普通に考えたら ありえないことでも 発想をかえたら
こんなこともありかも
弱くて いつも負け組だったもの
強くて いつも勝ち組だったもの
そんな 二人が出会って 勝負して 力一杯 勝負してね
そして とうとう引き分け
うしとひつじ
うさぎとかめ
ぶたとりす
この組み合わせもおもしろいんですが
勝負して引き分けた時の、お互いの満足感みたいなものが なにかしら切ない感じもしました
この絵本は、ちょっと哲学的な気もしました
ラストもおもしろい展開 みんなで 綱引き
互角の 最後は みんな疲れていて この後何を感じるんでしょう
裏表紙のみんなの笑顔に ほっとしました
絵はなかなか おもしろい
作者の哲学かな?