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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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こしょうできまり」 みんなの声

こしょうできまり 作・絵:ヘレン・クーパー
訳:かわだ あゆこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2005年11月
ISBN:9784900656420
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,156
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • 絵を見ているだけでおもしろい

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    かぼちゃスープの続編です。

    美味しいかぼちゃスープにかかせない「塩」がなくなってしまい買い物に出かけた3匹。
    迷子になったら!
    そう・・その場所をうごかないのが見つかるコツなんだけど〜
    読んでいる私までこの3匹会えるのかしら?とドキドキ。
    どのページの字をよまなくてもわかっちゃうぐらいの楽しい挿絵・・これが子どもが一人でも楽しめる魅力なんだと思います。

    そして、子ども達がとてもよろこんだのは、心配でついてきたのかな?ページのすみっこにいるちいさな 虫です。
    こんな細かいユーモアがこの本の楽しさを倍増しているのかな?

    かぼちゃスープと一緒に楽しんでください。

    投稿日:2007/03/05

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  • チームワークが一番!!!

     スープを作るときの役割がはっきりして、チームワークの大切さ、逆に一人でもかけたときの何とも言えないしょんぼりの様子がしみじみと伝わってきます。三人はいつも仲良くしていましたが、いつのも同じ三人一緒が苦痛になってきます。そのときのキャラクターそれぞれの心情の変化が人間にもかんじる部分が多く登場します。こしょう担当のキャラクターが居なくなってしまうと、ほかの二匹のキャラクターの寂しさが人にも共通するところがたくさんあります。絵本ですが、大人も十分読めて楽しめるし、親近感のわくところが多くあります。このシリーズは自信を持ってお進めします。

    投稿日:2007/02/24

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  • 大人も楽しい

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    「かぼちゃスープ」から大好き!
    絵が可愛い。お話が面白い。
    迷子になったあひるの慌てようといったら。。。
    リズミカルに読めるのもとても気に入っています。
    最後にくすっと笑える、とっても楽しい絵本です。
    絵だけでも、大人でも十分楽しい!
    イギリスの雰囲気たっぷりです。

    投稿日:2007/02/07

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  • 細かいところまで楽しめます

    気持ちがぽかぽかしてくるような良い本だと思います。細部まで楽しい描きこみがされていて、子供と一緒に発見しながら読めます。アヒル、猫、リスそれぞれのキャラクターもおもしろいです。

    投稿日:2006/12/17

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  • 迷子になる時ってこんなものです☆

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    『かぼちゃスープ』の3匹が 
    【こしょう】…じゃなくて【お塩】を買いにシティへ行くお話☆

    3匹が暮らす 静かな森とは全然違う大きな町に
    ねこさんまでも心細そう。
    しっかりつないだ手と手と手。
    「頑張れ〜!」って応援したくなる場面です。
    そしてやっぱり…
    あひるが迷子になってしまいました。
    こしょう屋さんの前で 
    とってもいい事を思いついてしまったばかりに(笑)
    (あ〜 あるある!こんな事☆)
    どこかへお買い物に行っても 家族とはぐれてしまう私^^;
    色んなことに思いを馳せてしまって 
    気がつくとひとりぼっち。
    心細さにとっても共感☆

    シティの親切な人たちのお陰で
    あひるは ねことりすに再会出来ました。
    帰り道は おまわりさんの操縦するヘリコプターで
    夕焼けの空へ!
    この場面 とっても好きです。
    ヘレン・クーパーさんの暖かみのある色使いって
    本当に素敵☆

    お塩も そしてこしょうもゲットして(どうやってゲットしたかは お楽しみです☆)
    良かったね!あひるさん。

    投稿日:2006/12/05

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  • 絵がかわいらしくて。。

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    三人(匹?)で、手をつないで歩く所や、まいごのあひるを見つめるひよことか、
    絵がかわいらしくて、キュンとします。

    昆虫たちが、あひるの心配をしているところや、
    泣いているあひるが、こしょうを差し出されて「ウェ?」と言う所や
    細かい所がおもしろいです。

    子どもが迷子になって、泣きながら捜しまくっている夢から、
    泣きながらさめた事が、何度かあります。
    夢でよかったあと心からほっとしました。
    こんなハプニングで、より絆が強くなりますね。
    「かぼちゃのスープ」とあわせて読むと、とってもおもしろいです。

    投稿日:2006/12/02

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  • 漫画っぽい・・・

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    この絵本の前編「かぼちゃスープ」で一気にこの3人(3匹)のファンになりました。
    特にアヒルのね。

    だから、すぐさま続編に手を伸ばしました。

    タイトルもイカシテル「こしょうできまり」
    作者のセンスのよさ、ユーモアたっぷりな感じが伺えます。

    いつも3匹が作るかぼちゃスープ
    ネコが切り分け、リスが混ぜ、アヒルが塩で味付ける。
    その塩がない!
    シティ(ロンドン)へ塩を買いに行くことになりますが、やっぱりアヒル。
    だまってお留守番はしないのですね(笑)
    ちゃんとピッタリくっついて離れないって約束してついていくことを許されました。

    でも、出会ってしまったのです。こしょうに。
    かぼちゃスープにこしょうを入れたら、おいしいぞ!
    そう思ったら・・・の想像シーンがすごく好き。

    「すーぷにこしょう」の文字が躍るゆかいな絵です。

    こしょうを入れると美味しくなる、と想像できるアヒルって、もしやいちばん大人?

    迷子になりわんわん泣き喚きつつ、犬のこしょうやさんが差し出したこしょうに反応し
    ぴたっと泣き止み、おくれと手を出すアヒルのちゃっかりシーンも可愛らしくって大好きです。

    我が家の子供達は最後のページ ハックション!!!でお笑いでした。
    秋から冬、子供達と読むとほっこり温まれる絵本です。

    投稿日:2006/11/21

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  • 絵を読むことも楽しいナ!

    なんとも愉快な仲良し3人組のお話し。「かぼちゃスープ」の続編絵本で何といっても絵がいいですね。シティの場面では読んでいる私が迷子になってしまいそうなにぎやかさです。こしょう屋さんとお塩屋さんはすぐ近くなのに、大変な事件になってしまいました。それにしてもシティの動物達は小さな虫達も含めてみんな親切です。こしょうのたっぷり入ったかぼちゃスープはどんな味だったのでしょうか?最後のページの3匹の顔がこの絵本を美味しくまとめあげました。

    絵が充分語っていて、子ども達に大人気の絵本なのだろうと思います。子どもと1対1で大人も楽しみながら読んであげたいです。

    投稿日:2006/11/09

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  • アヒルさんが迷子に

    かぼちゃスープに入れる塩をきらしちゃあ大変ってことで
    3にんはシティへ。
    ここでねこやりすが心配したとおり
    あひるさんが迷子になっちゃって一騒動。
    あひるさんが前作同様 好奇心にかられちゃったんです。
    二作目のこの作品には端っこに描かれた虫さんたちにも
    洒落たセリフがつけられてて娘はしきりに「なんていってるの?」と気にしていました。
    さらに美味しくなったかぼちゃスープに注目!ですよ

    投稿日:2006/10/10

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  • あひるなりのこだわりの結果

    前作につづきまたまたあひるが騒動を起こします。
    あひるは、味付け担当だし、彼なりのこだわりがあったんでしょうね。
    でも、それにねこやりすは気づかない。

    なんか場面は違うけど、我が家にもよくあるような光景です。
    子供なりのこだわり、でもそれが分からない私。
    なんてことを思ってみました。

    迷子になってしまったあひるがどうなるのか、はらはらドキドキでしたが、町のみなさんの優しさにほっこりとさせてもらいました。
    そして、最終バスに乗れなくても叱らなかったりすとねこ。
    あひるが不安なように、彼ら(彼女ら)も不安だったんでしょうね〜
    そんな気持ちがひしひしと伝わってくる素敵なお話でした。

    投稿日:2006/07/06

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