話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あたし、ようせいにあいたい!」 みんなの声

あたし、ようせいにあいたい! 作・絵:のぶみ
出版社:えほんの杜
税込価格:\1,362
発行日:2013年04月02日
ISBN:9784904188231
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,287
みんなの声 総数 17
「あたし、ようせいにあいたい!」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • このテイストで絵本書いてほしい!

    のぶみさんの絵本がメディアでも取り上げられて、巷でブームになっているのを私は不思議で仕方なくて・・なぜこの絵本が感動するんだろうとどちらかというと否定派で見ていました。

    なので、かえって色々な絵本に興味が出てきて、この表紙からほのぼのした絵本を手に取りました。

    たくさん出されていますし、子どもの歌の作詞なども手掛けておられたり、とても活躍されている作家さんなのですね。
    生い立ちのところではいじめのことや二度の自殺未遂を経験し・・など少しくらい過去も書かれていて、何となく絵本にその闇があるのかな。と
    妙に納得しました。

    でもこの絵本は2013年に書かれた絵本で少し前のものなのですね。
    このころの絵本は、安心してストーリーに入っていけます。全く闇的なものがなく本当に最後まで温かな展開でした。

    妖精というファンタジックな設定も素敵だし、最後にお母さんとの描写もあったかいです。

    ずっとこのテイストで絵本を書かれたらいいのにな。と素直な感想としてはそう思います。

    投稿日:2016/11/17

    参考になりました
    感謝
    2
  • もりだくさん!

    のぶみ氏のおんなこ向け絵本は
    手に取らずにいまして
    今回、図書室に並んでいたので
    借りてみました

    カバーの
    ご自身の娘さんの
    お絵描きの様子の写真がいいですねぇ
    それも「妖精図鑑」\(◎o◎)/!

    お父様の影響なのか
    娘さんの影響なのか
    相乗効果ですね

    妖精と
    おかあさんとの関わりが絡み合っているようですが
    う〜ん・・・
    私には、ちょっと狙い過ぎているような気がして
    ちょっとどうかな・・・みたいな

    妖精の世界を
    楽しめるだけでもいいような

    う〜ん
    でも、育児疲れのおかあさん
    余裕がないおかあさんにはいいのかな・・・

    妖精を探したり
    盛りだくさんな絵本なのかも

    投稿日:2013/07/08

    参考になりました
    感謝
    2
  • 一番大切なのは

    3〜5歳児に読みました
    アンちゃんはママに、最近弟の世話で自分をあまり見てもらえないことを感じつつも我慢を自分に言い聞かせながら過ごしています
    そこに突然「ようせい」が通り過ぎて、忘れ物をしていきます
    子どもたちはどの子も「ようせい」の存在を信じています
    だから何の疑いもなく、アンちゃんの動向を見守るように聞いていました

    さて大人の私たちはどうでしょう・・・?
    「一番大切なのは信じる事さ」と作者もこの物語のテーマを掲げています
    子育てに奮闘する中で心の余裕を忘れてしまう事もあるかもしれないときに、ふっと息抜きになるのかな・・・

    この絵本にはもう一つ「50の妖精探し」の楽しみもあります
    そのひとつひとつに名前も付いているんです
    0〜2歳児の親子のお話会ではママたちに読んでみました
    少しは癒しになったでしょうか・・・
    読み聞かせにも親子で読むにも良いと思います

    投稿日:2013/05/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • ときめき*ときめき*

    『あたし、ようせいにあいたい!』
    タイトルを読み上げた瞬間、娘は「わたしも!!」と叫びました。

    アンちゃんの表情、盛り上がる空想、どきどきと胸が高鳴っていくようす・・・
    これが、ストーリーを読む自分の中の感情にピッタリとはまるんです!
    「そうそう、こどもの頃ってこんなカンジだった〜」と、ときめきが甦ってきました。
    特に胸がいっぱいで、涙がにじんでくるカンジなんか「のぶみさん、なんでわかるの〜?」って言いたいです(笑)

    そして、こどもは凄いなぁとも思いました。
    50の妖精のことは何も言ってないのに、隠れている妖精を次々と見つけるんです。
    ほんとにこどもには見えるのかもしれないなって思いました。
    娘は、妖精に会う気満々で、「まどのところにミルクをおいていい?」って言われてるんですけど、コイン入れた方がいいのかな?

    投稿日:2013/05/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • 胸がキュンとなりました

    • 図書うさぎさん
    • 40代
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    大好きなのぶみさんの作品 
    タイトルを見て娘が小さな頃を思い出し、1人で読んでみました。
    アンちゃんはお母さんに庭で見かけたようせいの話をするのに、お母さんは赤ちゃんのお世話でなかなか話を聞いてもらえません。
    1人でようせいに会うために作戦を練り、王子様に会います。そしてお姫様みたいにしてもらい喜びます。お母さんにも見てもらいたいと思っていたところ、お母さんがやってきます。最後のお母さんのセリフにウルウルです。1歳8か月でお姉ちゃんになった娘はよく弟を羨ましがっていました。
    中学生になった今もですが、時々はきょうだいひとりひとりの時間を持つようにしていたつもりですが、この話を読んで胸がキュンとなりました。
    学校から帰ってきたらお姉ちゃんをむぎゅっと抱きしめてやりたいです。
    いきなりしたらびっくりするかな(笑)

    投稿日:2013/04/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • ぼくも!!

    うちの子はこのお話を聞いて、「僕も妖精に会いたい!!」って言っていました。妖精のお話とかを聞いているシーンがとっても気に入っていて、なんか秘密な感じがしてワクワクしたみたいです。女の子向きかなって思ったのですが、意外に楽しんでもらえてよかったです。

    投稿日:2013/04/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • きょうだいが出来たての子やママに!

    主人公の女の子には、弟ができたのでママや弟赤ちゃんのウンチやおしっこの世話で大忙しであまり女の子をみている時間がありません。そこへ出てきた妖精、、、、女の子は虫たちや妖精の王子様と踊り、王子様に靴を返してあげるとお礼に花のようなきらきらお姫様になります。ママに見てほしい、と見せますが、ママはしっかり見てあげなかったことを後悔し、きれいな女の子を嬉しく抱きしめます。

    大事なのは大好きな人に大好きと伝えること。ママとしてもしっかりしなきゃと、思う作品でした。

    女の子も、ママが忙しいのがわかるから、と我慢する様子、とってもけなげでした。うちにもう一人、もし生まれたら、ちゃんとどっちも愛してるのよ、としっかり教えて育てたいです。

    投稿日:2013/04/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • アンちゃん!

    実際に読むまで気づきませんでしたが、この絵本の主人公は「おひめさまようちえん」シリーズのアンちゃんでした。
    いつも自由奔放なアンちゃんの、少し違った一面を見ることができました。

    妖精はプリンセスに続き、娘の憧れです。
    娘は、目を輝かせて見ていました。

    投稿日:2020/06/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 予定調和

    ママは下の子のお世話で大忙し。
    私のことを見る余裕がありません。
    私は庭で妖精に会います。

    ラストが軽いお涙ちょうだい的に軽くあしらった感があって、これは、大人向き?それとも子ども向き?と思ってしました。
    貴重な子ども時代には、もっと地に足のついた、上質なファンタジー作品に出会ってほしいと思います。

    投稿日:2017/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • かわいい妖精たち

    小さなくつを拾ったのをきっかけに、本物の妖精に会うことができたあんちゃんが、本当に大切なことは何かを教えられるお話でした。かわいい妖精たちがたくさんでてきて、ラストは妖精の王子様にちゅっとされて、夢見る女の子の心をくすぐるお話でした。

    投稿日:2017/08/10

    参考になりました
    感謝
    0

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.44)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット