きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ゆびたこ(ポプラ社)
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テレビで、池の水をぜんぶ抜いて生息している生物を調査する、という番組をやっていたので、外来種の問題に興味を持ってもらえるかな?と思って読みました。 東京在住でありながら、多摩川の場所を知っている子は少ないようでした。 しかし、5ページ目をめくったとたんに、教室の後ろの方の男子が「アリゲーターガーパイクだ」と言ってくれました。 絵がとてもわかりやすい、ということもあると思います。 低学年でも理解できる、簡単な文章です。 本文だけですと4分以内で読めるので、後ろに載っている、おさかなポストのエピソードの抜粋と「川を守る大切な約束」も、合わせて読みました。 5年生は静かに聞いてくれるものの、反応が少なめですが、担任の男性の先生は、「こういうテーマの絵本があるんですね」と、とても興味を示してくれました。
投稿日:2017/09/17
多摩川に実際にある、おさかなポストにやってくる動物たちの気持ちが伝わってきて、せつなくなりました。 ペットを飼うということの責任を果たさないといえないね。と大切なことを話し合うことができました。 あとがきもまたいいですね。こういう活動に是非参加したくなりました。
投稿日:2017/06/21
どうしても悪者になってしまう外来種の魚たち でも悪いのは、きちんと最後まで飼わずに川な どに捨ててしまう人間なんだということが、 子供にも分かりやすく書いてあり、6歳の息子 も、実はそうだったのかと理解できたようです。 ペットを飼うとき、最後まできちんと責任も って世話をしなければいけないということが 子どもにも伝わる1冊だと思います。
投稿日:2013/06/13
以前にテレビのニュースで「おさかなポスト」のことを知りました。 今回、絵本が出ていることを知り、さっそくわが子たちと読みました。 ある日、多摩川に見慣れない大きな魚がやってきて、 小さな魚たちにおそいかかります。 みんなが怖がって逃げ回っていると、みんなまとめて網にかかります。 そこで、外来魚だけは「おさかなポスト」に入れられ、 他にも遠い場所から人間に連れてこられ、捨てられてしまった仲間と 出会います。みんな、悲しんでいます。 特定外来生物である淡水魚と言えば、 ブラックバスやブルーギルが有名なのですが、 他にもたくさんの種類の魚がいます。 観賞用の熱帯魚として飼われていたグッピーなども、捨てられた後、 川の温水化のために日本の川や湖などでも生きていけるようになり、 野生化して繁殖していると言われています。 そんな、生き物たち。 人間の都合で連れてこられ、放された魚たち。 悪いのは魚たちじゃなくて、人間たちです。 ふるさとを遠く離れて捨てられた生き物たちの悲しみを知ってほしい。 魚だけではなく、ペット全般に言えることです。 軽々しく飼ったり、飼えなくなったからと言って捨てないでほしい。 だから、飼う前に、本当にきちんとお世話ができるのか、 もう一度考えてほしい。 子どもにもわかりやすい表現で書かれていますが、 ぜひ、親子でじっくり読んでみたいおはなしです。
投稿日:2012/06/13
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