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いろ いきてる!」 みんなの声

いろ いきてる! 作:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2008年11月
ISBN:9784834023893
評価スコア 4.24
評価ランキング 23,085
みんなの声 総数 33
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  • 色遊びしたくなるかも!

    芸術的,美術的な絵本にさえ思える色絵本です。
    色の動きがよく表現されています。
    絵の具で思いっきりこんなふうに遊ばせてあげられたら,子供たちはどんなに喜ぶでしょうか!
    色遊びがしたくなる絵本ですね。
    こういう遊びを通して感覚を身につけるのってすごく大切なのかもと親として思いました。

    投稿日:2016/09/21

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  • きれいな文章です

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    いろが様々な表情見せます。
    ただの絵具なのかもしれませんが
    まるで悲しいかのごとく
    怒っているかのごとく
    色がいろいろな顔をします。
    そして谷川俊太郎さんの文章が躍動感もあり
    切なさもあり何とも引き込まれます。

    うまれてくるいろのこどもたちで終わる感じも谷川さんらしく
    未来への開けた予感を感じさせてくれる素敵な絵本です。
    12色くらいのクレヨンでは決して作れない
    微妙な黒、繊細な黒、力強い黒
    いろいろ楽しめます。

    投稿日:2013/11/29

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  • 感情

    対象年齢が3歳からとありましたが、1才の子に読みました。
    タイトルどうり、色が生きているように思いました。
    感情や動きがあるように見えていました。
    偶然できた絵のようにも見えるし、計算されて完成させた絵にも見えます。
    どちらにしても、同じ絵をもう一度描くことは出来ないでしょう。

    投稿日:2011/11/29

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  • ハッとします

    谷川俊太郎さんの文章を探していて見つけました。絵本そのものを本棚でみたらまず選ばなかった絵本です。

    息子は絵の具に衝撃を受けっぱなしでした。ページをめくるたびに、「うぉ〜」「ぅわぁ〜」と大きな声を上げていました。感じるものがあったのでしょうか。

    絵の具が流れている場面ばかりなのですが、このように見えるのはきっと一瞬のことで、次の瞬間にはもう別の姿になっているだろうなと思います(絵本の原画なんだから実際にはそんなことなないはずですが)。何だか時が止まっているような不思議な感覚に襲われます。

    投稿日:2011/02/12

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  • 色が動き出しそうな絵本

    色づかいがとてもいい絵本です。

    「ささやくように」「「不安な声で」「怒った声で」

    色が表現している「気持ち」をだして読んでいます。

    息子は色の表現を読み方をラップさせて聞いている様子。

    想像を膨らますことができる絵本ですよ

    投稿日:2010/07/18

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  • かんじるえほん 

     谷川俊太郎さんの詩?ことば?に、さまざまな色の絵の具がたらしたようになっていたり、にじんでいたり、不思議な絵本です。 
     でも、その色たちが、不思議とそのことばのように見えてくるのです。たとえば、「いろといろおしくらまんじゅう」というページには、紫、赤、黒、緑、青、黄色などが、本当におしくらまんじゅうしているようにページいっぱいに配置されているのです。
     まさに見て、感じる絵本です。何度見ても、その時の自分の気持ちによって違って見える不思議な絵本です。
     たまには、いつもとちがう絵本もいいと思います。

    投稿日:2009/10/01

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  • そのように見える!

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    絵の具の垂れ流しのような画面に、谷川さんの素敵な言葉がついでいます。
    いわれてみるとそう見えるなあーと納得したり、しなかったり・・。
    でも、自分でこの絵に何か言葉をつけろといったら難しいです・・。

    子供達にもそういう風に見える?と聞いたら「見えるー」といってました。
    そして、子供達はあっち○○の形みたいだとか、こっちが○○みたいだとか子供の感性で色んな形を想像していました。
    大人の硬くなった頭よりも、小さいこの方が楽しめる本じゃないかなと思います。

    投稿日:2009/05/22

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  • 子供の感性で

    谷川俊太郎さんと元永定正さんの黄金コンビの絵本とあって、発売してすぐに買いました。

    ああ、こういう絵ってよく子供のとき描いたな〜。
    好きなように絵をにじませたり、とかしたり。
    そうしてできた絵が何に見えるかで遊んだり、
    気持ちを表現してみたり。

    この絵本はまさにそんな遊び絵の絵本です。
    絵が怒ったり、泣いたり。
    ほんとに、生きてるみたい。

    谷川さんの文も素敵だけれど、まずは文を読まずに、
    子供に素直に味合わせてみるのも面白いかも。
    子供の感性はこの絵をどうみるのか、きいてみたいです。

    先日蜜ろうクレヨンをホットプレートでとかして描いたのですが、
    そのときも「あ!いろ、いきてる!」と大喜び。

    こんなふうに実体験と重ねて読めるのも素敵です。

    投稿日:2007/09/18

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  • 実際にやってみました。

    最初息子と読んだ時、「ああこういう本もあるな」と二人とも強い感想を持ちませんでした。しばらくして、家で水彩画を書いていた息子が「あっ 『いろ いきてる!』だと言いました。確かに紙の上で、色と色が混ざり合ったり、色が流れていく様子は、「いろ いきてる!」そのものでした。うちの場合は、最後は水をいっぱいかけて、色の洪水となりました。これは実験絵本ではありませんが、体験と深く結びついた時、子どもの中に蓄積されいた言葉が目覚めたような、そんな感動を味わいました。いろいろな感性に出会うのも、絵本の醍醐味の一つとはこの絵本から教わったことです。

    投稿日:2007/05/28

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  • 息子は絵の具遊びが大好きで、よくにじみ絵などもやっています。
    この絵本は、色の混ざり方、にじみ方が生き生きしていて、実際に描いているような感じになります。
    流れて行って、他の色と混じって・・・
    次はどうなるの?と興味深く読みました。

    「おわりそうな はじまり  はじまりそうな おわり」
    絵の具の世界の面白さがよく表れている文で素敵だなぁと思いました。
    子どもも「絵の具やりたい。」と早速言っていました。

    投稿日:2007/03/25

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