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うらしまたろう」 みんなの声

うらしまたろう 文:令丈 ヒロ子
絵:たなか鮎子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年05月23日
ISBN:9784061325050
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,184
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • ふしぎなことばかりつづく

    わたしがしっているうらしまたろうのおはなしとおなじでした。
    うらしまたろうがかめのせなかにのって、海のそこにもぐれるのがふしぎです。りゅうぐうじょうのへやの中にお魚がおよいでいるのもふしぎでした。おとひめさまのいしょうはとてもきれいでした。
    うらしまたろうがふるさとに帰るとき、りゅうぐうじょうの人たちがみんなかなしそうな顔をしていました。なんでおとひめさまは玉手ばこをうらしまたろうにあげたのかな?
    ふしぎなことばかりつづくお話でした。

    投稿日:2012/12/08

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  • 美しく幻想的な世界です

    今まで出会ったことがある「うらしまたろう」とは違い、
    最初から最後まで、美しく幻想的な世界でした。

    なんといっても<うらしまたろう>さんが、
    すっごくカッコイイ!!!

    乙姫さまと並ぶと美男美女ですね。

    <ひがしのまど><みなみのまど><にしのまど>
    そして<きたのまど>、まどを開けるごとに
    見える景色が変わります。すごく新鮮です!

    私は今まで「うらしまたろう」のラストが
    悲しすぎて、あまり好きではなかったのですが、
    この絵本だとラストはさらっと流してあるので、
    最後まで美しく感じました。

    ずっと手元に置いておきたい美しい絵本です!

    投稿日:2012/12/08

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  • かっこよかった☆

    うらしまたろうはカメを助けてかっこよかった、というのが
    子供の感想です。
    今までに読んだことあるので知っている物語でしたが、
    やはり定番中の定番、昔話といえば5本の指に入るくらいの
    有名なお話なのでおもしろかったようです。
    四季折々の風景が見られるお部屋の描写も
    素敵でしたね♪

    投稿日:2012/12/07

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  • 北の窓がキーワード

    この『うらしまたろう』、時(四季)の間が丁寧に描かれていたのが、印象的でした。
    北の窓を開けようとしたときの おとひめの戸惑い、太郎の心境の変化、この物語を不思議なラストへと導くキーワードのような印象を受けました。
    うらしまたろうの不思議な感じを一層盛り上げてくれます。

    それにしても、何度読んでも本当に不思議な話です。
    教訓めいた感じでもないのに これほどまでに広く知れ渡っている。

    うらしまたろうで、しんみりした後に待っているのは『てんぐのかくれみの』。
    楽しいお話で、ホッとできます。
    絵が効果的に使われていて、読みやすい!
    どちらも、語り継いでいきたいお話です。

    投稿日:2012/12/04

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  • 綺麗な海

    海の絵が綺麗です。海の中ってこんなに綺麗なところなんだということを、こどもたちに教えてくれる1冊だと思います。このシリーズの3、4歳向けの絵本も読みましたが、やはりハッキリした感じの絵の3、4歳向けに比べると、絵も確かに5、6歳向けかもしれません。内容も5、6歳向けということで、やはり2歳の息子は途中でページをめくりたがりました。でも、無理に聞かせずに、絵を見ながら、綺麗だねーとか、おじいさんになっちゃったね〜などと、文章を短くしつつ会話をしながらこの絵本を楽しんでいます。また、もう一つのお話しの、てんぐのかくれみのが息子は気に入ったようです。ちょっとおおげさに読んであげると、息子は喜んでニコニコしながら聞きます。隠れているのがバレそうになると、あ〜あ〜と嬉しそうにします。私も初めて読んだのですが、いたずらをする姿が、いたずら好きなこどもと重なって、面白いお話しでした。

    投稿日:2012/12/05

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  • パステル色で海にいるみたい

    すっごく有名なお話です。
    が、ちょっといつもと違うのが四季の窓。12ヶ月の部屋があるお話と混ざった感じですが、郷愁を誘われ楽しかった3年間に別れを告げる理由がなんとなくわかり良かったです。
    あと素敵なのが絵!全体的にパステル調で、透き通っていて、絵本を読んでいても海の中にいるような感じを受けました。登場する人物もすらりとしていて、本当にそのパステル調の世界にいるかのよう!読んでいてとても涼やかな別世界にいる気分になりました。秋から冬にかけての寒さが厳しくなりつつある季節に読みましたが、次はぜひ夏に親子で読みたいな。涼やかな気分になること請け合いです!

    個人的にはタイやヒラメの舞が描かれてなかったのが残念(苦笑)シリアスを狙って省かれたのかも知れませんが。あれは浦島太郎の名場面だと思いますが、皆さんいかがですか〜

    投稿日:2012/11/25

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  • 美しい海

    有名な昔話で誰でも一度は聞いたお話だと思うので孫にもやっぱり読み聞かせたい絵本だと思いました。海の中の美しさ、ブルーの美しさ、龍宮での贅沢な時間は、やっぱり魅力があります。乙姫様との別れにきっと後悔しているかなあって思ってしまう私でした。私の感想を孫に伝えるのではなくて孫はどのように心に残ったのかが気になりました。きっと年齢と共に感想も違ってくるだろうなあって思っています。

    投稿日:2012/11/23

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  • 美しく、哀しく、優しく、切ない。

    うらしまたろうの絵本は、既に我が家には一冊あります。でも、この絵本は、表紙の海の色彩がとてもきれいで、気になりました。

    中も、パステル系のとても優しい絵ですが、全体的に哀しさや切なさが伝わってくるような気がします。春の窓を開けているところを上から描かれたページは、深い海の中と春が一体化し、とても美しいです。

    お話も、家にあるものよりも竜宮の中が詳しく描かれていて、ファンタジーの世界に引き込まれます。たろうの優しい面とと三年も母のことを忘れて楽しく暮らしていたというところ、乙姫様の心の奥にあるものなど、よく考えて読むと奥が深いな〜と思わされます。

    昔話は、うらしまたろうに限らず、ハッピーエンドではないものも少なくありませんが、幼いころから親しみ、何度も読み返すことで、我が子も自分なりの解釈ができるようになってくれればいいな、と思います。

    投稿日:2012/11/22

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  • 美しい絵と文章に感激

    うらしまたろうを読み終えると、毎回せつない気持ちになります。
    この絵本は今まで読んだ中で一番ぐっときました。
    美しい絵と文章なので、大人には心に響きます。
    幼い子供でも理解しやすく表現されていると思います。
    うらしまたろうの話でしんみりしても、最後のてんぐのかくれみので気持ちを切り替えられ、良いと思います。

    投稿日:2012/11/19

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  • 不思議な気持ち

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子3歳

    うらしまたろうのお話だけは
    親子でも見解が分かれ、話せば話すほど深みにはまっていくのです。
    大抵の昔話はいいことをした人や優しいおじいさんは
    ハッピーエンドになるのですが、うらしまたろうだけは
    亀を助けたといういい人のカテゴリーのはずが最後は何とも切ない終わり方なのです。
    それが私も小さいころからきになっていて、
    大人になって息子たちに読んで改めて不思議な何とも言えないそわそわした気持ちを思い出しました。

    息子たちとなんでだろう?と話しました。この不思議さは親子でお話をするいいきっかけになるかもしれませんね。

    投稿日:2012/11/20

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