「ラプンツェル」 ママの声

ディズニー映画が大好きな娘たち。
ラプンツェルは、娘も私も大好きで何度も観ているので、
ラプンツェルというと、どうもディズニーのストーリーと比較してしまうのですが。
何よりも、サラギブさんの絵が本当に綺麗なので、絵を楽しむだけでも、価値ある一冊かと思います。

4歳の娘のお気に入りです。

お姫さまものにはまっていて、その中でもラプンツェルは大好きです。
いくつもあるラプンツェルの中でも、この絵本が特に気に入ったようです。

表紙にも見えるように、動物たちに愛されたラプンツェルです。
ハッピーエンドへと導いてくれるのも森の動物たちです。
それもこの絵本の魅力です。

美しい絵に惹かれて読みました。どのページの絵も色遣いが素敵で、見るだけでも十分に楽しめます。文章量もそこそこあり、大人も子どもも楽しめる絵本でした。5歳の娘が一人で読むにはまだ時間がかかりますが、女の子向きのえほんだなと思います。

魔女の宅急便も書かれている角野栄子さん訳というのにとても惹かれました。
そしてこの表紙のイラストにも惹かれました。
女の子にぴったりな絵本ではないでしょうか！
もちろん昔女の子だった大人の女性達にも（笑）。
美しいイラストと読み応えある長さの文章に，我が家の娘にもいずれ一人読みしてほしいグリム童話絵本に思いました！

サラ・ギブさんの『美女と野獣』や『王国のない王女のおはなし』の絵に魅せられてしまって、他の作品も読みたくなり、手にしました。
例に漏れず素敵な挿し絵にうっとり。お城の中のインテリアなどはオシャレで美しく、見ているだけで女子力がアップしそうです。
文章量が多いので読み聞かせするのはちょっと大変ですが、絵を眺めているだけでも幸せな気分になるので、読み続けられます。
王道の童話と美しい挿し絵の組み合わせなので、大人の女性にプレゼントしても喜ばれると思います。

娘はピンクのきれいな、一部キラキラしたイラストに目を引かれ、手にしました。
私も小さいころ、読んだ事がありましたが、久しぶりに読んで、物語の詳細を思い出し、懐かしく思いました。
表紙だけでなく、中のイラストもとても美しく、きれいで、見ているだけでも楽しめます。
文章は長く、他の絵なら多分途中で読むのをあきらめていたかもしれませんが、素敵なイラストに見入っているので、きちんと読む事ができました。
サラ ギブさん絵の本、他にもたくさんあるようなので、読んでみたいです。

表紙のピンクが、目を引きます。読んでみたいと思わせる、美しい色です。
本の中身はどうかな・・・と開いて見るとは、三歳のムスメには、ちょっと長く、絵もわかりにくいかしら・・・という印象。
でも、しっかり、聞いていました。また「読んで」と持ってきました。

とても印象が良かったので、後日、ディズニーの「塔の上のラプンツェル」を見てみました。
ムスメは、絵本とＤＶＤとの内容の違いを理解しているところもあり、びっくりしました。絵本の「ラプンツェル」は、「目が見えなくなっちゃったよね・・・」と。

私自身も「ラプンツェル」のお話は、この絵本で、初めて知ったのですが、お話の世界に入り込みやすく、とても気に入りました。