もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

ゆきむすめなかなかよいと思う みんなの声

ゆきむすめ 作:内田 莉莎子
絵:佐藤 忠良
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\900+税
発行日:1966年
ISBN:9784834000931
評価スコア 4.66
評価ランキング 2,296
みんなの声 総数 31
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  • 女の子は消えてしまう運命?

    ゆきから作られたゆきむすめ。
    たきびのとびこえごっこをやることになってしまい
    とけて消えてしまいます。
    娘は「なんでそういうことさせるのっ!?」と怒って
    いました。
    おじいさんとおばあさんのもとにやってきた子どもって
    男の子は活躍しても戻ってくるけれど、女の子は消えて
    しまう運命なのでしょうか。かぐや姫だってそうだし。
    まあ、昔は女の子はおよめにいって、生家にはなかなか
    戻ってこられなかっただろうから、たとえ、突然あらわれた
    ゆきむすめやかぐや姫じゃなくとも、こういった感じだった
    のかもしれないなあと思いました。

    挿絵が『おおきなかぶ』の佐藤忠良さんだったので、つい
    途中でおおきなかぶのフレーズもいれて読んだりなどして、
    娘に怒られました。

    掲載日:2015/01/22

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  • 切ない

    ロシアのお話ということです。
    寒さの厳しい国ですから、こんなお話もうまれたのでしょう。
    娘ができて、幸せなおじいさん・おばあさんだったのですご、別れは突然に・・・
    はかなく消えた娘が、悲しくて切なかったです。

    掲載日:2014/01/08

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  • 切ない

    あまりにも切ないお話ではないでしょうか。
    おじいさんとおばあさんは、女の子があまりにも可愛くて
    雪から作った娘だということを忘れてしまったのでしょうか。
    人間というのはなかなか満足のできない悲しい生き物なのか・・・と
    考えてしまう作品でした。

    掲載日:2010/07/03

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  • ☆身近な問題が詰まった絵本

    とても切ないお話です。

    雪で作ったゆきむすめ、
    おじいちゃんとおばあちゃんは可愛がって育てました。
    でも、ゆきむすめの本当の気持ちには気づかずに…

    他の子と同じように遊んでほしいと思って夏の日に
    「あついわ おひさまが こわいわ」
    と嫌がるゆきむすめを、おんなのこたちと外遊びに行かせます。

    おんなのこたちが薪の飛び越えごっこを思いつき
    ゆきむすめの番になり、「とぶのが こわいの?」
    とゆきむすめを笑いました。
    ゆきむすめは思い切って火の上を飛びました、すると…

    可愛がるにも本人の為になる可愛がり方と
    そうでない利己的な可愛がり方があるのでは…
    また、おんなのこたちも同じ様に遊べないとバカにしたり…
    身近な問題が詰まった絵本と感じてしまいました。

    掲載日:2009/02/15

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  • しっとりしたお話

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    兄妹でおおげんかした直後に読みました。お話のせつなさに心がきゅんと痛くなり、子どもたちのいきり立っていた気持ちが治まっていきました。
    願いが聞き届けられ、思いがけずつかんだ幸せが一瞬のうちに失われていくはかなさ、せつなさがつらいのですがとても美しい絵本です。時にはこういう民話に触れるのも大切ですね。

    掲載日:2008/10/21

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  • ときにはこんなお話も

    • ひめママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    子供がいない夫婦に娘ができるのですが、ハッピーエンド
    では終わらない、少しせつない物語です。私が幼い頃読んでいたこの絵本が実家にまだ残っていました。今は、その絵本を私の娘に読んで聞かせています。いまどきの子供が好きそうな絵ではないかもしれませんが、物語にぴったりのとても素敵な絵です。楽しいというより少し悲しい話なので、子供が気に入るかなどうかなと思いましたが、時々手にしているので何かひかれるものがあるんでしょうね。お話とはまた別ですが、私が読んでいた同じ絵本を自分の子供がまた読んでくれるってなんだかうれしいですね。

    掲載日:2007/05/07

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  • ロシアのゆきむすめ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    『おおきなかぶ』でおなじみの、内田莉莎子さんの再話、佐藤忠良さんの絵
    ということで、一気にロシアの風景に入ることができます。
    子どもの無い夫婦が雪で作ったゆきむすめは、
    大切に育てられますが、太陽を嫌がります。
    娘の成長のため、お友達との戸外の遊びを勧める老夫婦。
    ところが焚き火の火でゆきむすめは・・・。
    ゆきむすめの気持ちと、老夫婦の気持ち、お友達の気持ちが交錯し、
    雪のように切ないお話です。
    それでも、娘がいたということは幸せな時間が存在したということ。
    その喜びをかみしめたい、と思いました。

    掲載日:2007/01/19

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