「スキャリーおじさんの たのしいものしりえほん」 ママの声

最近、親子でハマっているのが、スキャリーおじさんのえほん。賑やかに描かれた挿絵が楽しいようで、気づけば絵本を開いています。子供たちはミミズのローリーがお気に入りです。
特にこのものしりえほんは、家の中のいろいろな物から学校での様子、アルファベットや数に色、体の部位などなど、あらゆる情報がたくさん載っているので、本当にものしりになっちゃいそうです。
学校の教科書もこんなのだったら楽しいだろうに。などと思えてしまうほど、大満足の１冊です。

なんと約700語もの言葉が載っている絵本。
全ての単語ではないのですが、日本語と英語二つの言語で書かれていて、絵本というより図鑑のよう。
ねこのハックルの一日をベースに進んでいくので、物語を楽しみながら、沢山のものの名前や、色、かたちわアルファベットや数字、お店のマナー等学ぶことが出来ます。
キャクラターがちょっとレトロでとてもかわいいので、小さな子から楽しめると思います。

この絵本は英語の絵本を探していて見つけました。

残念ながら図書館には英語の絵本はなかったのですが、
日本語版にも少し英語は載っていました。

何度見ても新たな発見があると言うことで、
絵もかわいらしく、いろんな言葉も
楽しく学べそうですが、
ストーリーがあまり面白くなく、
最初は絵に興味をもった息子も
すぐに飽きてしまいました。

期待しすぎた分、残念です。

リチャードスキャリーさんの絵本は，ご夫妻で描かれた「あかちゃんうさぎとパパ」ではじめて知りました。
そのイラストの可愛さといったら！
こちら「たのしものしりえほん」のイラストも本当に愛らしく見入ってしまいます。
こんな絵本で色々な物覚えができたらどんなに楽しいことでしょう！

「ものしりえほん」とありますが、赤ちゃん（子ども）のための言葉えほんと言ったらいいでしょうか。
名詞だけでなくて、動詞もたくさん種類があってよいと思いました。

始めはストーリー仕立てですが、最後のほうはちょっと無理があるかな？
内容は充実していますが、ストーリーは少し無理があるような気がしました。

数に関しては「かぞえてみよう」のほうがよくできているので、「ものしりえほん」は買わずに図書館利用になりそうです。

物の名前がたくさん出てくる絵本です。
スキャリーさんの絵本、絵がとってもかわいいんですよね！
子どもたちも私も大好きです。
生活にもとづいた物が多く紹介されているのもいいですね。
赤ちゃん絵本でこういうものが出ていますが、それに比べてより細かく載っているので３歳でも読み応えがあっていいです。
ただ、ちょっと海外っぽい物も載っているので、そこは☆をマイナス１にしました。