からすのパンやさんは何度も何度も読みました。
続編と聞き早速読みました。
子供たちが成長し大人になっていることに
当たり前なのでしょうがほんのり幸せを感じました。
読んでみて、心臓がドキドキしました。なぜなのかを考えたのですが、
いやに現実的でまるで絵本の中の「ランランラン♪」というお話に収まっていない感じがしたのです。
そしてその心の準備をまったくしていなかったためドキドキしてしまったように感じます。
てんぷらやさんが焼けてしまう何もかも失ってしまう。お母さんはけがをする。そんな怖くなるような状況からも立ち上がっていくようすに、現実であったとしても立ち上がるほかないのだと強いメッセージを感じました。
子供にはどんなふうにうつったでしょう。
「結婚=幸せ」と考えている息子は最後結婚して幸せになったようすに満足げでした。