モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしものの試し読みができます!
作・絵: ふくざわ ゆみこ  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
「モモンガのはいたつやさん」最新刊は、クリスマスのお話!
モカミさん 40代・ママ

可愛らしい
娘がふくざわゆみこさんの本が大好きで、…

すてられたお人形」 みんなの声

すてられたお人形 作:青木 満
絵:遠藤 原三
出版社:ウオカーズカンパニー
本体価格:\1,165+税
発行日:1990年03月
ISBN:9784872131789
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • この本に登場するお母さんと女の子と人形で、名前のあるのは人形の「けいこちゃん」だけ。
    物語の内容が内容だけに、象徴的に感じました。
    女の子の大の友だちの「けいこちゃん」は、女の子の口を借りなければ話すことができません。
    その女の子が、本当に話をする人形に心惹かれて、買ってほしいとお母さんにだだをこねます。
    すねた気持ちで、いつも一緒の「けいこちゃん」を地下鉄のホームのベンチに置き去りにしました。
    電車の扉が閉まった時、その「けいこちゃん」は、本当にしゃべったのです。
    「さよなら」。
    これは堪りません。
    女の子は、人形を連れ戻したいと、母親にすがります。
    人形を取り戻しに、地下鉄で戻る女の子。
    なぜか、お母さんは一緒ではありません。
    車窓の向こうの闇に映りだされる、様々な思い。
    女の子のはやる気持ちを突き放すように、物語は答えを出さずに終わります。
    このたまらない緊張感にぐっときました。
    女の子は「けいこちゃん」と再会できたのでしょうか。
    スリリングで女の子の心象風景の中を突っ走る地下鉄。
    子どもウケはしないかもしれないけれど、こんな本には絶版になってほしくないですね。

    掲載日:2013/02/01

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