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また ぶたのたね自信を持っておすすめしたい みんなの声

また ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年12月
ISBN:9784871101509
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,371
みんなの声 総数 94
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  • 火の用心

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    『ぶたのたね』の続編。
    またまた、きつね博士からぶたのたねをもらったおおかみ。
    おお、今度はじっくり育てる趣向ですね。
    でも、待ちきれなくての騒動。
    なんとなく失敗は目に見えているのですが、
    ああ、やっぱり。
    いやいや、究極の火の用心です、はい。
    で、また同じ光景が。
    ラストの余韻がたまりません。

    投稿日:2024/02/23

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  • 最後まで読んでしまう

    走るのがぶたよりも遅いから、ぶたを一度も食べたことがないおおかみがいました。
    そのおおかみは、どんなに頑張って走っても追いつけないので、ぶたたちからバカにされています。
    おおかみは、くやしくてたまりません。

    そんなおおかみが、ある日、きつね博士から「ぶたのたね」をもらいました。
    家の植木鉢で育ててみると、種はぐんぐん成長して、芽が出てぶたの実ができました。
    その大きさは、最初はどんぐりくらい、次の朝にはいちごくらい、その次の朝にはレモンぐらいの大きさになりました。
    おおかみは、ぶたの実をみんなもぎとって、フライにして食べることにしました。
    ぶたたちは、すやすやと眠っています。
    でも、
    ドンドンドン。
    誰かが戸を叩く音に、目を覚ましてしまいました。


    主人公のおおかみが、なんとも哀れでかわいそうです。
    素朴でやさしい性格なのに、走るのがとんでもなく遅いためにバカにされてしまって。
    次から次から色々なことが起こるおもしろい絵本だから、途中で読むのを止めることはありません。
    それとは別に、おおかみの幸せを見つけたくて、ページをめくり続けてしまいます。

    色々な理由で最後まで目が離せない、とても気になる絵本です。

    投稿日:2021/01/04

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  • 前作「ぶたのたね」を読んでからこちらを読みました。お話は重複している始まり方なので、続編というよりは同じ設定で別の物語という気持ちで読み進めるといいかもしれません。

    今度のたねは植木鉢に植えると、出てきた芽にぶたがなり、少しずつ育っていきます。小さいままパクっと一口で食べればいいのに〜!ともどかしくなってしまいますが、おおかみはレモンぐらいの大きさまで待ってから、ご丁寧に油で揚げて食べようとします。

    そこからが不幸の始まりで…ぶたには逃げられるわ家は火事になるわで散々な目に(笑)それでも前向きに家を建て直す様子がかわいそうだけどおかしくて、前作よりも好きな展開でした。

    投稿日:2020/09/09

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  • やっぱりぶたにあり付けない

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    走るのがとても遅いおおかみがいた。ぶたよりも遅いので、まだ一度もぶたをつかまえたことがない。ある日、おおかみは、きつねはかせから「ぶたのたね」をもらい…。 「ぶたのたね」が気に入ったので、続編を読みました。やっぱりぶたに有り付けない様子が今回もとても面白いです。

    投稿日:2019/03/05

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  • まさかの続編

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    あのぶたのたねに続編があったんですね。出てくるオオカミも博士も同じ。佐々木さんの独特の世界も同じ。
    オオカミはまたまたブタの成る木を植えて、ブタを食べようと試みますが・・・。案の定、食べられないわけなんですが、あのかわいらしいブタさんたちが食べられるのを見たくもないし、オオカミにはオオカミらしく情けなくあってほしいので、私的にはめでたしめでたしという感じです。
    おもしろいですよ!

    投稿日:2016/09/29

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  • 前の作品が面白かったので、気になって読みました。足が遅くてぶたを一度も捕まえたことのないオオカミ。おなかいっぱいぶたが食べたくて、ぶたの種を大事に大事に育てました。それはみごとなぶたの木が育ち、こちらもつい、ぶたを採ってみたくなりました。最後はやっぱり残念な結果になりましたが、悪戦苦闘するオオカミのユニークさに大笑いしました。

    投稿日:2016/09/22

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  • また 笑ってしまいました

    笑ってしまった前作。一体どんな続き?と思い読んでみれば、またまた笑ってしまいました!
    今回は、植木鉢サイズのぶたたち。これまた、絵がシュールです。
    そして、おおかみ、前回の失敗を学んでません(笑)
    途中から、展開もよめるのですが、それでもやっぱり笑えます。

    投稿日:2016/05/11

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  • 「また」!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    『ぶたのたね』と同時に図書館で借りてきました。
    読み聞かせをしていた夫が『ぶたのたね』を読み終わった後に、『また ぶたのたね』を持ってきて「『また ぶたのたね』って何!びっくりしたよ!!『またまた ぶたのたね』もあるんじゃないの!?」と言っていました。…あるんですけどね。
    また今回も出ましたぶたのたね。今回はじっくりと育てるおおかみさんです。
    おおかみさんがぶたを食べることはできるのでしょうか。

    投稿日:2015/01/26

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  • きつねの役が面白い

    第2段があったので借りてきました。

    今回もせっかく育ったぶたを
    逃してしまうまぬけなおおかみ。
    家は火事になるし怪我もしちゃうし
    ふんだりけったり
    それでもいつかはぶたが食べられることを
    考えてるなんて・・・
    前向きなおおかみ!

    投稿日:2014/03/03

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  • やっぱり・・・

    前作の『ぶたのたね』の魅力にはまってしまって、もう読まずにはいられませんでした。
    前作同様、とてつもなく走るのが遅いオオカミが登場。そしてまたきつねはかせに「ぶたのたね」をもらいます。今度は鉢植えに、こぶたが3匹です。またもやおもしろさにクラクラしてしまいました。
    最後はやっぱり、期待通り(?)こぶたに逃げられてしまうオオカミ。そしてもっとひどい結末が待っていました。
    「こんなぼくにも、いつかぶたが食べられる日がくるのだろうか」というオオカミのつぶやきに、同情しながらも、「ま、ムリだろうね」と笑ってしまいます。
    小学校2年生の娘は、お友達に借りて、もう続作『またまたまたぶたのたね』も読んだそう。私も早く読まなければ、と焦っています。

    投稿日:2012/07/12

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