「もくようびはどこへいくの？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

とっても楽しいお誕生日だった木曜日。
でももうすぐ真夜中。木曜日はどこかへ行ってしまう。
その前に木曜日にさよならが言いたいな。。。という主人公の思いつきがとっても可愛いお話です。
青を基調とした絵もとっても素敵です。

ちょうど息子が4歳の誕生日を迎える前に読んだのですが、読み終わったあとさっそく、「ぼくのお誕生日は何曜日かな？」ってカレンダーを見ていました。
お誕生日の近づいたお子さんに、ぜひどうぞ。

お誕生日だった木曜日が、終わってしまうのをさみしく思う
スプーのお話。
木曜日がどこかへいってしまうとう発想がかわいらしくて、
子どもらしくて、ぎゅっと抱きしめたくなりました。
絵もとても美しくて、夜空を見たくなります。
こんなにきれいな景色には、なかなか出会えないでしょうけど・・・。
お話にも絵にもいやされた１冊です！！

自分の誕生日である木曜日が終わっちゃう。
楽しい時間が過ぎてしまう切なさが見事に表されていて共感しちゃいました。物語が夜なのでキラキラ輝く星空が描かれておりおしゃれな世界観が素敵でした。
子どものキラキラした時間が詰まった素敵な絵本で、おすすめです。

パパが娘達に選んだ絵本です。スプーの誕生日は木曜日でした。夜になってから一日楽しかった誕生日＝木曜日はどこに行ってしまうんだろう？と探すお話です。誕生日が済んだばかりの５歳長女に読んだので、本人も興味津々な様子でした。

この絵本は絵も可愛くて、内容もとっても素敵で可愛いんです。是非読んでみてください。大人のほうが癒されちゃうかも。

この絵本の題材が、曜日の存在ってどんな感じ？っていう絵本でした。確かに曜日ってどんなものかって説明がとっても難しいです。うちの子はこの絵本を聞きながら自分の曜日のイメージをこの絵本の主人公みたいに言いはじめてかわいかったです。

可愛い絵に惹かれて借りてきました。

スプーの誕生日は木曜日。その大事な木曜日が終わらないようにしたいと
ちょっとした冒険？散歩？に出かけます。
誕生日が終わりたくないという気持ちがとてもかわいらしいです。
スプーの素朴な冒険の旅が、きちんと科学的に終わるところがいいなあと思いました。

誕生日というだけでなくいろんな発見があった素敵な一日だったに違いないです。
夜の場面が多いけれど、かわいい絵が夜の怖さを全然感じさせませんでした。
とても気に入りました。

主人公の名前がスプー。
某教育テレビでおなじみの名前のおかげで、
娘もスッと物語に入れたようです。
物語は、
お誕生日の楽しさ・その後の、
あのなんともいえない気持ちが再現されていて素敵です。
お祭りの後の寂しさと似てますがそれだけではなく、
ひとつ成長した喜びと自負がある「お誕生日の後」の雰囲気。
世界に向けてありがとうといいたくなる感じや、
その世界自体がまた違って見えてくる感じが
いろんなシーンから伝わってきて、とてもよかったです。

娘のお誕生日が来月に迫って「お誕生日」関連の絵本をたくさん読んであげようと探していたらこの絵本と出会いました。
登場人物のスプーのお誕生日はもくようび。
すごく楽しい時間を過ごすのだけれど
楽しかった一日は残念ながら去ってゆく
いったいもくようびはどこへいってしまうんだろう？？
っていう子どもの素朴な疑問がとてもかわいらしく描かれています。
もくようびを探してさよならを言おうとするスプーのセリフが
娘の好みのようでした。
ブルーのグラデーションの中にキラキラした銀色のロゴがステキですしページを開いてもブルー一色といっていいほど同系色でまとめられていて　イラストもとても好みです。

木曜日。今日はスプーの誕生日でした。
楽しいことだらけの一日も夜になったら、おしまい。
金曜日はもうスプーの誕生日ではありません。
じゃあ、木曜日は夜の間にどこへ行っちゃうんだろう。。

今日が明日へ変わっていく不思議。。
子どもが抱く疑問がとっても可愛らしい絵で
表現されています。

木曜日にさよならが言いたくて、懸命に探し回る
スプーの姿は本当に純粋で可愛らしい！！
あどけないぽわぁんとした表情が何とも言えず。。
抱きしめたくなるのです！！（笑）
そして、最後に見つけた木曜日の姿には、感動しました☆
長男もそっかぁ〜。。と納得した様子でした。
全体を通して描かれている澄み渡った星空も美しく
外にでて夜空を見上げたくなる絵本です＾＾♪