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りんごぼうや」 みんなの声

りんごぼうや 文・絵:ディック・ブルーナ
訳:まつおか きょうこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2012年04月05日
ISBN:9784834027181
評価スコア 4
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みんなの声 総数 7
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  • 私はディック・ブルーナさんの大ファンです。だからこの本は興味深く、読ませて頂きました。これは何よりも優しい気持ちにさせてくれます。私はりんごぼうやも風見鶏も大好きになりました。これはひじょうに、わかりやすいお話ですが、このストーリーは人生で大切なことをしっかり教えてくれると思います。素晴らしい本だと思います。またディック・ブルーナさんの本を読みたくなりました。

    投稿日:2022/08/29

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  • 助けてあげるという気持ち

    誰かが泣いていたら、なんとか助けてあげたい、その人の役に立ちたいという気持ちがシンプルに描かれているなと思いました。動けないけどももっと広い世界をみたいと泣くりんごぼうや。風見鶏はそんなりんごぼうやを羽にのせて助けてあげます。

    投稿日:2022/08/26

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  • 私がちょっと反省・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    ブルーナの絵本は全てうさこちゃんと勘違いしているらしき
    2歳の娘。
    図書館から借りてきて、がっかりするかなと思ったけれど、
    ブルーナ独特の原色の色使いと、
    大好きなりんごが出てきて、
    割と楽しめたようでした。

    いつも動けず他の景色を見れないりんごぼうやが、
    日が暮れた後にかざみどりの背中に乗って、
    見たことのない景色を見に行く物語。

    そういえば考えたことなかったけど、
    動物は動けても、
    植物は動けない。

    大人が自由にいろいろできるのと、
    子供がやりたいことをなかなかうまくできないのと、
    なんだか似ているなと思いました。

    いつも忙しい時にかぎって、
    「ねぇ〜このヒモ、むすんで。」とか、
    「ねぇ〜、ここ、セロテープで、とめて。」とか、
    私から見たらどうでもいいことを頼んでくる娘、
    ちょっとめんどくさいなぁと思うのが日常ですが、
    ここは私もかざみどりを見習って、
    娘目線で、できるだけ対応してあげようと
    反省されられました。

    投稿日:2014/05/14

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  • リンゴが魅力的

    リンゴの泣き顔ではじまるお話。
    「えーんえーん」と声を出すと、娘は決まってリンゴに手を伸ばします。
    はじめとおわりにリンゴの挿し絵が出てきますが、
    泣いていたり笑っていたり、表情がいろいろなので、
    娘はそれがお気に入りです。

    投稿日:2013/06/29

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  • 広い世界

    手も足もないりんごぼうやがおんどりに連れられて飛び立つというのは、0歳のときに思うように動けなかった子供が親に連れられて…と同じような感じなのかな。
    1歳を過ぎ、だんだんと自分で動けるようになった子供にもりんごぼうやのように自分の目でいろいろな広い世界を見てもらいたいと思いました。
    ブルーナカラーのはっきりした色、絵で子供に向いていると思います。

    投稿日:2013/04/24

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  • 親子で大好き!あたたかい気持ちになる本

    • 寅子さん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳

    りんごぼうやは好きなところに自由に行ける虫さんがうらやましいと思っていました。だって自分の力じゃ自分を取り巻く世界を見たくても動くことができないからです。
    それをかなしみ泣いていたりんごぼうやにカザミドリさんが気付きました。
    カザミドリさんは夜になってから、りんごぼうやを乗せて空を自由に飛び回ってあげました。


    空を飛びながらりんごぼうやに色んなものを教えてあげているカザミドリさんの姿は、なんだか小さな子供に色んな世界を教えてあげている親のようでとても心がやさしい気持ちになりました。

    3歳の息子に読んであげましたが、普段読んであげている本よりも字も少ないし短いお話でしたが、ブルーナさんの本は単純なようでいてちゃんと子供の受け入れやすくわかりやすい色使いで描かれるイラストと、優しく綺麗な文章でとても内容の詰まっている本だと思います。
    何回も読んでとリクエストをしてくる本の一つです。

    投稿日:2012/08/09

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  • 装丁が楽しい

     動くことができない、りんごぼうやが、風見鶏の背中にのって、夜のおさんぽをするお話です。

     ブルーナさんの絵本は、お話だけでなく、絵本の装丁すべてが楽しいです。ぶどうやスプーンのセットなど、意外なものも描かれていますが、デザインが印象的だなと思います。

     シンプルながら、こだわりが感じられる、かわいい絵本でした。

    投稿日:2012/06/07

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