あくたれラルフのクリスマス あくたれラルフのクリスマス
作: ジャック・ガントス 絵: ニコール・ルーベル 訳: こみや ゆう  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
わるい子は、プレゼントをもらえないのよ!
あんじゅじゅさん 40代・その他の方

確かに、あくたれ
「あくたれ」というなんだかパンチのある…

復刊絵本セレクション キラキラ」 みんなの声

復刊絵本セレクション キラキラ 作・絵:やなせ たかし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2012年07月11日
ISBN:9784577040294
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 11
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  • 目をそむけてはいけないお話

    夫に言わせれば救いのないお話、私が思うにはしばらく心を支配されてしまうほど重くのしかかってくるお話、でもこういう絵本も必要だと強く思います。

    やなせたかしさんは自身や家族の戦争の体験などから、命を扱った作品が多いことは知っていました。
    けれど、この作品ほどダイレクトに人の命や存在について考えさせられる本は私が出会った中では初めてでした。

    人から勧めていただき読む機会を持てたのですが、まず私が一人で読みとても心が苦しくなりました。
    自分自身も意識していない中で見た目で判断していることってあまりに多いなぁと思って。

    6歳と3歳の娘には「悲しいお話だけど」とはじめに前置きして読み聞かせてみました。

    まず次女の反応、次女はキラキラの大きさと一つ目という風貌の絵を見て怖いといって二度目読むのは拒みました。

    そして長女、読み終わって一言、「そんなに悲しくなかったよ」と。
    それがどういう意図なのかは全ては私に分かりませんが、悲しい結末ではあるけれど最後にお互い分かり合えたことにホッとしてくれたならと願っています。
    長女の感想で面白かったのが、「どうしてキラキラのことオバケと思ったんだろうね。」
    大人は勝手な先入観でキラキラはなんだかちょっと普通とは違う怖いもの‥という勝手な前置きを持って読んでしまいます。
    でも長女は一つ目だけどそれが何?と思えた。
    だからこそ「なんでオバケと思ったんだろう?」と感じられたのだと思います。

    それから「お互いオバケって思ってたなんておかしいね。」と言っていました。
    人を疑ったり警戒することより、お互いを知りたいと思う心があればお互い恐れずにすんだのにね。

    この絵本を読んで感じたこと、長女の感想を聞かせてもらえて気づかせてもらったことが私にとっては本当にたくさんありました。

    園児が読んでも小学生が読んでも中高生が読んでも大人が読んでも必ずなにか心にひびくはず。

    この絵本に出会えて本当によかった。

    夫のいうように救いはないけれど、私たちが忘れてはいけないものを教えてもらえました。

    掲載日:2012/12/05

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  • 考えさせられます

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子3歳

    少しさみしいキラキラのお話。
    この絵本を読んで子供たちは何を感じるんだろうか?
    「当たりまえ」とか「普通」とか「先入観」」とか
    「自分と違うこと」への偏見を知らず知らずにたくさん着込んでいる自分に気づいて何ともぞっとしました。大人たちはぞっとし、子供たちはもっとストレートに何かを感じるのでしょうか?
    もう少し大きくなったら感じたことを話し合ってみたいです

    掲載日:2012/11/08

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  • 優しい怪物

    このお話は、山に住むキラキラという怪物を倒しに行った兄弟のお話でした。最初は弟が、次に帰ってこない弟を心配したお兄ちゃんがキラキラを倒しに行くのですが、このキラキラは宇宙から来た他の星の生き物だったのでした。お兄ちゃんはこのキラキラを殺してしまうのですが、二人はキラキラの優しさを死んだ後に知って後悔していました。何でも見た目で決めつけてしまわない方がいいという事がこの絵本から伝わりました。

    掲載日:2016/02/04

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  • 勘違いと思い込み

    勘違いと思い込みが、悲しみを産むものだと痛感させられました。
    姿形が違うだけで、わかり会う前にどうして怖さや憎しみが生まれるのでしょう。
    何げない行動が、思い込みや勘違いで引き返しのできない不幸を作ってしまうのはなぜでしょう?
    やなせたかしさんの哲学が込められた絵本です。
    キラキラという名前は、心をもっとクリアにしなさいという思いでしょうか?

    掲載日:2015/02/17

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  • 衝撃的な結末

    「アンパンマン」で有名な、やなせたかしさんの絵本です。
    強烈なメッセージを、私達に残してくれたと思います。
    キラキラを退治しに行く、キリとキルの兄弟を悪いとは思っていませんでした。
    最後まで読み終わっても、兄弟が悪いわけではなかったと思うのですが・・・何かが、少しだけでも違っていたら・・・そんな、悔しさが残りました。

    掲載日:2014/06/10

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  • すばらしい絵本

    4歳6歳の娘たちに読みました。こちらの絵本ナビの皆さんの感想を見て借りてみましたが、本当に良かった。ハッピーエンドということの良かったというのではなく、考えさせられる絵本です、「キラキラ」というタイトルから感じるさわやかさはないです。それがギャップでもあり尚更ショックというか考えさせられたのかもしれません。

    こちらが「化け物」と思っても、あちらもそれが普通だからこちらのことを「化け物」と思うかもしれない。その通り、相手のことも考える。そういうことを教えてくれました。でももっと深いですが。出会えてよかった絵本となりました。

    掲載日:2014/02/24

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  • 「アンパンマン」以外の、やなせたかしさんの絵本を初めて読みました。
    アンパンマンからもだいぶ長い間離れていましたが、
    ページをめくった途端に、心がぎゅっ・・・・・。

    そうだそうだ、この世界・・・。
    幼い頃に見ていたのは、この世界だ。

    とても懐かしくて、胸がいっぱいになりました。

    この絵本はアンパンマンと異なり悲しいお話なのですが、
    読んで本当に良かったと思っています。

    沢山の子どもたちに読んでもらいたい絵本です。

    掲載日:2014/01/21

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  • 心に残りました   

    アンパンマンの絵本のやなせ たかしさんの絵本なんですね

    オビエという村にキラキラという怪物が住んでいました  こんなはじまりで どんなこわい怪物かしら?
    キラキラを見た人はおそろしさのために ものも言えなくなるとは

    キルとキリと言う兄弟の弟キリは怪物をたたき殺してやると山へ向かい帰ってこないのです
    兄のキルは心配で山に向かうのです
    山の上には キリと怪物が、思わず矢を撃ち放します
    キリが危ないと思ったのです
    しかし キリは毒蛇にかまれて キラキラがたすけてくれたのです
    嘆き悲しみ怒るキリ・・・

    キルは弟を助けたい一心 ところが 怪物は命の恩人だったとは
    この悲劇は なぜ起きたのでしょう?

    こわい顔のキラキラをみたキルは、思わず 悪者と思いこんだのです
    しかし キラキラは顔は片目でこわい顔をしていましたが・・・・
    キラキラはこう語るのです。
    「わたしのうまれたくにでは ・・・あなたたちがおばけにみえます・・・」
    怪物もまたそう思って、にんげんから隠れていたのですね

    姿形の違いや言葉の違いで お互いを理解できず 相手を悪人と思いこむ 
    実際私たちの住む地球にも 民族の違う人間がたくさん生きています
    言葉も違います
      
    相手を認め理解するには 何がいるのでしょう?
    相手のことを理解する気持ち 受け入れる そうするためには どうしたらいいのでしょう?

    今 私たちの生きている世界にも争いがあります。いろいろと考えさせられる お話しでした

    やなせさんのメッセージが込められた絵本ですね

    掲載日:2013/05/08

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  • 誤解

    見た目だけで判断して恐ろしいと思ってしまった兄のキルみたいなことってあると思いました。一つ目のキラキラからしたら、人間が自分たちとは違い二つ目だから恐ろしくて隠れたというのも納得しました。弟の命を救った命の恩人を殺してしまったのですから、とても後悔して悲しかったと思いました。見た目で判断して誤解しないように気をつけたいと思いました。やるせない気持ちでいっぱいでした。

    掲載日:2013/03/01

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  • わかり合うことの難しさ

    『アンパンマン』で有名なやなせたかしさんの、ちょっぴりせつないお話。

    高い山のふもとにあるオビエ村。
    いつからでしょうか、山にはキラキラという怪物が住むようになり、村人は怖がって近づかなくなります。
    そんなオビエ村に、勇ましい兄弟が住んでいました。
    兄のキルは弓の名人、弟のキリは棒の名人です。
    「キラキラがなんだ、このぼうでたたきころしてやる!」
    山に登ったきり帰ってこないキリを探して、キルは山に登りますが…?

    子供にも簡単に読めるお話でしたが、その内容の深さに胸がつまりました。
    人はどうしても見た目や自分との違いを重視してしまいます。それが間違っていると、頭でわかってはいても――。
    「人を見た目で判断してはいけないよ」
    私達大人も、そんなふうに子供に注意を促したことがあるのではないでしょうか。
    でも自分達大人もそれを実践できているかと問われると、言葉に詰まってしまうところです。

    キルが弓と矢を投げ捨てた場面のキラキラの表情が、深く胸に残りました。
    わかり合うことの難しさを、改めて考えさせてくれる絵本です。

    掲載日:2012/12/05

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