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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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このあかいえほんをひらいたら自信を持っておすすめしたい みんなの声

このあかいえほんをひらいたら 文:ジェシー・クラウスマイヤー
絵:スージー・リー
訳:石津 ちひろ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2013年01月07日
ISBN:9784062830645
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,761
みんなの声 総数 11
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  • 本の中に本、そしてまた本・・・

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    一風変わった仕掛け絵本です。
    本を開くと、赤い絵本があり、開くと緑の本があり・・・と次々と本が現れるストーリー。
    開けた本の主人公が本を読んでいて、次々主人公が登場します。
    赤:てんとうむし、緑:かえる、橙:うさぎ、黄:くま、青:大男!?
    最後はにじいろの本です。
    そして後半は、逆順で本を閉じていくのですね。
    本の大きさや色が絶妙で、アートな作品です。
    小学校のおはなし会で読みました。
    中盤の本の絵は本当に小さいので、おはなし会では少し無理がありましたが、
    仕掛けの楽しさを体感してもらうことに主眼を置きました。
    子どもたちは、やはり仕掛けの面白さに惹かれていました。
    ラストは、「さあ、つぎは・・・ どの えほんを ひらく?」とあるので、
    読書週間などにも使えると思います。

    投稿日:2013/05/30

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  • ワクワクする しかけ絵本です!

    図書館で借りてきたのですが
    開いてみて びっくりしました。

    絵本の中の絵本に 順番に入っていくような気持ちになりました。

    絵本はだんだん小さくなっていきますが
    絵と色使いのバランスがとても良いと思います。

    そしてまた
    順番に閉じていく。

    こんなわかりやすい しかけなのに
    すごく ひきこまれていきます。

    いままで出会ったことのない絵本でした。

    こういう楽しみながら
    ページをめくっていく
    絵本の楽しさは
    多くの子供たちに経験させてあげたいと思いました。

    投稿日:2015/05/30

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  • わくわくドキドキ

    色んな動物たちが、絵本を見ている表紙…
    とってもいい雰囲気です。
    このあかいえほんをひらいたら・・・
    てんとうむしが、みどりのえほんをひらこうとしています。
    てんとうむしがであったのは、かえるさん。
    そして、かえるさんがひらこうとしているのは・・・
    えほんのいろ、大きさと動物の関係に思わずにんまり…
    ちいさなちいさなえほんをひらこうとするのは、なんと・・・
    想像しただけで、もうじっとしていられないくらいです。
    絵本の中の動物たちも、みんな絵本が大好きなのがよく伝わってきます。絵本好きにはたまりません。

    投稿日:2015/02/18

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  • 頭がこんがらがるけど

    6歳4歳の娘たちに読みました。中を開いてびっくり!赤い絵本が出てくる!そしてその次にはみどりの絵本。お話の内容を読みながらも、しかけにびっくりしてしまって、一度じゃ把握できなくなってしまって、娘たちともう一度読むことに。一度じゃ頭がこんがらがってしまうと思います。何度も読んで理解する絵本です。でも、わかったときに何かスッキリ。素敵な絵本です。

    投稿日:2014/05/24

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  • 本の世界へ迷い込む

    あかいえほんを開いてビックリ。そこにまた緑の絵本が。そのページを開いたら、また違う色の絵本が。どんどん小さくなっていく本。一緒に不思議な世界に迷い込んでしまいます。
    全部開いたら、本全体が虹色の本になっていた!すごーいと感動していたらこれで終わりではなく、今度は順に本を閉じていく。この発想力に脱帽でした。
    またはじめから読み返して、よーく考えると逆にこんがらがってきてしまうのですが、でもやっぱり楽しくて、繰り返し読んでしまう絵本です。

    投稿日:2014/02/27

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  • 絵本が好きになってくれたかな〜?

     やられた〜〜〜。
     こんなしかけとストーリーのマッチした作品はお目にかかったことがありません。

     まずは、小さい読者さんをおひざに乗せて、ゆっくり開いてください。
     見開き左に絵本が描かれ、右にはワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
     それを開くと作中の主人公が手にする小さな絵本。
     そして、右にはさらにワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
     それを開くと、・・・。
     てな感じで、絵本はだんだん小さくなって行きます。
     
     遊びに来ていた3歳児の男の子に読んでみました。
     大男の大きな青い指とちいちゃなちいちゃな虹色の絵本に大喜びでした。 
     エンデイングでも、大男の青い指に夢中でした。
     絵本が好きになってくれたかな〜?

    投稿日:2013/04/15

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  • 娘は最初、この本の仕組みがよくわからなかったようです。
    こどもって、どうしても一点に目がいってしまうので、お話ばかりに気をとられてたのでしょう。
    読み終わって、仕組みを説明してあげると、驚いて何度も何度も見なおしてました。
    そして、すっかり気に入ったようです♪
    この仕掛け、ありそうでなかったなぁ〜と、私も感心しました♪
    そして、全部開いた状態が、またステキ☆
    世の中には、まだまだスゴイ本があるんだな〜と感じた一冊です!

    投稿日:2013/04/04

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