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おかあさんの紙びな」 その他の方の声

おかあさんの紙びな 作:長崎 源之助
絵:山中 冬児
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年
ISBN:9784265909339
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,761
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  • 読み継がれてほしい絵本

    「おひなさま」コーナーにもありました

    ゆびしゃぶりしている女の子の表紙
    どうしてかな?
    気になって、借りてきました

    1975年初版のものでした

    立派なお内裏様とお雛様と
    きれいな背景に
    紙雛

    折っているのは「おばさん」と呼ばれている方

    そのおばさんの小さい頃の話になります
    戦争中のおはなしでした

    食べるものがなかった
    大事なものがなくなった
    生活するのも大変だった

    想像するしか出来ません
    どれ位想像出来るかわかりませんが
    子どもは、子どもなりに考えてくれると思います

    割烹着姿のお母さんの姿に
    悲しくなります
    子どもだった「おばさん」には
    だんだんわかっていくことなんですね

    「だって 紙びなには おかあさんのような
    やさしさがあるんだもの」

    の言葉が心を打ちます

    絵も落ち着いていて素敵です

    読み継がれてほしい絵本です

    投稿日:2014/02/05

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  • 母を思い出して

    戦争で食べるものがなくて困っていたときお母さんはお雛様とお米を取り替えて食べさせてくれた。女の子は、そのことを知って一日中泣いたんですって・・・

    その時お母さんは、紙びなを折ってくれたんです。

    戦争のかなしさ 私も戦後の生まれですが、一度に平和な暮らしが奪われていく戦争への怒り!
    今もなお世界のあちこちで、争いが絶えません、悲しいことですね。

    もうすぐお雛様の日

    我が家には、りっぱなお雛様はありませんが・・・私の母は、お雛様の時ちらし寿司を作ってくれたのを思い出します。
    季節のお祝い事を家族で楽しんでいたように思い出されて懐かしくこの絵本をよんでいます。

    今の 子供たちにも りっぱなお雛様もいいですが 家族で楽しく集えることが思い出に残るのでは内でしょうか?

    絵本でおんなのこが 顔中一杯ごはんつぶをつけている絵が印象的です。
    母の有り難さ!をかんじました。

    投稿日:2007/01/24

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