絵が可愛くて手にとりました。繰り返しのお話で大人からすると「あ、またこうなるのだろうな。」と簡単に予測できてしまいますが、息子に「どうなると思う?」と聞くと、「うーん、やせていて、、、弱いから、、、」といろいろ考えていました。次から次へとでてくる動物達はそれぞれ反対の言葉で表現されています。力の弱い牛と力の強い羊、足のおそいうさぎと足の速いかめ、、、、反対言葉が何気なく頭に入っていきます。海外で育っている息子にはいい言葉遊びでした。幼児からぜひお薦めの絵本です、
勝負をする楽しさやライバルがいることの素晴らしさも感じ取ってもらえるといいな、と思いました。