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作・絵: たかい よしかず  出版社: くもん出版
お外で遊んで、すっかりどろんこのくろくまくん。そんなときには、みんないっしょに、おふろに入ろう! おふろが楽しくなる絵本♪

はだかのサイ」 みんなの声

はだかのサイ 作:ミヒャエル・エンデ
絵:ヨッヘン・シュトゥーアマン
訳:佐々木 田鶴子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2013年04月
ISBN:9784577041024
評価スコア 4.5
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  • 一本の映画を見たような

    一本の映画を見たような気持ちでした。

    とても文字の多い絵本なので、
    小学校中学年以上に向いていると思います。

    ただし、おはなしの内容は比較的分かりやすいので
    うまく省略出来れば 読み聞かせることも、可能かもしれません。


    自分以外を敵とみなし、横暴にふるまうサイ。

    周りの動物に倒されるなどの 悲しい結末になるとは予想していましたが、
    この結末は、それ以上に残酷だと思いました。

    自分だけが大切だという考え、
    周りを信頼しない気持ちが、悲劇を招きました。

    考えさせられる物語です。

    掲載日:2013/12/10

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  • 大きなテーマ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    寝る前の読み聞かせに3日にわたって読みました。
    結構内容が多くかつ深いので
    結局3日に分けて読むことになってしまいました。

    いつも威張ってばかりいるサイがいました。
    自分は偉いんだと「おれさまおれさま」という自己顕示欲が
    あふれんばかりでした。
    周りの動物たちは辟易してドラサイの周りから逃げていきました。
    そして一人ぼっちになりました。
    それでも自分について省みることなく頑固に生きていきます。
    そして最後にはヨロイのしたがわからぽっとぬけおちて
    はだかんぼうのドラサイになるのです。ヨロイだけが
    勇ましく残るのです。
    そしてはだかんぼうのサイは自分の姿を外から見ると
    あまりに恐ろしく逃げていくのです。

    このお話が伝えることはなんなのか、
    ヨロイとは何なのか?はだかのサイは誰なのか?
    何がいけなかったのか?
    6歳の息子を前にいろんなものが象徴していることを
    話してしまってはもったいない感じがして
    読んだ後何もお話をこちらからはしませんでした。
    小学生になってこのお話の不思議なストーリーの背後にある
    作者の気持ちや主張に気が付くようになったとき
    大きいテーマの絵本だなと再度噛みしめてよんでほしいなと
    思いました。6歳の子でも拍子抜けするほどの
    想定外の結末に大満足でした

    掲載日:2013/12/02

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  • 孤高の独裁者というのでしょうか、愚かな独善者というのでしょうか、想定外のエンディングで目にした、動物たちから恐れられていたサイの意外な本性に、なんだか憐れみさえ感じてしまいました。
    主人公のドラサイにとって2本のツノはなんだったのでしょうか?
    鎧のような皮はなんだったのでしょうか?
    そんなもののために、サイは攻撃的であり気性も荒くなったのではないかと感じました。
    動物たちが去った後、相手がいない世界で、サイは支配者であるための条件として自らが銅像となることを目指します。
    身動きのできない状態、自らが銅像を倒してしまうかもしれないという状況に、サイは本当の自分を見つけます。
    愚かであるいうのは簡単ですが、エンデの寓話はかなり複雑です。
    シュトゥーアマンの絵が、難解に陥りそうな物語をユーモアで包んでいます。

    掲載日:2013/08/07

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