「きょうもひつじぱん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ひつじのパン屋さんシリーズの３冊目です。
３冊目にしても、同じリズムで読めるワンパターン方式に、呆れながらも感心してしまいました。
気楽に読める安心感と、今度はどんなパンだろうというワクワク感が一体になったような絵本です。
あきやまさんもそこがねらいでしょうね。

リズミカルな文章と、どんなパンができるのか想像しながら読むのがとってもわくわくしました。お客さんがおばけだったり、ありだったりと、意外なお客さんばっかりなのも面白かったです。
いろいろ変わるひつじの表情も楽しかったです。目は笑いつつも震えているおばけの場面の表情とか、気持ちが想像できます。
さいごのピンクのハートひつじぱん、かわいくてプレゼントにもってこいです。ひつじさんはいったい誰にあげるのかな？そういうのを想像して、さらに自分で続きのお話が作れそうなのも、この本のいいところかなと思いました。

『ひつじぱん』、『もっとひつじぱん』に続く作品。
ますます進化するパンです。
すっかり職人技のひつじのぱんやさん。
今作の顧客は、おばけの親子、ありさん、宇宙人（！）ですって。
まさしく職人技の見せ所です。
最後は、大事なあの子へのプレゼント！ですって。
ハートひつじパン、まあなんてキュートなパンでしょう。
これ、ホワイトデーにぴったりかもしれません。
ほんのりピンクの色合いも絶妙です。
やはり、職人はすごいです、あきやまただしさん！

「ぱんぱかぱ〜ん♪」３冊目なのにちっとも飽きないのが、このシリーズの魅力です。どのパンも美味しそうで、パンが食べたくなります。明るくて陽気なひつじのパン屋さんが、近くにあったらいいなあって思います。なんといっても焼きたてパンは最高に上手いです！きっと、あきやまただしさんもパンが大好きなんだと思いました。

ひつじパンのシリーズが大好きで３〜４歳頃、よく読んでいました。６歳になってシリーズ３が登場！６歳にはちょっと幼いかな？とも思いましたが、「ひつじのぱんやさんの絵本だ！」といって喜んで聞いていました。次はどんなパンが焼けるのか、ページをめくるたびに楽しいで本です。
柔らかい色遣いも素敵です。

図書館から借りてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

小さいてかわいいひつじのパン屋さん。
毎日、いろんなパンを焼きますが、今日はいったいどんなパン？

“ぱんぱかぱーん！”と登場する様々なパンに、娘たち大喜びです（＾＾）♪
今回はパンを買いに来たお客さんがなかなか個性的でした！
くるくるまわして大きく広がったパンを焼いた時は、
娘も私も、｢これはピザだ！｣と自信満々に言いましたがハズレでした（笑）。
ページをめくる前に、どんなパンか当てっこするのが楽しい一冊です♪

２歳くらいのお子さんからＯＫ♪だと思いますが、
現在９歳の我が家の長女も、このシリーズの大ファン（＾＾）♪
大人が見ても可愛い絵本ですし、
親子のコミュニケーションを取りやすい一冊だと思います。

今回も最後のスペシャルパンがとってもキュート！
４歳の次女が、｢このハートの粉が欲しい！！｣と言っていました。

２歳くらいのお子さんに
シリーズまとめてプレゼントにしたら喜ばれそうだなぁと思います♪
私がまとめて欲しいだけなんですけどね（＾◇＾）♪