だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

かあさん まだかな 」 みんなの声

かあさん まだかな 作:イ・テジュン
絵:キム・ドンソン
訳:チョン・ミヘ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2005年10月
ISBN:9784577031476
評価スコア 4.16
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みんなの声 総数 18
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  • 韓国のお話ですが、昔懐かしさを感じました。
    路面電車の停留所でひたすらおかあさんの帰りを待つぼうや。
    何台も何台も待ち続けて、雪さえ降ってきました。
    ひたすら待ち続ける姿に胸がしめつけられたのですが、胸がしめつけられたままお話は終わってしまいました。
    このぼうやはどうしたのでしょうか。
    おかあさんは帰ってきたのでしょうか。
    切なさが残るのは、時代背景でしょうか。
    なんだか、まだ高度成長を向かえる前の日本の風景と重なって見えました。

    掲載日:2012/05/15

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  • ぼうやのひたむきな気持ちに心打たれます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    イ・テジュンの1938年の作品に、キム・ドンソンが絵を描き2004年に発刊した韓国の絵本。
    主人公のぼうやがてくてくやってきて、路面電車の停車場によじ登ります。
    電車がやってくると、ぼうやは運転士に尋ねます。
    「ぼくの かあさんは?」
    運転士は答えます。
    「知らないな」
    その繰り返しなのですが、いつしか、ぼうやは「まちぼうけぼうや」として知られ、運転士に、じっと待っていなさいと言われるのです。

    その町並みの風景が、古き日本を偲ばせるものです。
    ぼうやの衣装がそれほど違わなければ、日本の古典的作品と言われても、おそらく納得してしまうような気がしました。

    ぼうやは、じっと待ちます。
    雪が降り、辺りが暗くなっても待ちつづけるのです。
    かあさんを待ちわびる純粋な気持ちは、心の琴線に触れるもの。
    その感情を暗示するような絵が、実に素晴らしい。

    そして、何と言ってもラストのページが秀逸です。
    雪が降り積もる町並みのまん中の細い階段を、かあさんと手を繋いだぼうやが、お互いを見つめ合いながら歩いているのです。
    良かったという一言では言い尽くせない、やるせない思いが募ってしまうことでしょう。

    この絵本は、間違いなく大人向きの絵本です。
    子供のことで悩んだ時に、一寸読んでみると、視界が広がるようなそんな作品だと思います。

    掲載日:2011/06/14

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  • 胸がしめつけられる思い

    子供と一緒に読みました。

    「お母さん、いつ帰ってくるの?何で帰ってこないの?」と
    ずっとずっと心配そうに子供は聞いてきました。
    自分と重なる部分があると思ったのでしょうか、
    「もう読みたくない」とも言いました。

    皆様のレビューを拝見していると最後に少年はお母さんと
    会えた様ですね。最後まで見たのですが、私達親子は
    やっと会えた少年とお母さんを見つけることは出来ませんでした。
    なのでこの本は可愛い絵だけれど、胸がしめつけられる様な絵本。
    との記憶しかありませんでした。会えた姿を見たかったな。

    子供を人に預けて仕事をしている方、
    いろいろな事情でお子さんと離れている方、
    親御さんも、お子さんもこの気持ちはもの凄く理解でき
    苦しくなると思います。
    絵本の持つ圧倒的な思いの伝導力から苦しさを差し引いて
    星三つにしました。

    作者はどんな気持ちでこの作品を世に送り出そうと思ったのだろう。
    ととても気になった作品です。

    掲載日:2011/05/30

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  • フレーベル初

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    フレーベル初の韓流絵本とのことです
    キムさんの絵が情緒的でとてもしっとりしています
    少しずつ坊やの位置が変化していく様子が、気持ちも押されてくるようで、待ち人が来ないときの、大人でも何とも言えない、さびしさや不安な気持ちを映し出すようです
    心配なのはいったいいつまで、待ち続けたのでしょうか・・・・
    見ている子供にとったら、不安なまま終わったような気がします

    え〜ん続きが知りたいよう・・・

    掲載日:2011/05/27

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  • 韓国

    おかあさんをひたすら待ち続けるぼうやがとても愛おしくなります。おかあさんでなくても、寒さで鼻の頭が赤くなった坊やを抱きしめたくなります。いつまでもいつまでもただひたすらおかあさんの帰りを待ち続ける坊やが孫の姿と重なって切なくなりました。孫もパパがお迎えに来ると思って暗い玄関まで這って行って待っています。幼い孫をじいじ、ばあばに預けて夜勤勤務をこなす娘の気持ちを思うと益々切なくなってしまうのですが・・・・・・
    坊やのひたむきな気持ちもおかあさんは知っててもどうしょうもない事情があると思いました。可愛い坊や、やっとおかあさんに逢えて仲良く手を繋いで雪道を帰る姿を見つけてほっとしました。韓国語の原文を孫に読む娘の姿を思うと、どうしても涙が出てしまいます。

    掲載日:2010/10/05

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  • 母親を求める真っ直ぐで純粋な想い

     おかあさんにお薦めします。
     
     お母さんを待っている男の子。
     寒さで、鼻を赤くして。
     停車場によじ登ると、路面電車のやって来る方をじっと見つめています。
     電車が入って来るたび、運転士さんに「ぼくの かあさんは?」と聞きます。

     お買い物か何かに行ったお母さんを待っているのかと思いましたが、定時にここに来ているのかな?
     と、するとお勤めのお母さんを待っているのかな?

     「きみが まちぼうけぼうやだね」の運転士さんの言葉に、もしかしたら、ずーっと帰ってこないお母さんを待って毎日ここに来ているのかな? 
     とも考えてしまいました。

     停車場での男の子の待つ様子がいじらしい。
     こんな幼い子が、電車を何本も見送るくらいの長い時間、寒い中いるかと思うと、切ないですね〜。

     特に、チンチンという音と共に電車が去り、一人男の子が停車場に残されるアングルは、見ていて辛かった。

     時間の経過をあらわす空模様の変化、この色で描かれた雪空は見たことがありません。
     とても、心を動かされました。

     ラストに親子の姿を見つけて、ほっとしました。

     こどもの“母親を求める真っ直ぐで純粋な想い”が静かに熱く伝わってくるお話しでした。

    掲載日:2010/05/23

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  • 大人によんでほしい

    • ひなたははさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子7才、男の子1才

    絵本のぼうやがかわいくてかわいくて、かわいそうでかわいそうで…。
    どんなに寒いだろう、どんなに心細いだろう、と読んでいると、
    横にわが息子が何も気づかずに無邪気に遊んでいる。
    わたしはあと1年少々で職場復帰を控えているのですが、彼もこうやって「かあさんまだかな」って駅で待っているのを思ってしまうと、どうにもこうにも切なくなり、この一瞬一瞬を大事にすごそうと強く思います。
    自分の子供があんまりかわいくないな〜と思ったころ、読んでみるのもおすすめです。

    掲載日:2010/03/10

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  • 韓国絵本

    韓国の絵本だったので選びました。韓国の少し昔の風景と共に男の子の感情がとてもよく伝わってくる絵本でした。特にセンスを感じたのは巻末です。原文のハングルがどの様な表記になっているのかまで掲載してあるのがとても嬉しかったです。娘には日本語もハングルも両方読んであげられるのでとても有難いと思いました。特に文字が無いページの絵の表現が素敵でした。

    掲載日:2009/02/03

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  • ホッと力が抜けた

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    この絵本は、最後のページをよ〜く見ないと、本当につらい絵本です。

    早くかあさんに会いたいのに、到着する電車には姿が一向に見えない。
    このぼうやは、寒い中、こころぼそい思いで、どれだけの時間を待ったのでしょう。

    切なくて、切なくて、雪が降り始め、涙が出そうになったとき…
    最後のページでした。
    手をつないでお互いの顔を見ながら歩くかあさんとぼうやの姿を見つけた時、
    横で見ていた娘も、ホッと体から力が抜けたようでした。

    絵がとても綺麗で、どのページも良かったのですが、電車が描かれているページが
    幻想的で、特に好きです。

    掲載日:2008/07/16

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  • おかあさんのおみやげ

    おかあさんをひたすら待ち続けるぼうやがせつないです。
    ぼうやのことだけが描かれていますが、きっとおかあさんだってぼうやのことを気にかけていたはずです。

    雪の中を、おかあさんと帰るぼうやの後ろ姿に、ほっとしました。おかあさんのおみやげは、おもちゃでしょうか、お菓子でしょうか。
    ぼうやの帽子やオーバーがめずらしくてかわいいです。
    動かないぼうやと、動きのある町の様子がしみじみしました。

    掲載日:2008/06/13

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