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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

さんまいのおふだなかなかよいと思う みんなの声

さんまいのおふだ 文:石崎 洋司
絵:大島 妙子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325227
評価スコア 4.34
評価ランキング 14,981
みんなの声 総数 40
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  • おしょうさんの器量の大きさがすばらしかったです。また、お札の使い方が、作品によって少し違うところがあり、私が知っているお話では、3枚目のお札の使い方は火の海を出すというものでしたが、こちらの作品では砂山でした。また、他の作品ではこぼうずさんがいたずらっ子の設定ですが、こちらの作品はそんな感じの表現はなく、簡略化されているようです。最後のおまけとしてついているかぐやひめのお話もかなり簡略化されており、4歳のうちの子には少しものたりなかったようです。

    投稿日:2016/08/27

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  • 古臭い、と思いがちですが・・・

    かの有名な、「さんまいのおふだ」。

    話はなんとなく知っているけれども、
    しっかり読んだのは初めてでした!

    昔話はなんだか古臭い、と思いがちですが
    ずっと語り継がれているだけあって面白いです!

    それに、子どもの頃に読んでもらった昔話って
    なんだかすごく印象に残るんですよね・・・。

    大胆に描かれたイラストが、物語に面白さをプラスしています。

    投稿日:2014/01/05

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  • やまんばの迫力にドキドキ!

    8歳と3歳の娘たちに読んであげました。
    迫力満点のやまんばに、子供たちはドキドキ!!
    一方、大島さんの描く和尚さんがなんとも気の抜けた感じで
    子供たちは大笑い(笑)。
    最初から最後まで子供たちはくぎ付けでした。
    読み手も、どうしたら子供たちが恐ろしがるか、読んでいて楽しかったです。
    和尚さんは、一枚うわてな余裕な感じを意識して読みました。

    最後のオチは、子供たちも予期せぬ展開だったようで驚いていました。
    和尚さん、さすがです!!

    おはなしもうひとつの『かぐやひめ』は、
    ちょっと端折り過ぎ・・・かな?という印象。
    「みかどって何?」の質問から始まり、
    みかどのけらいもみんな眠り込んだという場面では、
    娘たちはよくわからんという顔をしていました。
    かぐやひめがどんな感じのお話なのか知るのにはいいと思います。

    裏表紙の、こぞうさんと和尚さんがおもちを食べている絵には和みました。
    娘たちは、お寺のネコちゃんたちも気に入って見ていました。
    「昔話っておもしろいね!(^o^)♪」と嬉しそうにしていました。

    投稿日:2012/12/11

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  • この和尚さん、すごい

    この「さんまいの おふだ」という昔話は、私が子供のころに聞いて、とても恐ろしかった記憶があります。
    こちらの絵は、あまり恐ろしい雰囲気でないので、子供も目にしやすそうですね。
    面白かったのは、和尚さんです。
    最初の場面では、縁側で猫と寝そべっているという、何とも頼りない姿だったのですが、読み終わってみれば、やっぱり、和尚さんは頼りになる存在だと思いました。

    投稿日:2012/12/10

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  • こぞうさんのきてん

    機転を利かすこぞうさんが面白かったです。
    このやまんばは子どもには本当に恐ろしい存在ではないでしょうか。大人でも実際に出会ってしまったら怖い!と思う迫力がありました。
    同時収録されている「かぐやひめ」はハッピーエンドではないのかもしれませんが、個人的には好きなお話です。

    投稿日:2012/12/09

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  • ちょっと恐いお話かな

    7歳の息子と5歳の娘に読み聞かせました。

    二人とも少し恐かったようです。
    追いかけてくるやまんばの姿が恐かったのかな。

    最後には、和尚さんの知恵でめでたしめでたし
    子供たちはほっとしていました。

    今回の小さなお話は、かぐや姫でしたが、
    あらすじって感じで、お話感がなく、
    ちゃんと1冊の本にした方が良いかなって思いました。

    投稿日:2012/11/29

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  • やまんば恐ろしい

    のほほんとした風情のお寺から始まるこのお話。ページをめくると・・・やまんばがすごい!

    身をのけぞらせて柱ごと縄を引っ張るやまんばの、恐ろしくもちょっと面白い顔。砂山をよじ登るやまんばの、にかっと笑った大きな口と大きな手。お寺の中までこぞうを探しに来たやまんばの、楽しんでいるように見える顔。もう、その恐ろしさといったら!!うちの4才の娘に読むのは、まだちょっと早そうです(笑)

    やまんばの恐ろしさと対比する、和尚さんのすました顔に、ほっとします。

    投稿日:2012/11/29

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  • すごい迫力

    わたしが小さい頃、怖くて嫌いだったお話しです。やまんばが追いかけてくるというイメージが強くて、ちゃんとお話しの内容を覚えていませんでした。でも、今読み返してみると、最後は、やまんばをたべちゃうなんて、実際にはあり得ない話なのに、何であんなに怖かったんでしょうね。やはりやまんばの迫力に圧倒されたんでしょう。この絵本のやまんばも、かなり迫力満点です。こぞうさんとおしょうさんの機転が見どころです。そこのところを上手く読み聞かせてあげれば、私みたいに、やまんばがただただ追いかけてくる本とは勘違いしないとおもいます。2歳には、まだやまんばが理解できていないようですが、追いかけてくるということと、逃げてること、最後には食べちゃったことが面白いようで、走り回ったりしながら読んでいます。小心者のお母さん、怖いもの知らずの息子と読んでいます。

    投稿日:2012/12/04

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  • オチがもうちょっと、、、、?

    やまんばを豆のように小さくして食べてしまう、、、というのはなかなか爽快ではあるのですが、その後にやまんばがお腹のなかで大きくなったらどうするの?とすごく心配になりました。子供のころは気づかなかったけど、、、、

    とりあえず、娘は面白かったようなので良かったですが、とんちも大事ですね。

    おまけの話は誰もが知るかぐやひめ。このシリーズはおまけも楽しめるのでなかなか良いですよね。

    投稿日:2012/12/02

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  • 息子と読んでみたら、結構、面白かったらしく、意地悪をして途中でやめようとしたら、続きを見せてよと言われました。最初のお札のトイレのくだりから、やはり男の子だからでしょうか、心を鷲掴みにされたようです。で、読み終わった後に、「この話、教科書に載っているよ」と一言。「え?」と見せてもらうと何の挿絵も無く、口調も昔話風のものが載っていました。その教科書の話では、小坊主さんは桜の花を摘みに行き、トイレの部分は小便ではなく大便という多少の違いが本書とはありましたが、札を使って出す物は一緒で、オチも一緒でした。とにかく、表紙の小坊主の愛らしい顔だけれど、すごく切羽詰った状態の絵がインパクトあって、とてもよく出来上がっている絵本だと思いました。今度、その教科書に載っている2年生の読み聞かせで、是非、読みたいなと思いました。きっととてもイメージが湧き、よりよく昔話を堪能できるかと思います。

    投稿日:2012/11/26

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