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メガネをかけたら」 みんなの声

メガネをかけたら 作:くすのき しげのり
絵:たるいし まこ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年10月01日
ISBN:9784097264859
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,844
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

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  • そこまでしなくても

    クラスで1人だけ眼鏡をかけなくてはいけなくなってしまった女の子。
    みんなにからかわれるからメガネは嫌だと思いながらも学校へ行くと、担任の先生がメガネをかけていた!
    えー、校長先生や他の先生まで。
    女の子が、私だけって恥ずかしくないようにと、みんなが考えてくれたその優しさがとても素敵な物語。

    なのですが、メガネってそんなに抵抗があるものなのかな?というのが素朴な疑問でした。
    私は学生時代は目が悪くなかったので、主人公の女の子の細かな気持ちは分からないのですが、周りを見ていると、メガネだからという理由で、からかわれた子なんて見たことなくて。
    あと、お母さんや担任の先生が一緒にメガネをかけるのはまあ分かるんですが、他の先生はさすがにいらないかな。
    絵本にあまりリアリティは求めないのですが、このお話はあまり好きにはなれなかったです。

    投稿日:2020/06/27

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    1
  • 3人の子供たちは成人し、2人の孫がいる立場ですが、
    私自身が今、いろんな絵本に関心があります。

    私は老眼になるまで
    すごくよく見える眼でした。
    長女は3歳で乱視が見つかり 幼稚園からメガネで矯正していました。
    次女も斜視があり 早くから眼の手術や矯正をしていました。

    そんな経験から
    親の立場、先生やお友達、
    子供の気持ちがこの絵本からリアルに伝わってきました。

    現代は検査も行き届き、早くからメガネをかけることで
    より良い状態に成長させていくことができましたが、
    当時 私自身が不安だったこともあり、
    そのころに この絵本を親子で読みたかったなぁと思いました。

    子育てに不安はつきものですが、
    この絵本の先生方や お父さん、お母さんが
    こんなふうに関わっていると、
    子供たちは優しい気持ちになれるんですね。

    ぜひ いろんな方に読んでいただきたい
    私からのオススメです。

    投稿日:2015/04/14

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  • 共感できます。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    私が初めてメガネをかけたのは、小学生高学年の時。
    そして、娘も同じくメガネをかけています。

    初めてメガネをかけて学校に行く時、
    なんて言われるんだろう。変じゃないかな。
    笑われるかも・・・などと、ドキドキして学校に行ったものです。
    誰だって、人の反応が気になりますよね。

    メガネをかけなくてはいけなくなった主人公のわたし。
    メガネ屋さんの店員には、
    「とってもおりこうそうにみえますわ!」とか
    「かわいくみえますわ。」とか言われる度にひがんでみたり、
    おかあさんやおとうさんになだめられても、難癖をつけてみたり・・・
    わたしの心は、不安だらけなんですよね。

    でも、まわりの先生方の優しさに救われます。

    メガネをかける子が、一度は通る道。

    まわりの人の優しい心配りが、大切だなって思いました。

    娘が初めてつけていった時、
    みんなが集まって、「かけさせて。」と大騒ぎになったそう。

    最近、またメガネを買い替えなくてはいけなくなって・・・
    (一年前に、買い替えたばかりなのに。)
    娘は、ちょっと個性的なメガネが好みのようで、
    今回、選んだメガネも、ともだちにはどんな反応をされるのか、
    今でも気になるようです。

    これからメガネをかけなければいけなくなったお子さんに、
    不安なのは自分だけじゃないんだよって教えてあげてください。
    そして、メガネをかけることは恥ずかしいことではないんだよって。

    投稿日:2013/05/29

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  • 目が悪くなってめがねをかけないといけなくなったんですね。
    この子の気持ちわかるよ!
     
    みんなに笑われたらどうしようこんな不安をもつのですね。
    でも・・・ 目が見にくいので困ることもあるからね。
    メガネ屋さんの店員さんもメガネかけてるしね。
    めがねで宇宙や黴菌まで見えたら  そんなめがねがあったらいいな〜

    先生はめがねをかけて みんなの心が見えるメガネと言ってメガネをかけてくるのですが・・・
    こんなうまい具合にはいかない気がしますし 
    こんな先生のやり方もいいのかしらと思うのです。
    現実はこううまくはいかないような・・・

    お話ですから めでたしになるのですが

    でもこんなやさしさを 子供たちや先生がもってくれたら いじめもないように思うのです。

    それぞれ みんな違うでしょう 顔も背の高さも、「みんなちがって みんないい」  金子みすずさんの詩にあるようなそんな
    そんな言葉を思い出しました。

    投稿日:2012/12/05

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    1
  • いい先生

    クラスで1人だけメガネになるのが嫌な女の子のお話です。
    店員さんがおだてますが全く響いていません。
    結局、親が選んだメガネを買いますが学校につけていかず、担任の先生が声をかけてくれました。
    話を聞いた先生は、次の日メガネを掛けていきます。
    担任の先生がいい先生だなと思う部分とちょっとやりすぎだなと思う部分がありました。

    メガネをかけると人の気持ちが見えると他の先生達までメガネをかけるのは大袈裟かなと思いました。

    投稿日:2023/11/05

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  • 眼鏡っこの私、分かりすぎる!

    私自身は5年生?6年生?くらいで眼鏡だったので、ある程度周りに眼鏡をかけている子がいたり、揶揄うような年齢ではなくなったり、という感じてしたが、今のように子供用のお洒落な眼鏡なんてなかったのでやっぱり嫌でした。なので、この主人公の気持ちはすごく分かりました。しかし、この主人公の周りには優しくて賢い大人がいて幸せだな、と思える結末です。今の子供たちは、個性を認めあうことが昔よりずっとできるので、眼鏡かけたくらいでは…と思うかもしれませんが、自分の子供たちが当事者となったときに少しでも不安を除いてあげるためのよい1冊でした。

    投稿日:2022/02/03

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  • 心がほっこり

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    眼鏡をかけていない息子たちも
    本を近くで見たり、TVに近づいて見るので
    眼鏡は大変だよ〜と言うのですがあまり響かず。

    眼鏡の大変さはかけた人しかわからないものかと
    どんなふうに見えるのかというのを伝える絵本かと思い、
    図書館で借りて読んだのですが、
    想像としていた内容と全く違いましたが、
    女の子の気持ちがよく伝わり、
    周りの人の優しい対応に心がほっこりしました。

    投稿日:2020/01/09

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  • 優しさがすてきです

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    一人だけメガネは嫌…初めてメガネをかける子の気持ちが描かれています。
    よく見えていなくても、どう思われるかを気にしてなかなかメガネをかけられない女の子を気遣って、お母さんも先生も保健室の先生もみんなメガネでお出迎え。メガネをかけると、みんなの優しい心が見えるっていうお話は、読んでとてもあたたかい気持ちになれました。

    投稿日:2018/12/01

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  • 人の優しさを感じますが

    子供の時は、友達がメガネをかけていても、
    何ら変なことと思ったことはありませんでした。
    だから、そんなに気にするものかしら?とも思います。

    どちらかというと子供がメガネをかけていることが気になるようになったのは、親になってから。
    小さいのにメガネをかけないといけないのは大変だな、管理も大変だろうなという気持ちがあります。

    ただ、この本を読んでいて気になるのは、
    メガネを通して先生の優しさが分かった、という点です。
    おそらく現実の先生は一人の子供のために、他の先生にも協力してもらってまでメガネをかけたりしないと思います。
    一人の子供に対する特別扱いは、他の子供も敏感に感じ取ります。
    その方がイジメにつながり、嫌な気持ちになるきっかけになるように思います。

    気持ちを共有することで、人の優しさが分かる、という表現は、もっと他にもあったのではないかと思いました。

    投稿日:2018/07/05

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  • 大人向き…

    こんな子どもへのエールの送り方や、支援の仕方があるよ、と教えてくれる大人向きの絵本に思えました。

    それにしても、
    子どもの心が見えるといって「めがねがへんだと思っている子はいないよ」ということに少しひっかっかった。
    子どもたちに対して、ごまかしで対処しているような気がして、誠実さが感じられないのが、気になった。

    投稿日:2017/11/16

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