「手であそぼう まねっこおてんき」 みんなの声

3歳の娘、8歳の息子と読みました。

お天気だから、簡単かな、できるかなと思ってましたが、
これが以外と難しいー！

でも巻末の詳しい解説を見ながら、
とぼしい語彙を総動員して、

「あなたは、雨が、好き？」
「きらいー！」

と、子供たちと会話をしてみました。

息子が気に入った？のは、「台風」。
「風」の手話を激しく動かす「台風」の手話を必死にやる私の姿に
大ウケしていました。

私がいいなと思ったのは、「虹」。
数字の「7」の手の形。
そっか、7色だもんね。

1回通読してやってみただけじゃ、なかなか全部は覚えられない。
でも是非、日々子供たちと、やっていこうと思いました。

「まねっこどうぶつえん」「まねっこおかあおきいろ」と同じ手話絵本シリーズの中の１冊です。

今回は、タイトルにあるように「お天気」がテーマです。

はれ・くもり・あめ・ゆき・たつまき・・・など、様々な表現が紹介されています。とっても分かりやすいイラストなので、子供でも十分理解できます。

「ベビーサイン」として、親子のコミュニケーションに活用。
聞こえる人でも、手話を習うと「観察力・表現力」が豊かになる。
手話は、素晴らしい世界だと、最後のページにあったのが、とても印象的でした。

絵がかわいかったので

図書館で借りてきたところ

手話の絵本でした。

もちろん普通の絵本として楽しめますが

手話を覚えることもできる絵本です。

絵が大きくて分かりやすい。

最後に手話の説明も載っています。

まねっこどうぶつを読んで息子が楽しそうにしていたので
こんどは天気を読んでみました。
手話という言語を全然知らない息子ですが
手でお天気を表現することを楽しんでいました
晴れは　雲がないから　手を広げて　ぴかーって感じだね　
と教えると　「ぴかー！」　と楽しそうに手を動かしてました
絵も分かりやすくて　絵を見ながら　真似していました
そのまま手話単語として通じる表現を覚えられる　というのもいいところですね

田中ひろしさんとせべまさゆきさんのコンビによる、手話の絵本です副題に「手であそぼう」とあるように、楽しんで手話に触れて欲しいと思います。この本のテーマは「天気」です。子供と一緒に大人も楽しんで、手で話すことのおもしろさを見つけて欲しいと思います。私もおしゃべりな「手」を勉強中です。