「どうぶつえんのおふろやさん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

とても癒される、とよたかずひこさんのぽかぽかおふろシリーズ。
今回は動物園にて、おふろやさんです。
園長さんがお風呂に入っていると、
ペンギンさん、カンガルーさん、ゴリラさん、しまうまさん、パンダさん、ライオンさんがやってきて、みんなで仲良く温まります。
次にやってきたのは、ぞうさん。
ぞうさんはあっち、と言われ、ざっぶーん。
えっ、となりにもお風呂があったんだ！
そこに子供たちがやってきて、ぞうさんの鼻のすべり台で遊ぶ姿がとっても楽しそうでした。
最後はお風呂がぐらぐら。そういうことだったんですね笑。

図書館のお話会で「もりのおふろやさん」を知って、なんてほのぼのとした癒しの絵本なんだろうと気に入ったので、こちらのシリーズの本を読んでみました。
動物園の園長さんがお風呂に入っているところへ、なんと動物たちがやってきます。
ぺんぎんさんも、カンガルーさんも、ゴリラさんも、しまうまさんも、パンダさんも、ライオンさんもみんな一緒に仲良くお風呂に入っちゃうという愉快な展開。
すると、ぞうさんまで！！
ぽかぽかあったまると、みんなで「また来週」と言って別れます。
すると、なんとおふろが動き出して、園長さんと挨拶を交わし帰っていきます。
動物のおふろやさんじゃなくて、動物園のおふろやさんというところが、ポイントですね！園長さんまで一緒に入って、また来週と言ってるのが、とってもおもしろかったです。
素敵な出張おふろやさんですね。

あたたかいお風呂に入れば、「ぽかぱか　ぽかぱか　ぽかぽか　ぽかぽか」とてもいい気持ちになれます。動物園の園長さんがお風呂に入っていると動物たちの親子がやってきて一緒にお風呂にはいります。とても幸せですね！私も、お風呂が入りたくなりました。

とよたかずひこさんの「おふろやさんシリーズ」可愛くて楽しいですね。
今回は「どうぶつえんのおふろやさん」。
動物園の園長さんとたくさんの動物達がおふろに入る姿がほかほか気持ち良さそうです。
ぞうの鼻ですべり台をする動物達に読み手の子供は羨ましがることでしょう（笑）。
そして今回は「おふろやさん」の正体も明かされます！

１歳と3歳のこどもたちがお気に入りのシリーズです。
動物園のみんなが園が終わった後にゆっくりおふろに入っている…っていいですねー。ほのぼの癒されます。
ぞうさんのお鼻ですべり台をしたり、プールみたいですね。うちの子どもたちもこんなおふろに入りたい！って感じでした。私も入りたいな。

とよたかずひこさんの「ぽかぽか・おふろ」シリーズです。
このシリーズはどれも素敵な作品ばかりですが、
今回の動物園バージョンも動物園ならではの楽しいシーンが盛りだくさんでよかったです。

読み聞かせに使うときは、この表紙を開いて最初のページは、特にしっかり見せてほしいです。
というのも、このページがあるからこそ、最後のお風呂屋さん親子の仕事終了のシーンが生えてくるので！
毎回、おなじみのシーンですが、わたしは地面から「よいしょっ！」と立ち上がってくるこのシーンが大好きです。
読み手も聞き手もあたたかく幸せになれる作品だと思います。

久しぶりにこのシリーズを読みました。「やまのおふろやさん」「もりのおふろやさん」「まちのおふろやさん」が大好きだった娘。
案の定、こちらにも食いついていました。
たぶん、今まで読んだ中で一番好きなのかもしれません。
嬉しそうに聞いています。
最後にお風呂屋さん親子が「ぐらぐら」と言って帰っていくシーンが楽しいようで、いつも「ぐらぐら」と言いながら爆笑しています。

とよたかずひこさんの絵本をよく読んでいた次女。もう４歳になりました。久々に「おふろシリーズ」を借りてみました。やっぱりいいですねー。寒い冬、心も温まります。おふろやさんの親子が「どっこいしょ」「どっこいしょ」と帰るとこなんて、もう可愛すぎます。次女もとっても楽しんでいました。

「ぽかぽかおふろ」シリーズ６作目。
浴槽の「おふろやさん」親子が主人公のストーリー、
今回は動物園に出張ですね。
動物園の夜、なぜか出現した二つのお風呂。
さあ、園長さんはじめ、動物たちの親子が続々やってきますよ。
なぜか子どもたちは画面から消えていくのですが、
ストーリーが進むにつれて、子どもたちは大きな「おふろやさん」の方で、
子ども風呂を楽しむ訳なんですね。
このあたりは読み取るのが少し難しいかもしれませんので、
最初、見返しに描かれた、大小のおふろやさん親子の姿をしっかりと見せてあげると良いでしょう。
ともあれ、後半は子どもたちも魅力的な、動物園らしい展開です。
大きなお風呂ならではの光景です。
夜の動物園というのも、何だか雰囲気があって、おやすみ前にもぴったりだと思います。