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しずかな、クリスマスの ほん」 みんなの声

しずかな、クリスマスの ほん 文:デボラ・アンダーウッド
絵:レナータ・リウスカ
訳:江國 香織
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年11月12日
ISBN:9784895728478
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 8
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  • 絵がとっても素敵!!

    『しんと しずかな、ほん』
    『にぎやかな ほん!』
    と楽しめましたから
    間違いはないはず!

    クリスマスは過ぎちゃいましたが
    図書室にリクエストして、やっと届きました!

    も〜、表紙からして素敵!
    ツリーに付けるライトの絡みを直している
    この表情が素晴らしい!!
    上手だなぁ・・・
    ひとりひとり(1匹1匹)性格がよみとめるような

    「しずかな」でも
    ものすごくクリスマスを楽しみに待っている様子が
    わかります
    でも、日本のようなジャンジャンうるさいまでの
    宣伝はいりません
    クリスマス本来の意味からかけ離れないように
    こんな絵本で楽しむのもいいなぁ〜

    あかりを点けた時の一瞬のしずけさで
    ツリーの上から描かれているページに
    「素敵〜♪」
    で、次のページを見ると・・・
    笑えます!!

    おかあさんがやさしく見守ってくれていたり
    とにかく、絵が丁寧で
    愛情たっぷり
    今年のクリスマスに是非!お薦めです♪

    う〜ん・・・ほしいなぁ・・・(^^ゞ

    投稿日:2013/01/09

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  • 耳をすましてみよう。

    文章は短いです。
    イラストがページ一面に描かれているので、小さいお子さんへの読み聞かせにも最適に思います。
    子育てしている身、なかなか「静かな」時間はないですが、日常の静けさの中にある音を親子で感じてみるのもいいなぁと思いました。

    投稿日:2018/11/19

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  • 心地よい一冊です。

     クリスマスというとにぎやかで華やかなイベントですが、この本は穏やかな毎日の中で静かにクリスマスを心待ちにしている動物たちの日常の姿が描かれています。こんなふうにクリスマスを迎えるのも良いのではないでしょうか。

     寝る前に読んであげるとぐっすり眠れる一冊だと思います。

    投稿日:2015/12/23

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  •  クリスマスといえば、街のイルミネーション、男女の語らい、街の雑踏。そして、ジングル・ベル。
     なんだかにぎやかなイメージがあります。
     でも、本当はしずかな日なんです。
     この絵本を読めば、ふっと息をとめたくなります。静かに歩きたくなります。ページを開くのも、そっと。
     そんな絵本なんです。
     しずかな分、心にしんしんとはいってくるといってもいい。

     しずかな文を書いたのはデボラ・アンダーウッドさん。アメリカの人です。
     素敵な、しずかな絵を描いたのはカナダに住むレナータ・リウスカさん。
     ぬいぐるみのような動物たちの絵は見ているだけで温かになります。
     この絵本のレナートさんの功績は大きいと思います。
     訳しているのは、江國香織さん。いわずとしれた直木賞作家で、文章の巧さには定評があります。
     一ページにほぼ一行の文章の、しずかさといったら。
     それでいて、心にうまくはいってくるのですから、不思議です。

     ここに書かれているしずかさを少し紹介しておくと、例えば「てぶくろをして とをたたく しずかさ」とあります。
     外は一面雪でまっしろ。雪でおおわれたおうちの扉を叩くウサギの子どもたち。手に暖かそうな手袋。
     どんどん、ではありません。こんこん、でもありません。ぽんぽん、に近いかも。
     あまり大きな音を出すと、雪だってびっくりします。
     あるいは、クリスマスツリーの「あかりのともる しゅんかんの いきをつめた しずかさ」。
     大きなツリーのまわりには仲のいい仲間たちが集まっています。いよいよツリーの点灯です。それまで騒いでいた子どもたちも、その瞬間には息をつめてツリーのてっぺんの星を見つめます。
     こういう経験、あるでしょう。

     「そりの すずのねに みみをすます しずかさ」。
     雪が降る続ける外を見ながら、サンタさんが来ないかと待っています。サンタさんはトナカイにひかれてそりできます。
     ちりんちりんと、しずかな鈴の音をさせて。
     今みたいににぎやかな夜では、サンタさんのそりの鈴の音なんか聞こえないでしょうね。
     だから、せめて、クリスマスには、しずかに、しずかに。

    投稿日:2014/12/21

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  • 素敵な絵本

    クリスマスがちかづいてきたので、この絵本を借りてみました。

    「しんとしずかなほん」「にぎやかなほん」を描いた二人の作品で、この2冊の絵本はまだ読んでいなかったのですが、この絵本の絵の美しさを見て、前の2冊も読んでみたくなりました。クリスマスの時期ってこんなに静かな時間がたくさんあるんだなと新たな発見がありました。

    5歳3歳の娘たちはますますクリスマスが楽しみになったようです。

    投稿日:2013/12/01

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  • しずかに感じる心

    クリスマスはにぎやかな日なのでしょうか、しずかに過ごす日なのでしょうか。
    絵本の中で紹介されているいろんなシーンは、気持ちの持ち方で、静かにもにぎやかにも聞こえる場面が多かったようです。
    ワイワイガヤガヤと盛り上がるクリスマスもいいですが、自分と向き合って静かに過ごすのも素晴らしいと思います。

    投稿日:2018/12/03

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  • 凝ってる!

    クリスマスのおすすめ絵本で紹介されていたので、
    手にとりました。
    贈り物はこっそり
    厚着も静かだし
    手袋でたたくドアや冷たい外の空気
    氷の上の静かやそりの音を聞こうとする静けさ
    どこ見ても可愛いアイテムで、すごく凝ってました!
    絵がとっても素敵です

    投稿日:2016/01/07

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  • 心地よい落ち着き

    クリスマスの時期の『しずけさ』を描いています。
    雪・ココア・ツリーなどなどしずけさが心にしみてきます。
    心地よい落ち着きで心も満たされます。
    繰り返しのフレーズがあるので、小さい子から楽しめると思います。
    寝かしつけの1冊にもおすすめですね。

    7歳の娘はにぎやかな絵本が好きなのか、あまり好みませんでした。

    投稿日:2013/12/14

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