まったく別のものになると思えます。

    掲載日:2014/05/29

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  • 何度でも読んであげたい1冊

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子11歳、男の子7歳

    書店の売り場に並んだたくさんの絵本たちを何となく眺めていた時、
    ひらがなの大きな題名と、色鮮やかな殻を背負った大きなでんでんむしの絵が突然目に飛び込んできて、思わずこの絵本を手に取りました。

    日本画家鈴木氏の描いく、美しい世界と
    短いけれど、とても深い意味を感じる、新美南吉のこのお話に
    「ほぉ・・・」と感嘆の声を発してしまいそうな思いで
    1枚1枚、ページをめくって行きました。

    このお話の中のでんでんむしは、
    自分が背中の殻にたくさんの悲しみをかかえて生きていることに
    戸惑いを感じ、友だちを訪ね歩きます。
    すると、どの友だちも自分と同じように
    背中の殻にたくさんの悲しみをかかえて生きているのだということを知ります。
    そして、悲しみをかかえているのは決して自分一人だけではないことや、
    誰もが、悲しみをこらえて懸命に生きていることに気付くのです。

    最後のページのでんでんむしは
    『悲しみ』の殻を背負ったまま、
    すがすがしさすら感じられる眼差しで
    夕焼け空を見あげています。

    あの夕焼け空の向こうに、
    でんでんむしはいったい何を見ているのでしょう。
    悲しみの向こうに、でんでんむしがじっと見つめているもの。
    私は、それはきっと
    ‘生きる力’に繋がる『何か』なのだと感じます。

    小さなうちから何度でも読んであげたい絵本だと思いました。
    そうすれば・・・
    子どもは、今は絵の通り、文字の通りに
    このお話を単純に受け取るだけかもしれませんが、
    いつかこの絵本に込められた深いメッセージを、
    心いっぱいに感じる日が、きっとやってくると思うのです。

    掲載日:2013/12/11

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  • うんち!?

    このお話、なんか不思議な感じでした。子供はカタツムリの殻の中に入っているのがうんちに見えて仕方なっかったらしく、「うんちだ〜!!」って言って終始その事ばっかりに気を取られていました・・・。作者の方はそんな感じで読んでほしくなかったと思うのですが・・・。でも、とってもお気に入りです!!

    掲載日:2012/07/25

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