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ゾウの森とポテトチップスなかなかよいと思う みんなの声

ゾウの森とポテトチップス 写真・文:横塚 眞己人
出版社:そうえん社
税込価格:\1,430
発行日:2012年12月
ISBN:9784882643302
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,565
みんなの声 総数 15
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  • SDGsのお話

    3歳息子が、おそらく象の絵本?と思って図書館で選んできた一冊です。以前は乗り物の本ばかりでしたが、少しずつ興味の幅が広がっているのだろうと思って、理解できるかな…?と思いながらも一緒に読みました。私たち一人ひとりが行動をしなければいけないのでしょうが、まずは「知る」ことが大切だと教えてくれた一冊です。

    投稿日:2022/07/06

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  • 環境を考えるきっかけに…

    子どもがゾウさんが好きなので気になって読みました。
    表紙の野生のゾウのインパクトがすごいです。ボルネオ島の自然環境が写真で描かれていて、特に野生のゾウの群れの写真にはものすごい迫力があり圧倒されます。
    プランテーションが作られ、その結果ゾウが住んでいる森の食料が少なくなり移動せざるを得ない状況になってきているとのこと。結果的に人間が住んでいる地域までゾウが入ってきたりして共存しにくくなってきているそうです。
    プランテーションはポテトチップなどに使われるパーム油を作るために作られています。自分たちの生活に必要なものを作るために環境破壊をしているという現実を考えさせられる絵本です。

    投稿日:2016/12/17

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  • ポテトチップスが、ゾウの生態系を脅かす!?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    タイトルにインパクトはありますが、あまりにもかけ離れすぎていて、正直とっつきにくかった感はありました。

    ただ、これは写真家の著者である横塚さんから見た自然界の危機を捉えた写真絵本でした。

    正直、この本をサラッと読んだお子さんでは、「ゾウ」と「ポテトチップス」に何の因果関係があるのかピンとくる人は少ないと思います。
    写真は可愛らしく見ごたえがありますが、
    もしもこの作品を小学校の低学年くらいのお子さんたちに読み聞かせたり、紹介したりするときは、
    人間が生きていく上で変えてきてしまった自然が、たくさんの生態系にいろいろな栄養を与えているのだと、
    少しばかり解説が必要かもしれません。
    ともかく、動物好き、写真好きには素敵な作品だと思います。

    投稿日:2013/09/30

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  • ボルネオの自然を守るために。

    ダヤンシリーズの作者がボルネオのプランテーションなどのことを書いた絵本を読んだあとに、偶然見つけて読みました。

    写真でできた絵本なのですが、主人公(たぶん作者)がボルネオにいき、ゾウたちがおぼれそうになりながらも川を越えてえさを探しにいく姿をうつしています。なぜそんなことをするか?それは、自然の森が消えて少なくなり、アブラヤシのプランテーションが増えすぎているから。と、言われても、想像しにくいのですが、この写真絵本、写真なだけにその姿を写真で出しているんです!ひとめでその境目が分かりますが、たしかに、半分以上がプランテーションで囲まれてしまっています。

    アブラヤシでパーム油を作る姿も写真で表示し、それから出来てくるポテトチップスなどの食べ物やシャンプーや石鹸も、写真で出しています。

    とっても分かりやすく、環境破壊を説明しています。不要なものをできるだけ買わない、買ったら必ず大事に使う、できるだけ環境のことを考えて生活する、という3点に注意しよう、とこれを読んで思いました。

    子供には少しまだ早いかもしれませんが、ゾウの数を数えて楽しんで読んでいました。

    投稿日:2013/03/28

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