新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おめでとうおばけ」 みんなの声

おめでとうおばけ 文・絵:あらい ゆきこ
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年08月30日
ISBN:9784477026374
評価スコア 4.06
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みんなの声 総数 35
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  • 子どもにとって恐いお話だと思われます

    今日は「たろちゃん」のお誕生日ではないのに、おばけが次々とお祝いにやってきます。「これってどういうこと?一体、何のお話なの?」と思いながら読み進めていくと、子どもにとっては恐い展開が待っていました。結末自体は妥当な内容だったと思いますが、不必要に子どもを恐がらせることは間違いないと思われ、私はあまり好きにはなれませんでした。
    子どもと一緒に読む場合は、大人が事前に目を通すことをおすすめします。

    投稿日:2022/07/19

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  • 母は強し

    コンコンコン。
    誰かがたろちゃんのおうちのドアを叩きました。
    やって来たのは、大きなおばけでした。
    大きなおばけは、それから後も順々にやって来ました。
    たろちゃんのお祝いにと、それぞれがケーキやデザートを携えながら。


    たろちゃんのお祝いと聞けば、真っ先に思いつくのは誕生日です。
    でも、たろちゃんの誕生日は、今日ではありません。
    では、お祝いとは……。
    そう考えながら読み進めて、お祝いの意味が分かった時、ゾッとします。
    それだけにその後のお母さんの対応が素晴らしくて、母とはこうあるべきだと感心しました。

    暑い暑い夏の世にこの絵本を読んだら、少し涼しくなるかもしれません。

    投稿日:2022/07/12

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  • 1歳9ヶ月の妹と6歳8ヶ月の兄に読んだところ、兄は(おそらく)怖くてそれから触ろうともしません。
    ところがどっこい妹がどハマりしてしょっちゅう読んでと持ってきます。お母さんの表情が豊かすぎるところがお気に入りみたいで、顔まねをしたりポーズをまねしたり、『でていけー』を大声で言ってみたりと盛り上がっております。最後は一緒にケーキも食べて嬉しそうです。
    親としてはおばけが個性的で怖くて美しく描かれているのがとてもめずらしく思っているのと、お母さんの表情の描き方は衝撃でした。なかなかないタイプの絵本でとても気に入っています。妹がもう少し大きくなったら怖がり始めるのか、変わらないのかが興味深い1冊です。

    投稿日:2021/02/28

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  • 一番怖いのは…

    表紙の怖すぎるおばけに惹かれて、手に取りました。
    誕生日ではないのに、タロちゃんのお祝いに、次々とやってくるおばけ。
    その度に、ケーキの材料を一つずつ持って訪ねてきます。
    シュールすぎて、途中は訳がわからなかったのですが、ラストは爽快!
    怖いけど、面白かったです。

    投稿日:2020/12/04

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  • ちょっとこわいな!

    おばけのでてくる絵本はやっぱりこわいな。

    いろんなおばけが出てきて、不思議な感覚になりました。

    誕生日ではないのにケーキを持ってきたり、イチゴを
    飾りつけてくれたり、なにがあるのかなと
    じっくりと観察をしていると、とんでもない おばけからの
    お誘いでした。

    この中で一番こわかったのは おかあさんでした。
    大切なこどもを助けようと 精一杯の力を振り絞って
    「でていけ−」と叫ぶところは圧巻ですね。

    そのあとはいつものとってもやさしいお母さんの顔に
    戻っているし、これで安心しました。

    投稿日:2020/09/21

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  • 怖い絵本を読んでみたいという4歳娘のリクエストで読んでみました
    おなじテンポの繰り返しで、どんどん家にお化けがやってきます。
    お誕生日じゃないのに、おばけがお祝いにくるのはなんで?
    読んでいるわたしもどうなるのだろうとどきどき。
    そして最後は…!

    いわゆる怖い話は、4歳には(共通概念がないので)難しいので
    おばけの話もなんでこわいのかわからない?とよく言われます
    おばけ=怖いもの、ではないので、お化けが現れて主人公が怖がっていてもよくわからずはいりこめないようですが
    、これは読んでいてわくわくはらはらするので、とてもお気に入りです。
    小さい子でおばけの本が読みたい!という子にはお勧めです。

    投稿日:2018/09/03

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  • ちょっと不気味な

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    ちょっと絵が不気味な絵本です。呼んでもいない、おばけたちが、子どものお祝いだといって、次々にやってきます。
    最後は、母の力で…
    昔話のような、ストーリーです。

    投稿日:2017/12/15

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  • おばけが斬新

    7歳次女に読みました。おばけ達が次々とたろちゃんのお誕生日のお祝いに来るお話です。そのおばけ達が、なんとも斬新。カラフルで、迫力もあり。そしておばけ達は、たろちゃんを仲間にしようとするのですが・・・。

    最後はたろちゃんのママが活躍。良かったねー、たろちゃん。

    投稿日:2017/06/07

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  • 怖い〜

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    怖かった〜。
    おばけのイラストが強烈で、「おたんじょうびよりずっといい日」といいながらお祝いしにくるおばけ達が気持ち悪い。。
    なんのお祝い?とドキドキしながら読み進めていくと、まさかまさかのおばけの仲間になる日。
    おばけと一緒に、ずっと怖かったママの顔は、このためだったんだ。という最後にはホッとしました。
    ビクビクと ホッの感情が楽しかったです。

    投稿日:2017/04/18

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  • お祝いにやって来るおばけ達。
    何のお祝いか見当もつかないたろちゃんとお母さん。
    おばけがお祝いに来る目的って、人間にとってはあまり良いことではないような・・・と思っていたら、やっぱり!!
    おどろおどろしくはないけれどインパクトを与える絵は、楽しさの中に怖さをわずかに含んでいるように感じられました。
    お母さんの顔色が、まさしく顔の色が変わっていく描き方も面白かったです。
    おばけ以上の迫力でおばけ達を追い返すお母さんの姿が素敵でした。

    投稿日:2016/10/30

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