雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
アダムのママさん 40代・その他の方

この詩、大好きです
宮澤賢治の作品は、必ずしも好きなものば…

クモばんばとぎんのくつした」 みんなの声

クモばんばとぎんのくつした 作・絵:仁科 幸子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:2013年07月03日
ISBN:9784035284406
評価スコア 4.5
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  • 私も本の中に入りたい!

    花が大好きで、心優しいなめくじのニュッル。
    でも、その姿のせいで友達が誰もいません。
    「せめて、かたつむりのようにカラがあったら・・・」
    みんなから隠れるようにして、ひっそりと暮らすニュッル。
    ニュッルの孤独、生きにくさがせつせつと伝わってきます。
    (こんなに気立てがいいのに。ニュッルの愛らしさには胸キュンです。)
    でも、クモばんばに出会い、お店を手伝っているうちに
    少しずつ自分のよさを見出し、自信が持てるようになっていきます。
    「カラがなくてもだいじょうぶ」
    ニュッルは、やがてあるがままの自分を受け入れることができるようになります。
    ニュッル心の動きが丁寧に描かれていて、とても共感できる作品。
    そして、クモばんばがすてきなのです。
    どんな人でも受け入れる懐の広さ、さっぱりといた大らかさ
    その人の持つかくれた魅力引き出してくれる感性の豊かさが
    なんとも魅力的で、ニュッルだけでなくこちらまで癒されます。

    自然の情景描写がまたなんとも言えず美しい。
    青の時間につんだツユクサの花、朝日にまっかにかがやくスグリの実、春風にふかれた時につんだヤマブキの花・・・
    それはそれは美しく夢いっぱいの世界です。
    結婚式のシーンなど、もう うっとりとしてしまってその場面にくぎづけでした。
    「できるなら本の中に入っていっしょに結婚式を祝いたい!」
    そう、思ってしまいました。
    読んだ人誰もが幸せな気持ちになれる、そんな作品です。

    掲載日:2013/08/27

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  • クモの巣のなんてきれいなこと、私は子どもの頃から 大きなクモがクモの巣を張る様子を見るのが好きでした
    なんて 感動的な 見事さ 
    もちろんクモはどちらかというとグロテスクでみんなから嫌われていますが
    クモの巣は見事で それは紛れもない生きるための手段なのです

    絵本のクモばんばとナメクジのニュッルは出会い お互いに嫌われ者として生きていましたが 友情で結ばれ 
    クモばんばの編む 靴下や手袋 マフラー帽子は見事でした
    ブラボーですね

    そして色々工夫して糸を染め上げているところは 職人技の最たるものです
    このお話しの中に登場する虫たちの会話

    ナメクジとクモというどちらかというと嫌われ者同士が お互いに 自分の生き方に自信を持っていくところはすばらしい ジーンと来る場面もあります

    何より お話の情景の描き方がすばらしく
    挿絵も白黒で 表紙だけがカラーと言うのも読者の心をひきこみますね〜
    どうぞ 皆さんも 読んでみてください  お奨めします 

    掲載日:2015/08/26

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  • 舞台を観ているみたい♪

    『白い月が、やわらかくかがやく、あたたかな春の夜でした。』

    お話しの始まりから「素敵な一文だな〜」と思うと同時に、そのまま一気に物語の世界にトリップ!!まるで目の前で舞台を観ている様な感覚で、場面場面の光景が目に浮かんできます♪
    静かで優しい時間が流れるお話しの世界。
    最後には、温か〜い、満ち足りた気持ちで本を閉じました。

    ナメクジのニュッルは、自分がナメクジである事に対して少なからず劣等感を抱きながら毎日を過ごしていました。でも、くもばんばとの出会いをきっかけに、ニュッルの生活や気持ちが変化していきます。
    くもばんばが掛けたひと声と、ニュッルが踏み出した一歩が、二人の世界をどんどん展開させていきました☆
    誰かに認められる事の充足感、誰かの役に立てる事の幸福感が徐々に自分の自信へとつながっていく・・・自分が誰かの役に立っている、必要とされていると実感することは生き甲斐につながり、それまで沈みがちだった心も、少しずつ前向きに開いていくと思うんです(個人的にニュッルの心の動きが痛いほど分かったので、そう思うのかも知れませんが)。
    人と人とのつながりが薄くなってきている今、くもばんばとニュッル、2人のような関係性があちこちで保たれれば、世の中はもっと楽しくもっと生きやすくなるのでは・・・?

    余談ですが、私の身近に「くもばんばに良く似た人(顔じゃなくて人柄!!)」がいます(笑)
    その人はとっても魅力的で皆に好かれている人♪
    私もいつかくもばんば(その人)の様に、人を色眼鏡で見ることなく、素直に相手を受け入れ、その人の持ち味を引き出しあげられる・・・そんな人間になれたら良いな〜と思うのでした
    (*^_^*)

    掲載日:2013/07/29

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