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セミのたね」 みんなの声

セミのたね 作:阿部 夏丸
絵:とりごえ まり
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年08月
ISBN:9784062130677
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,865
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • この季節にぜひ

    とりごえさんの絵が好きなので
    気になり借りてきました。

    せみの幼虫をみつけたなっち
    種として育ててしまう女の子って珍しい。

    まだかな?まだかな?
    と、食事中でもお風呂でも持っていってしまうあたり
    本当可愛いです。
    でもでも幼虫かた成虫になるところが見れなくて
    残念!

    それに負けず次を探す元気な女の子。
    せみが大きくなる様子が描かれていて
    男の子でも楽しめます。

    投稿日:2014/07/29

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  • いいな〜

    このお話うちの子はとっても気に入っていました。主人公の女の子がアサガオの種をまくときセミの幼虫を発見して、種のように植木鉢に入れて育てるというお話でした。うち子のは先日アサガオを植えたばかりなので、自分もセミを植えてみたいって言って大変でした・・・・。

    投稿日:2014/05/28

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  • 発想が子供ならでは。

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    セミの幼虫を拾って植木鉢の土の中へ・・・
    「セミのたね」という発想がユニークで子供ならでは、という感じ。
    大人の自分は一瞬「ええっ!?」とビックリしたけれど、娘は表紙とタイトルを見るなり「面白そうっ!」と食いついてページをめくっていました。
    何か共感できるものがあるんでしょうね。

    子供の好奇心に上手にスポットを当てた作品だと思います。

    投稿日:2013/06/28

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  • セミとアサガオどっちが先かな?

    アサガオの種を育てるために女の子が植木ばちに庭の土をいれていると…
    土のなかにセミの幼虫(種)を発見しました!
    お母さんは土にかえしてあげてねと言いますが女の子は「やーだよ」とアサガオと一緒にセミの種も育てることにします。

    この作品を読むならやっぱり夏がオススメです。

    息子とは冬に読んだので実際にセミを見れる季節に読めるとまた違う楽しみもあったかなと思います。

    女の子の「やーだよ」と言うところを気に入っているようで読み聞かせていても息子は「やーだよ」って先に言ってます。

    ご飯もお風呂も植木ばちと一緒!これを真似したらどうしようかなと思いながら明日息子と一緒にセミの幼虫は無理なのでドングリを植える約束をしました。

    セミとアサガオどっちが先に出てくるかな〜と言いながらニコニコ!

    セミは朝がくるまでに殻を脱いで大人になるんだと絵で学べて素敵な作品でした。

    投稿日:2012/12/12

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  • みたい!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    あさがおの種と一緒にせみのたね(幼虫)を鉢で大切に育てます
    世話をしながら思いをめぐらします
    あさがおの花にせみがなっているのには
    息子とともに大笑いしちゃいました

    大切に楽しみにしていたせみは夜の間に地上に出てきて
    殻を脱ぎます。
    その様子もリアルに描かれていて
    昆虫好きの息子は興味津々でした
    「サンタさんと一緒で夜寝てるときに出てきたんだね」と
    息子が言っていました
    女の子なのにこわいとも思わずに大切に世話する様子に
    たくましさを感じました。

    投稿日:2010/12/26

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  • セミに親しめるかも

    私セミ(虫全般)が苦手で。長女がこの本借りるって言ったとき心の中でえ〜って思いました。
    なのでなっちゃんのこと、かわいいなぁ優しいなぁと第三者の目線では思えたけれど、自分の娘達に同じことされたらちょっと参っちゃうかななんて思いました。
    実際読んでみると絵はかわいらしく書いてあって、セミの誕生までが静かに静かに描かれています。
    なっちゃんの待ち焦がれる気持ちが手に取るように分かり、かわいいです。
    「セミのたね」っていうタイトルの表現がかわいらしいし、全体的にセミの誕生を待つ女の子のかわいさがにじみ出ている絵本でストーリーはとても好きです。
    絵本の中でなら私もセミに親しむことができたかも。

    投稿日:2010/12/01

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  • 「命」育てる喜びが伝わってきます

     「命」育てる喜びが伝わってきます。
     朝顔の種と一緒にセミの幼虫を鉢植えに植えたなっちちゃん。
     毎日見守る姿も可愛らしい。 
     鉢植えから朝顔の花と一緒に出てくるセミの愉快な夢に笑いました。 寝ても覚めても傍らに鉢植えを置くなっちちゃんのこのワクワク感が伝わってきます。
     セミは早起きなので、決定的瞬間は見逃したものの、抜け殻のブローチが素敵でした。

    投稿日:2010/07/09

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  • セミのたね?

    なっちが朝顔の種を鉢に植えようと庭で
    土を入れていると、セミの幼虫を見つけ・・・

    なっちの想像する場面が面白く、
    うちの子たちはなっちがセミの花?が
    咲くところを想像している絵に
    大笑いでした。
    私が大好きなとりごえまりさんの絵と
    ほのぼのしたお話の内容が合っています。
    今の時期にぴったりの絵本です。

    投稿日:2010/07/08

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  • セミの『たね』という発想が素敵

    タイトルに惹かれ、図書館で手に取りました。
    セミのさなぎのことを『セミのたね』とは、なるほど〜子どもらしい発想だなと感心しました。この発想がそのままタイトルになっているところがこの絵本の最大の魅力だと思います。

    主人公の女の子(なっち)は小学1,2年生くらいかな。3歳の娘にはまだ早いかなと思いつつ読み聞かせたら、夢中で聞き入っていました。
    なっちはセミのたねがセミになるところは見逃してしまいましたが、
    絵本の中では細かく描かれており、娘は興味深くみていました。
    小学生くらいだと、理科の勉強にもなるのでは。

    日常生活でこのような体験が出来ればいいのでしょうが、都会ではなかなか難しいかな〜。

    投稿日:2010/03/26

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  • 本当にたねだ。

    抜け殻しか見たことがないので、その形のまま歩くなんて考えたことが
    ありませんでした。
    しかも植木鉢に浅く埋まっていても大丈夫なの?と不思議になったので
    そのあたりももう少し詳しく知りたくなりました。
    それにしてもセミのたね。
    なっちじゃなくても一日中めが離せない宝物です。

    投稿日:2010/01/29

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