だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

日・中・韓平和絵本 ぼくのこえがきこえますか」 みんなの声

日・中・韓平和絵本 ぼくのこえがきこえますか 作:田島 征三
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
本体価格:\1,650+税
発行日:2012年06月20日
ISBN:9784494019670
評価スコア 4.67
評価ランキング 1,858
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • この世にいらないものは「戦争」

    「母の友」のバックナンバー2010年1月号の「私のことば体験」という松居直さんの言葉を読みなおしていたら、「『平和』ということばは、祈りでした」という文が目に飛び込んできました。

    子どもの本を出版する、子どもたちに本を届けるという気持ちの真髄には平和への祈りがある。日本の児童文学の本格的な始まりは戦後にあります。それを考えてみると、子どもの本の出版=平和への祈り。

    出版社は違いますが、童心社の本の中に日・中・韓平和絵本シリーズがあります。童心社の紙芝居についてのお話を伺った時の「紙芝居は平和」という言葉がとても心に残っています。

    松居さんの言葉とその言葉が私の中で重なりあい、それぞれの出版社が子どもの本に託した思いというのを考えるきっかけにもなりました。

    前置きが長くなりましたが、田島征三さんにも戦争について描かれた本が何冊かあります。

    そしてそのどれもが心にまっすぐに平和への祈りの気持ちを伝えてくるような気がします。

    この本の中の人間は表情もなく粘土細工の人形のようなのに、心をえぐられるように心に迫ってくるのです。

    特に肉体が砲弾により引き裂かれ粉々になる場面はとても正視できませんでした。

    同じ頃『さがしています』を読みこの『ぼくのこえがきこえますか?』を読みました。

    戦争によって引き裂かれ伝えられなかった幾多の声があったことでしょう。この世の中にいらないものがあるとしたらそれは「戦争」だと思います。

    掲載日:2013/09/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 魂の叫び

    戦争の悲惨を語る絵本は数少ないけれど、戦争で亡くなった人の側から書かれたお話は知らない。
    なんで人を殺さなければならなかったのだろう。
    なんで死ななければならなかったのだろう。
    そして、死んで後魂は母親や弟への思いを駆け巡らせます。
    生きている人間のことを思うことはできるけれど、思いを伝えることができない。
    無力の存在になってしまいました。
    田島征三さんのかきなぐったような絵は、魂そのものです。
    田島さんの伝えたい魂の叫びが痛いほどです。

    掲載日:2012/08/08

    参考になりました
    感謝
    1
  • きこえます

    ちょうど『世界の果てのこどもたち』を読み終えたばかりで
    戦争は絶対いけない!と思っていたところで、この絵本を
    読んだので、本当に、戦争はだめだよ!絶対だよ!という気持ち
    がさらに強くなりました。
    田島征三さんの描く挿絵は、リアルには描かれてはいないの
    ですけれど(リアルに描いてしまったら、かなり悲しい絵になる
    と思います)、伝えたいことが、はっきりくっきりと描かれている
    なあと思いました。こういう「何が描かれているのだろう?」と
    思わせる絵でも、強いインパクトを与えてくれるのだなあと
    思いました。

    掲載日:2016/11/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 誰のために殺し、誰のために殺されるの?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    日・中・韓平和絵本とあります。
    田島征三さんの想いが渾身の絵からひしひしと伝わってきます。
    戦死した青年の独白で話が進みます。
    全て命令という理由で戦場に立つ「ぼく」。
    人に向けて銃を撃ち、自らも敵の砲弾によって、飛び散るのです。
    そして弟も。
    母の悲しみ。
    肉体の無い心が感じ、語ります。
    誰のために殺し、誰のために殺されるの?
    決して凄惨な絵ではありませんから、子どもたちにも大丈夫です。
    ただ、抽象的な絵だけに、心の叫びが迫ってきます。
    語り継がなければならない。
    そんな思いも感じられました。
    ぜひ、感じてほしいです。
    そして、その声を受け取ってほしいです。

    掲載日:2012/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 全ての国の人へ

    戦争に行くということが、どういうことなのかが、迫ってくるように伝わりました。
    この作品は、魂の叫びでしょう。
    悲しみ、怒り、生々しいほどです。
    しっかりと「こえ」が、聞こえました。


    日中韓、関係なく、全ての国の全ての人に、読んで欲しいです。

    掲載日:2012/10/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日・中・韓の平和絵本

    おりしも日・中・韓の領土問題がマスコミ中で取り上げられているときに、絵本作家は尊い子どもたちにおくる平和絵本を書き上げています

    戦争の悲惨さをどのように子どもに伝えてていくのか
    何のために同じ人間に向かって、砲弾を向けるのか
    言葉だけではうまく伝え切れない部分を、田島さんの抽象的なイラストが叫ぶように読み手の心に訴えてきます
    命の重さ、母の悲しみが子どもたちの心に届きますように・・・

    掲載日:2012/09/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何万、何千万人もの、戦争で身体をなくしてしまった、伝えたい思いを沢山抱えたまま、声を、伝えるすべをなくしてしまった人の魂の叫びが、そのまま田島さんの筆のタッチを通して、見る人読む人に訴えかけてきます。
    この絵本の発売を知ってから、なぜか絶対に買わなければ!…という思いに駆られました。
    この本を読みなさい…そう私に呼びかけてきた「ぼくのこえ」。
    それは写真でしか見たことのない、遠い南の島で身体を失った私の祖父の声だったのかもしれません。

    掲載日:2012/08/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 戦争 私は戦後に生まれたので 戦争のことは本を読んだり映画を見たり 話を聞いて 恐ろしい原爆のことを聞き 戦争がいかに悲惨で人々の気持ちに反して たくさんの人の命が消えていった悲しみを心に刻みます

    ぼく、戦争に行ったとき かあさんだけが ないていた。
    母は誰が我が子が戦争で死ぬのを、肯定できますか!
    戦場では 命令に従わないと殺されます

    ぼくと おなじ にんげんに むかって てっぽうを撃ち殺すのです
    そして 爆弾でぼくはからだが とびちり 死んでいくのです

    ぼくのこころが  「なにかをみ なにかをきき なにかを かんじはじめている。」

    ずしりと重い話です 田島さんは死んでしまったぼくを彼の激しい、しかも繊細なタッチで表現されています

    戦争  てきも いかってる にくしみが もえあがっている。
    だれのために たたかうのか。
    この疑問 
     しかし 戦争の時は当たり前の心がなくて怒りが渦巻き殺しあうのです(相手を人間と思わないのでしょうかね?)

    悲しいことですが・・・・ 人間は 戦争の中で本来の人間の心を失ってしまうのですかね

    「ぼくのこえが きこえますか」
    田島さんは 戦争を知らない私たちに訴えています
    田島さんの渾身の絵が 伝えてくれます!

    みんなに伝えたい。  日・中・韓平和絵本
    みなさんに 是非読んでほしい絵本です 
    今 ロンドンオリンピックが行われています
    平和だからこそ スポーツも 世界中の人の心を捕らえるのでしょう

    掲載日:2012/08/20

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うさぎのおうち
    うさぎのおうち
    作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:ガース・ウィリアムズ 訳:松井るり子 出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    じぶんの居場所をみつける子うさぎ。


第11回 『くつ あらいましょう』のさこももみさん

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット