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ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」 みんなの声

ひなまつりにおひなさまをかざるわけ 作:瀬尾七重
絵:岡本 順
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年
ISBN:9784774604978
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,177
みんなの声 総数 35
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  • そういうわけだったのかあ

    「そういうわけだったのかあ」
    この絵本を娘に読んであげ、読み終わった瞬間に娘が言った言葉です。
    ひなまつりがどういう風に始まったのか、しみじみと納得できた
    ようです。こんな風にほんの小さな子どもにも、しっかり風習の意味を
    納得させることができるなんて、いいなあって思いました。
    三郎次が、妹のおはなのために愛情こめて作ったお人形だったからこそ
    (たとえ人形らしくない木をつなぎあわせたものだったとしても)
    おはなの病気の身代わりになってくれたのでしょうね。
    我が家にも娘が産まれた時に、夫の母が木目込みで作ってくれた
    男びなと女びながあります。娘の成長をきっといつまでも見守って
    いてくれるだろうなって思います。

    投稿日:2012/03/31

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    5
  • 感動しました。

    4歳6歳の娘たちに、ひな祭りも近づいてきたので借りてきました。自分自身も「ひな祭りにおひなさまを飾る理由」を知らずにいました。何となく普通に飾ってあるものとしか考えてなかったのですが、この絵本を読んで子供の健康を祈ってなんだと知りました。

    木で作ったお人形が、高熱の女の子の熱を取ってくれたとこに涙が出そうでした。これからお雛様をみる見方が変わりました。大事に大事にしようと思います。

    投稿日:2014/02/23

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    3
  • ひな祭りの始まり

    ひな祭りの始まりについて、とてもわかりやすく読めました。
    人形に込められた「子供の健康」という、親の心は、昔も今も変わらないのですね。
    医療が発達していないため、昔のほうが人形に込められた願いは切実だったことと思います。
    流し雛が始まりで、飾り雛が後ということは、初めて知りました。
    桃の花や、よもぎも、この季節にあるものだからというわけではなく、ちゃんと意味があるのですね。
    勉強になりました。

    投稿日:2012/02/16

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    2
  • 意外と知らない

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    雛祭りを当たり前のように祝っていましたが、どうしてお雛様を飾るのか・・・ということは、考えることもなく過ごしていたので、親子で雛祭りを前にその理由を知ることはができて、読んでみて良かったです。小学校の読み聞かせでも活用しようと思います。

    投稿日:2016/02/03

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    1
  • 雛人形が飾られる季節になってきたので借りてきました。

    私も初めて知った雛人形の由来。
    最初は木で作った粗末なものだったのですね!
    雛人形にこんな家族の愛がこもっていたなんて知りませんでした。
    飾る場所もないから要らない・・・なんて言えなくなります。
    こんな由来なら男の子でも雛人形があってもいいですね。

    少し長いお話でしたが、息子は真剣に聞き入り、
    何度も読んで〜と持ってき、しまいには暗唱で一人で読んでいました。

    それにしても今ではこんなに豪華絢爛になった雛人形!
    時代の流れはすごいですね。

    投稿日:2012/02/23

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    1
  • すてきです

    タイトルどおり
    「ひなまつりにおひなさまをかざるわけ」が物語になっています。
    とてもとても暖かいお話とハッピーエンドに、心があらわれるような気がします。
    娘と読み終わり、うちも雛人形をそろそろださなくちゃといい
    ちいさなお雛様を出してきました。
    娘は出してきたお雛様に手を合わせていました。

    投稿日:2012/02/17

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    1
  • ひなまつりのはじまりものがたりです

    4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。妹が生まれ、雛人形を買ってやるので、その由来をと思って読んでやりました。親の私もしらない、雛人形誕生のお話。なるほど、「厄を代わりに受けてくれる」とはそういうことだったのか・・・と感心することがありました。あまりこういう話は聞いたことがなかったのですね。そういうお雛様のはじまりものがたりを知ることができます。ただ、絵本の始まりがいきなりなので、もうひと工夫あるといいかなと思いましたね。息子にもいい機会だったみたいです。

    投稿日:2012/01/30

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    1
  • なるほど

    ひなまつりの絵本、で探して手に取った一冊です。行事の由来は知っているようで、子供たちに説明しようとすると上手く話せなかったり、知識が足りなかったり、、、なのでよく分からないときは絵本に頼ります。流し雛、子供はもちろん私も経験したことがないのですが、由来に納得しました。

    投稿日:2023/02/11

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    0
  • もう少しでひな祭りなので

    もうすぐひな祭りなので選んだ絵本です。ひな祭りの由来の流し雛について丁寧に描かれているのでわかりやすく、子どもに読んであげたい絵本でした。日本ならではの伝統ですが、意外としっかりと言葉で伝えられないことが多いので絵本って本当に素晴らしいと思います。

    投稿日:2021/03/01

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    0
  • ひな祭りの由来

    私は恥ずかしながら、ひな祭りについて、女の子の健やかな成長を願うお祭り、くらいの認識しかありませんでした。
    この絵本で初めて、ひな祭りの由来について知りましたが、流し雛について、三次郎とおはなのエピソードをまじえ、かなり具体的に描かれており、ちいさな子にも理解しやすいお話になっています。
    ひな祭りの由来について知る、はじめての一冊にはぴったりだと思います。

    投稿日:2021/02/13

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