「みほちゃんも おてつだい」 ママの声

ママがやっていることを私もやってみたい！ママのお手伝いがしたい！
２，３歳になるとそういう気持ちが強くなるんですよね。この絵本は
まさにママのお手伝いを一生懸命頑張る女の子のお話です。
めちゃくちゃになるので「やらなくていいから〜」と思わず言ってしまいたくなるのですが、この絵本のようにさせてあげることが大事なんだなと改めて思い知らされます。この絵本から子どもが家事に取り組んでいる時の気持ちに目を向けられそうです。

こどもが一生懸命おてつだいしてくれるけど、完璧にはできないとき、
忙しくしていたりするとイライラしてこどもの気持ちをくみとらずに自分でやってしまったりすることがよくありました。そんな自分を反省。。
こどもの気持ちをありがたく受け取って、お手伝いしたいという気持ちを育ててやるのが一番だな、と思いました。
同じような場面でイライラしそうになると、この絵本のみほちゃんがうかぶようになりました。

当時３歳だった息子は、みほちゃんに共感していた様子でした。

みほちゃんがママのお手伝いをする様子が娘とそっくり。最後にママに掛け布団を持ってくる様子がほほえましいです。忙しい時など手伝おうとする娘にイラっとくるときもありますが、みほちゃんの本を思い出すとお手伝いしたいんだなあとみることができます。

みほちゃんがおかあさんのお手伝いをするのですが･･･。
洗濯、掃除などみほちゃんは手伝っているつもりなんですが
かわいい失敗をしています。
娘が「ほら、牛乳こぼれてるよ」などとみほちゃんの失敗を見つけていました。
娘が２、３才の頃によく読みました。

こどもちゃれんじえほんばこ２・３歳の身近な生活を振り返る絵本セットの１冊です。みほちゃんが一生懸命おかあさんのお手伝いをするのですが…我が家にも同じような光景が広がることが度々。読み終わった後にほほえましい気持ちになりました。