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ねむねむくんとねむねむさん」 みんなの声

ねむねむくんとねむねむさん 作:片山 令子
絵:片山 健
出版社:のら書店
税込価格:\1,430
発行日:2012年04月
ISBN:9784905015079
評価スコア 4.1
評価ランキング 26,320
みんなの声 総数 9
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  • ねむねむさんの正体

    冬眠と春眠、二人の動物が春を感じ合うほのぼのとしたお話です。
    お互いの本当の名前を思い出せないという、寝ぼけ状態の出会いなので、ぼんやりとした絵は効果的ですね。
    裏表紙を見ると何となく正体が解ってしまうのですが、春の訪れを実感できる良い絵本だと思います。

    投稿日:2020/02/21

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  • 春の訪れ

    まだ冬眠中のきつねの、きんいろさんと、くまの、まっくろくんは、大の仲良しなのがわかります。まっくろくんが、きんいろさんをたずねるのですが、まだまだ二人は冬眠中で、お互いに名前が思い出せないのですが、二人で、「すーすー」眠りながら話していると、あたたかくなってきて、二人の記憶も少しずつ戻っていきます。二人には、一番早く春の訪れがきました。最後には、二人にもお互いの名前が思い出してほっとした私でした(笑)

    投稿日:2019/02/03

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  • 「くまさん」の詩のような二頭

    まどみちおさんの「くまさん」という詩を彷彿とさせるような長い冬眠の後、自分たちの存在を忘れてしまった動物たちのお話です。

    自分たちの存在を忘れているのに、慌てたところもなくゆっりとしたほんわかとした不思議な時間が流れています。

    読んでいて思ったのはこの二頭、仲良しの老夫婦のようだということ。

    ねむねむくんとねむねむさんが、春のにおいを感じるところが、癒されました。

    生活の中のちょっとした気づき。片山令子さんのお話を読んでいるといつも感じます。

    ほわほわとかわいいお話で、春に読むのによさそうです。

    投稿日:2014/10/07

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  • スースー

    名前を忘れてしまった二人
    そんな二人が冬眠中に寝ながら
    たまに思い出しかのように話したり
    ぽっけの木の実を食べたり紅茶を飲んだり。

    楽しい時間を過ごしつつ
    春になるのを待ちます。

    そして太陽が雪を溶かし始めた頃
    二人はお互いの名前を思い出して・・・

    不思議な絵本で片山さんワールド全開です。

    投稿日:2014/07/30

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  • 春の始まり

    まず最初に、かわいいタイトルだなぁと思いました。
    読んでみたら、冬の終わり・春の始まりの時期のお話だったのですね。
    冬眠から起ききっていない寝ぼけた感じが、二人ともかわいかったです。
    次は、季節に合わせて読みたいと思いました。

    投稿日:2014/05/29

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  • あったかい

    春が来るとともに、二人の凍っていた記憶も解け始め、最後には相手の名前を思い出します。
    冬のとまった時間にいた二人だからこそ、春になった喜び、春の暖かさをたくさん感じられるんだと思います。
    すぐにすーすー寝てしまうところがとてもかわいくて、癒されました。

    投稿日:2013/08/23

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  • 冬眠から少しずつ目覚める様子

    同じ作者コンビの『たのしいふゆごもり』という絵本が好きなので、こちらも読んでみました。ちょっと不思議な雰囲気を醸し出した絵本です。
    長い冬の眠りからさめたばかりで、まだぼーっとしている「ねむねむくん」と「ねむねむさん」。寝ぼけていて、お互いの名前も忘れてしまったよう。春の気配を感じながら、少しずつ目を覚ましていきます。
    ほのぼのとしていて、かわいらしいのですが、子どもたちには、この雰囲気がイマイチ分かりにくかったようです。大人の方が癒されるのかもしれません。

    投稿日:2013/04/19

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  • 二匹仲良し

    このお話なとっても仲良しのキツネとくまのお話でした。二匹は最初はお互いの名前を忘れちゃっていたのですが、そこが何ともホンワカなお話なので癒されました。うちの子は、「なんで忘れちゃってるの?変なの〜!」って言って笑っていました。

    投稿日:2013/03/18

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  • ふわふわで可愛いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    最初の方は、ねむねむさんがずっとショールみたいなものをかぶっていたので、クマ同士の友だちかきょうだいなのかと持っていました。
    でも、キツネさんだったんですね〜。

    片山健さんのふわふわした優しい絵柄がとてもお話に合っていました。
    特に、ふたりが気持ちよさそうにお昼寝をしてしまって……、気が付いたらお日様が傾きだしていたシーンで、見開き1ページを丸々文字が全く書かれていないページがあって、そこがたまらなくよかったです。
    文字がないことで、ゆったりまったり時間が過ぎていくのが読み手の私にもとても感じられました。

    ただ、この作品を幼児のお子さんたちに紹介するには、やや文章が長いかな?と、思いました。
    でも内容的に、できれば3,4歳くらいのお子さんたちから紹介したいんですよ〜(〜_〜;)。
    もう少し、文字を省いて絵で見せてくれてもよかったかな……と、思いました。

    投稿日:2012/11/18

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