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発電所のねむるまち」 パパの声

発電所のねむるまち 作:マイケル・モーパーゴ
絵:ピーター・ベイリー
訳:杉田 七重
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年11月10日
ISBN:9784251073044
評価スコア 4.5
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  • 社会問題を鋭く見つめて

    モーパーゴは、どの作品を読んでも、主人公の視点から鋭い問題提起があるとと思います。
    この作品は、単に原発反対を語るのではなく、原発が社会と人にどのように関わり、社会を荒廃させてしまったか、現実に基づいて描いています。
    原発建設は、それまでは平穏だった人々にいがみ合いをもたらしました。反対派が次第に切り崩されていく姿は、単に原発の問題に終らず、社会発展というお題目の基に多くの対立をもたらした様々な問題に共通しています。日本もそうして発展してきたのです。
    社会発展は環境も変えてしまいます。発展と引き換えに自然が失われて行きます。
    原子力発電は、核兵器を作る作業と共通していると語った人がいます。
    様々な問題を通して、ふるさとにが帰ることのできない場所となってしまった主人公のことを考えたいと思います。

    投稿日:2013/02/25

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