「ねこの手かします 〜かいとうゼロのまき〜」 みんなの声

このお話は右手を引っこ抜くと猫の手に変身する名探偵の猫のお話でした。その様子がとってもカッコいいってうちの子は言っていました。人間がなかなか解決できない事件を簡単に解決してしまうお話が痛快でとっても楽しかったです。

苦手なねこですが、表紙の不気味な（？）ねこの手とタイトルに惹かれて選びました。ねこ嫌いしていた私なんだと読み進めて思いました。予測はつくもののやっぱり誰が犯人なのか知りたくなって早く読みたくなるし、笑いありの面白過ぎで楽しい絵本でした。シリーズなので他のも読みたいと思いました。

一体誰が犯人なのか。出てくる登場人物の個性が強すぎて
どの人もネコも笑えます。背後に出てくる有名画家を
まねた？絵画も面白い。
初めて読みましたが、他のシリーズも早く読んでみたいと
思いました。小学生低学年の子供もあっという間に
読みました。

シリーズ第４段です
忙しい時はねこの手を借りたい・・・がそのままお話になって大人も和ませてくれますね
今回の犯人はかいとうゼロ。
それをつかまえるのはクロ。
まったくしょちょうさんは口が軽すぎです
犯人はうすうすわかってしまいましたが・・・・
だってイラストも面白いのです
花子のあの髪型は笑っちゃいます
特徴ありすぎです

兄ちゃんがお気に入りな『ねこの手かします』シリーズ。

しかも、一番好きなクロネコの「クロ」がまた登場です。
タイトルが「かいとうゼロ」とあるから、また例の署長さんが
出てくるのは予測がつきますけど。

かいとうゼロの予告状で困っている署長さんの前に、
あの優秀営業マンの「ねこやなぎ」が現れて、
署長さんは前回の恩人、「クロ」の助けを借りるというのです。

いや〜、一年生でも読めるように字が大きいし、
シリーズでありながら、新しいツボを押さえてるし。
兄ちゃんのあとにこっそり読んで大笑いしてしまいました。

「すろ〜すろ〜ぴ〜」　ファックス？と思ったら「しりぶえ」の文字。
しりぶえって何だろう？？　「おならです」

なんなんでしょうね、この発想は。

いつもながら、待機している「ネコさん」たちが
とっても気になりました。特に「みけねこのパレット」と
「しろねこのシラユキヒメ」はいつになったら活躍するのか！

次の刊も早く読みたいなぁ〜！