だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

神の道化師 イタリアの民話より」 みんなの声

神の道化師 イタリアの民話より 作・絵:トミー・デ・パオラ
訳:ゆあさ ふみえ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1980年
ISBN:9784593501403
評価スコア 4.62
評価ランキング 2,902
みんなの声 総数 12
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  • 人生の最後に

    ちょっぴり悲しい、でもじーんと胸に響く絵本でした。
    宿無しジョバンニが、得意な曲芸で身を立てて有名になります。しかし年老いてくると喜んでくれる人はいなくなり、故郷のソレントへかえることにします。
    人生の最後に、マリアとキリストの像の前で心を込めて芸を捧げるジョバンニ。その姿にはいつも心うたれます。
    トミー・デ・パオラの絵本はどれも大好きなのですが、こちらもまた、とても心に残る作品です。あとがきを読んでも、作者がこのお話に対する思いの深さがわかります。

    掲載日:2014/05/26

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  • 今の自分にできること

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     人の一生を考えさせる大人の絵本

     昔…イタリアにジャグリングの上手な道化師がいた…
    七色のボールを操り、最後に金色の玉を空高く投げ上げる技を得意として人気を得ていたのだった
    しかし旅まわりの長い年月がたち、老境に入ったある日…手ひどい失敗をして引退を決意する
    彼は食べるものにも困るおちぶれた姿で故郷に戻った
    転がり込んだ教会ではキリストの誕生を祝い大勢の人々が捧げものしていた…しかし何も持たない彼は母子像の前で精いっぱいの芸を見せるのだが…

     アナトール・フランスの小説にもなった民話に取材しているが、人を喜ばせる仕事を全うした主人公ジョバンニの姿は普遍性を持って胸を打つ…デ・パオラ独特の色調と様式化された絵は物語の世界をうまく描いている

     <長者の万灯より貧者の一灯>という仏教説話を思いしたのだが、それはまた別な話…

    掲載日:2014/01/22

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  • 道化師とは。

    神様は本当にいらっしゃるのだな
    と思える、イタリア民話です。

    文章は長いのですが
    展開が速いのですんなりと読めました。

    道化師って、聞くとなんだか
    自分を犠牲?(自分自身の芸でお金を稼ぐ)
    にしている、というイメージがあるのですが


    この本のラストでは
    神様に自分が得意でかつてみんなに喜んでもらえた
    芸をお見せするのです。


    もともとあまり幸福ではなかった少年が
    最後にとても満たされ神様のもとへいけたというのが
    なんだかとてもうれしい本です。

    掲載日:2012/02/27

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  • 高学年のお子さんと楽しめます

    • ひめママさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    みなしごの少年、ジョバンニの一生をえがいたお話です。
    芸一筋に生きた道化師ジョバンニ。
    最後は、教会でマリアさまとイエスさまに芸をささげ、
    そのまま死んでしまいます・・・
    小さなお子さんには、難しいと思います。
    高学年むきではないかと思います。
    高学年のお子さんなら、心に感じるものがあるかと思います。
    我が家では、4年生の娘に読み聞かせました。
    物語もすばらしいですが、絵もすばらしいと思います。
    大きくなるとなかなか読み聞かせもしなくなりますが、ぜひ
    親子で読んでみてほしいと思う、絵本でした。

    掲載日:2012/02/20

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  • 神聖な気持ちでクリスマスを

    クリスマスというとどうしても浮ついた気持ちになりますが、このような本もとても良いかとお薦めできる本です。
    両親をなくした浮浪児のジョバンニの特技はお手玉。
    いろいろなものを空高く上げてお手玉して見せては、ご褒美をもらって生活していました。
    町にきた旅芝居の一座に頼み込んで仲間に入れてもらったジョバンニは腕を磨き、一人立ちして大道芸人として活躍するのですが…。
    このお話は、ジョバンニの成功談ではなく、一生の物語でした。
    ジョバンニも歳をとり、とうとう自分の得意な演技を失敗するようになります。
    芸の出来ないジョバンニはもう人気者ではありません。
    落ちぶれたジョバンニは芸をあきらめ故郷のソレントに帰ることにします。
    そこで目にしたのは聖フランシスコ教会のクリスマスのミサ。
    人が去ってがらんとした教会で、ジョバンニは最後の演技をして息絶えます。
    イエスの像は微笑んでジョバンニの投げていた金色の玉を抱いています。
    崇高で尊厳のあるジョバンニの一生とクリスマス。

    話の中ほど、ジョバンニがまだ人気者でいた時、二人の修道士に食べ物を分け与える場面があります。
    芸で人々に幸せをあたえるなら、それは神さまをほめたたえているのと同じことだと伝えられます。
    さほど信心深くない私でも、人の生き方を見事に表現している部分だと感銘しました。

    しみじみとこの絵本を眺めながら過ごすクリスマスも良いのではないかと思いました。

    掲載日:2010/12/22

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  • 最高の最後の迎え方、ジョバンニ

    お父さんもお母さんもいないジョバンニは、みんなから 食べ物を恵んでもらい  寝場所もない 悲しい運命でした

    でも ジョバンニには、得意な技がありました。
    なんでも 上手に お手玉のようにくるくるまわせるのです
    ある時旅芝居に出会うのです
    そこからジョバンニの曲芸は人々に認められるのです
    これも 運命ですね!

    みんなにもてはやされていたのですが・・・・・・
    年をとり みんなから相手にされなくなるのです

    ジョバンニは いつも一人ですね  だれか ジョバンニの事を愛してくれる人に出会っていれば良かったのに・・・・
    そう思いました。

    何もかもなくしてしまい また 子供の頃のようにパンを恵んでもらう生活になるのです(ふるさと ソレントに戻ります)

    なんだか 彼の生き方が かわいそうに思えるのですが・・・・

    彼は教会に訪れます
    ちょうど イエスキリストの誕生の日だったのです
    たくさんの人々が 贈り物をして帰った後、ジョバンニはイエス様の顔が 悲しそうに見えたのですね! 
    彼は マリア様に抱かれたイエス様を喜ばせるために 自分の得意な色の玉をまわすのです

    このときの彼は 実に幸せな時間だったと思いました
    そして 彼は その場で命が亡くなるのです。 
    彼は 神様の元に召されたのですね!!(彼は 温かく抱かれて天に召されたのだと思いました)

    イエス様も にっこりほほえんで下さったのが何より嬉しいですね!

    イタリアの民話です いい話に じ〜んときました!

    掲載日:2010/10/08

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  • 幸せな最期

    • ベーベさん
    • 30代
    • その他の方
    • 長野県

    ジョバンニは、たくさんの人に喜ばれ、華々しい人生を過ごしてきましたが、最盛期を過ぎ、年老いてくると、人から疎外されていきます。

    たくさんの人々が、高そうな贈り物をマリアと幼子イエスに、クリスマスの捧げものをしますが、なにもない貧しいジョバンニに唯一出来ることは、曲芸だけでした。

    でも、自分の命をかけて披露した芸は、周りの人から非難はされても、幼子イエスを喜ばせたのでした。

    真の価値は、人の評価ではなくて、自分の信じた道を一生懸命生きることにあると教えてくれる、素晴らしいお話でした。

    掲載日:2010/01/25

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  • クリスマスの前に

    タイトルに「イタリアの民話より」
    とあるように、古くからのイタリア民話が元になっているそうです。
    バーバラ・クーニーさんにも
    「ちいさな曲芸師 バーナビー」
    というタイトルで似た内容の本があります。
    元になっているのがフランス民話ということで
    色々違いもあります大筋は似ています。

    話し自体にキリスト教の色合いが強く、
    小さいお子さんには「?」の部分も多いかも知れません。
    実際、絵本をかなり読んでいる我が家の娘(4歳)でも
    1回読んだだけではエンディングの部分が理解しきれていない様でした。
    小学校高学年ぐらいになったらこの絵本の持つ奥深さが
    感じられるのではないでしょうか。
    クリスマスの前に読んであげれば、
    キリスト教信者でなくても、
    クリスマスを単なるバカ騒ぎのお祭りで終わらせずに、
    敬虔な気持ちでクリスマスを迎えられるかも知れません。

    掲載日:2007/03/15

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  • むずかしい

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    宗教色の強い内容ですが、トミー・デ・パオラが言いたかったのは何なのでしょう。
    主人公のジョバンニは道化師として登場しますが、ここでいう道化とは何を抽象化しているのでしょう。私は単なる職業ではなく、人間の実像、あるいは存在の証のことを言っているように感じました。
    道化をして生計を立てることは、生きるための手段でもありますが、何かを残すためにこの世に存在したとすれば、道化により人々に安らぎを与えることがジョバンニの役目、つまり実像だったのではないでしょうか。ジョバンニは、最後の最後にイエス様をほがらかにさせることにより、本来の役目を全うしたのではないのでしょうか。………考えすぎですかね?
    読み聞かせる方としては、自分は何のために生まれてきたのか?と問いただしてしまうような内容です。
    対象は6歳からとなっていますが、話も長いのでもう少し大きくなってからの方が私は良いと思います。ちなみにうちの子供(5歳と2歳)には全く受けませんでした。

    掲載日:2004/06/15

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  • 人生を振り返るクリスマス絵本

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子10歳、女の子4歳

     舞台はルネサンス期のイタリア・ソレント。みなしごだったジョバンニ少年は、七色の玉をお手玉のように回す芸で身を立てました。月日が流れ、人々を喜ばせるために見せた芸は、加齢と共に精彩を欠き始めます……。
     人は何のために生きるのか、考えさせられる絵本。クリスマスに大聖堂で見せるジョバンニの芸が涙を誘います。名作と聞いていたけれど、そのとおり。フランスに古くから伝わるお話だそうで、作者が自分自身の人生体験と重ね合わせ、心を込めて語りかえしました。
     クリスマスに間に合わなかったこともあり、子供には読んでいませんが、これも涙の嵐になりそうな作品です。(一箇所、セクストンという単語が人名のように訳されていたけれど、これ、戸締りや後片付けなど大聖堂を管理する役職を示す言葉です。そこがちょっと残念でした。)

    掲載日:2004/03/23

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