「まよなかのキッチンパーティー」 なかなかよいと思う みんなの声

娘は小学一年生ですが、もっと小さいときからこの絵本が大好きで、図書館で何度も何度も借りています。
スーおばさんが寝ている間のお話ですが、シチューの具材たちが、おいしそうに楽しそうに、自分たちを料理していく物語です。

切り紙で表現されているので、この絵本を見た後は、なぜか工作をしたくなるみたいです。

我が家では、シチューは市販のルーを使って作ってしまいますが、ちゃんとバターや小麦粉、牛乳さんが登場してきて、初めてのお料理本みたいな感覚で読めますよ。

どこかでみた絵のタッチだな〜とおもったら、「おばあちゃんのぽたぽた焼き」のイラストも手掛けていらっしゃるそうですね。
スーおばさんが、ぽたぽた焼のおばあちゃん同様、温かみのあるおばあちゃんに描かれていて、にっこりしてしまいます。

シンプルなお話です。

絵ではなく、貼り絵？切り絵？そんな感じでした。

登場するおばあちゃんの表情もとってもいい。

きになって作者のことを調べてみたら、

おばあちゃんのぽたぽたやきの絵を描いた人らしいです。

それが代表作と書いてありました。

タイトルどおり、真夜中、おばあさんが寝てる間に

シチューを作ってくれるお話です。

ただ、絵じゃないので、あんまりおいしそうには

感じず、ちょっと冷めた感じがしました。