「もっかい！」 みんなの声

くまのおとうさんが寝る前に本を読んでくれます。
なぜか外で読んでくれるので、森の動物たちも次々と集まってきて･･･
読み終わるたびに「もっかい！」とせがまれます。

読んでも読んでも「もっかい！」というのは我が家の娘も同じです。やっぱりおとうさんやおかあさんに読んでもらうのって格別なんでしょうね。

ただ、「もっかい！」だと同じ本をリクエストしているように感じてしまうのは私だけでしょうか･･･くまのおとうさんは、同じ本でなくいろいろな本を読んでくれているのでちょっとだけ違和感がありました。
あと、くまさんだけおうちがあって森の動物たちは外で寝ているところが娘には納得いかない様子でした。
みんなでごろ寝している姿もなんともかわいいのですが、やっぱり森の動物たちもおとうさんおかあさんのところに帰ってほしかったかな。

寝る前のおはなしの時間・・聞いているのはくまの子ども。
そしておともだち木の上で聞いていた。

楽しい話に『もっかい！もっかい！』

その声に段々聞き手が集まってきて・・・・

この『もっかい！』は訳の中川ひろたかさんのセンスなんでしょうか？？？『もう1回』って意味ですよね。

この『もっかい！』という言葉のフレーズがととても楽しいようで聞いていた子どもたちも『もっかい！もっかい！』と一緒に読んでくれます。

まだ言葉のしゃべり始めた頃の子どもって楽しいことをもう一度要求する時『もっかい・・』って発音するなぁ・・と思い出しながらこの絵本を楽しみました。

汽車のお話、恐竜のお話、おばけの話・・どれも子どもたちの大好きな話でどんなお話なんだろうなぁ・・・と想像するのも楽しそうです。

お父さんが子供をこんなに大事に子育てする、日本では理想かな？

でも、子供をこんなに大切にでき、している、くまのお父さんが、大好きになりました。

くまの子供を　ひざの上に載せて絵本を読んでいる絵を見ると、涙がでるほど、暖かくていいですね！

今の日本のお父さん達は、仕事が忙しくて、こんなに優しい子育てにかかわれないお父さんが多いでしょうね・・・・

だから　子供が淋しく　愛情に飢えているんでしょう。

この絵本は　イギリスの絵本作家がかいたものです。

親になるとはこのように、子供を愛することなんだよと、教えてくれているようです。

本来の人間の親子関係を　　このすてきな絵本から学びました！

怪獣が出てきたり、動物たちの　汽車ごっこ、
おばけ　
子供が　興味もてる物ですよね！　

「もっかい　　もっかい」と子供の声が　聞こえてきます！

絵がかわいくて　何回でも　見ていたい絵です！

御父さんが寝る前に子供に本を読んであげるという行為がまずとても素敵だなと思いました。ランプをつけて、パッチワークで出来た布を羽織って膝に座って本を読む姿は私の憧れです。旦那はあまり娘に本を読まないのでこの絵本を見せて感化しようと思いました。幸せが流れる絵本でした。”もっかい”とねだる気持ちが分かりました。私もこんな素敵な雰囲気で娘に本を読んであげたいと思いました。

寝る前に、お父さんと本を読んでいると次々と絵本の中から愉快な仲間達がやってきます。
ビーバーにスカンクにアルマジロ・・・日本の絵本にはあまりでてきそうにない動物達、たぶん初めて見たんじゃないかな？おまけにみんなで、電車ごっこを始めたりとても楽しそう。そして、子供たちの「もっかい！もっかい！」の大合唱。とても眠れる状況ではないですね。
楽しい仲間がたくさん登場してとても賑やかな絵本だと思いました。最後には、みんな夢の世界へ。

絵本を読むのが大好きな親御さん、
きっとこのくまのお父さんの立場になって
読んでしまうだろうな。
こぐまのブラウンちゃんと森の中へ
絵本を読みに行くなんて素敵♪
そしてドンドンお話を読んでもらいたい子供達が集まって。
ジッとしないかもしれない、
でもやっぱり楽しいと「もっかい」ってせがむ所が
なんとも言えず可愛い。
私は性格上たくさんの子供達の前で
読み語りができないのでこんな風に子供達を
ひきつけられる語り手さんが羨ましく思います。
そして仲間と共感しながら過ごす時間の
内容の濃いこと。もっともっと読んであげたくなりますね。
イラストも動物達が可愛くほのぼのと描かれています。

最近娘は「もーかい！」がお好き
本とか読み終えたら「もーかい」っと指を一本立てて言ってくる。
そんなとき図書館で見かけたこの本に思わず手が伸びました

借りてきて家で早速読むと「もっかい！」のとこではやっぱり嬉しそう
読み終わるとやっぱり「もっかい」っと言ってきます

ママ的には「もう一回」って覚えて欲しく言葉変えて読んでいるんだけどね・・・

「もっかい」はいいやすいみたいですね。

くまさんを初め森の動物たちも出てくるので嬉しいようです
楽しそうな動物たちが描かれているのでなんだか読んでいて楽しくなります

秋の読み聞かせに良さそうだな？と思い、
チェックしていた１冊だったのですが、
ラッキーにも、お友達にいただきました。
大切に、読ませていただきますね〜♪

お月様がきれいな夜のこと、
こぐまと　おとうさんぐまが・・・

ここから先は、想像してみて下さいね。
おとうさんぐまが　こぐまに、
絵本を読んであげるんですが・・・
子どもって、絵本の世界に入り込んでしまいませんか？
私も　幼い頃、そうだった気がします。（今でも？）
このお話は、ぜひ　パパに読んであげてほしいかな？
我が子たちは「もっと　もっと〜♪」とせがんでましたよ！
理想の親子像が、この絵本の中にありました。
心の中が、あったっかくなるような素敵なお話です。

「もっかい」

「もっかい」って何だろう？と思っていたら・・・♪

↑「もう一回読んで！」の略語だったんですね♪？

可愛いーーーー（＾◇＾）

そして・・・この絵本を読んでいるのがお父さん♪

と云うところがとってもいいですね♪

世の中のお父さん♪忙しいでしょうけど！

休みの前日でも読んであげたらいかかでしょうか？！

絵も可愛くて♪お話も「ほのぼの♪」です！

お子様に「もっかい！」と云われてみたいでしょう？♪

お父さん♪頑張って（＾＾）／

おやすみまえの『絵本の時間』、何度も何度も「もっかい！もっかい！」とせがむ。そんなかわいい子どもたちのお話です。

「もういっかい！」ではなく「もっかい！」というのがいいですね。
日本語訳もリズミカルで、読んでいて心地がいいです。
セバスチャン・ブラウンの絵は優しさがあふれていて、見ているだけで癒されます。