しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

ひとりひとりのやさしさ」 みんなの声

ひとりひとりのやさしさ 文:ジャクリーン・ウッドソン
絵:E.B.ルイス
訳:さくま ゆみこ
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2013年07月15日
ISBN:9784776406143
評価スコア 4.5
評価ランキング 5,686
みんなの声 総数 7
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ほろ苦い

    私がカウンセリングを勉強している先生が、道元の愛語という言葉について、優しさは心の底に眠っているので、それをかきおこさなくてはいけないということを言われることがあります。

    読みながらふとその愛語のことを思い出しました。このお話の先生が言われる言葉の中に「ひとりひとりの やさしさが このせかいを ちょっとずつ よくして いくのですよ」という言葉があります。

    人の心を動かしていくのが優しさであり、その根底にあるのは愛。

    マヤに優しくできない「あたし」の中にも優しさは眠っているはず。でも周りを気にしたり、明日こそはと思っていたりしているうちにどんどん時間は経過していくのかもしれません。

    優しくしたいのに優しくできない、笑顔で笑いかけるだけでもいいのにそれすらもできない。簡単なようだけれどもできなくて後悔だけが残ったというそんな経験、子どもの頃にはあったかもと。

    「あたし」がこの経験を通して変わるきっかけになってくれたらいいなあと思いました。

    ジャクリーン・ウッドソン、何気ない子どもの日常の中に潜むほろ苦い経験を描くのがうまい作家だと思います。

    『百枚のドレス』にも通じる世界があるように思いました。

    掲載日:2013/10/14

    参考になりました
    感謝
    2
  • 2013年のベスト!

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    2013年に発行された絵本の中で、私が選ぶベスト絵本です。読み聞かせ会にも最適で、小学校はもちろん、中学校の読み聞かせでも使用しています。新しい絵本だと、まだ読んだことがない人も多いけれど、読み聞かせを行ったクラスの先生も、くいつきがいい心に響く内要です。優しい心を持った子供達が増えていってほしいという願いを込めて、私の読み聞かせ会の18番の絵本になりました。

    掲載日:2014/02/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • やさしさのさざなみ

     転校生で、しかも着ている服が古めかしいマヤ。笑顔で話しかけても、なかなか友達ができません。
     無視する女の子たちの態度も、よくわかります。
     イジメはどこででもあるんですね。なぜ、なくならないのか悲しくなります。

     マヤが学校に来なくなってから、担任の先生が「やさしさの授業」をします。マヤがいるときに、この授業ができなかったのかなと思いました。

     繊細に描かれた自然と、女の子たちの表情が、印象的でした。
     やさしさのさざなみを、世界にひろげていきたいです。

    掲載日:2014/01/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 転校生に対する、いじめ、無視の世界。
    転校生のマニは徹底的なシカトの輪に囲まれました。
    それでも、一生懸命仲間になろうとするマニの健気さが、まずは心にズキンと突き刺さりました。
    マニは、ついに孤立を認め、自分の世界に入っていった後、学校を休み、転向していってしまいました。
    残された子どもたちに対して行われた「やさしさ」の授業。
    「ひとりひとりのやさしさがさざ波のように世界に広がっていくのです。」
    この一言がまたグサリと来ました。
    思い出した「やさしさ」を語る子どもたちの中で、それができないクローイ。
    クローイが「やさしさ」を渡したいマニは、自分の知らない世界に行ってしまったのです。
    マニを無視し続けたクローイの罪悪感が、私の心を包みました。
    解放されることのない罪悪感。
    マニとクローイとどちらがつらいのだろうか?
    でも、二人は永久に溝を埋めることができないのです。
    これは辛いですよね。
    二人はきっと心の傷を抱えたまま成長していくのです。
    クローイの苦しさと、先生の授業の素晴らしさが都留として、心に刻まれました。

    掲載日:2013/10/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 転校生がやってきました
    マヤという女に子は 身なりも貧しそうで・・・ 自分の席の隣に座ったのですが、 彼女を無視して 知らん顔したり マヤの笑顔にも答えず 横を向いたりしています。
    女の子同士の いじめ 知らんぷりしたり 内緒話したり マヤはどんな思いだったのでしょうね 

    他者を受け入れる なかなか すぐには仲良くなれなくても だんだん仲良くなり 仲間に入れてあげたらよかったのにね

    とうとう、マヤは学校へ来なくなるのです
    今 学校で起こっているいじめ  自殺に追い込まれたりする子もいます
    なぜなのでしょう?  人間だから 気の合わない人もいると思いますが・・・
    この学校の先生は子供たちに 小石をわたして さざなみがおこるのをみて 一人ひとりの優しさが 世界に広がっていくと教えるのですが・・・
    はたして このような 教え方で子供たちはわかるのでしょうか?

    自分がいじめたことが分かって悩んでいる女の子をテーマにしてこのお話が描かれていますが、 この子は果たして マヤを受け入れて仲良くなれるのか  テーマの重いお話の終わり方でした

    子供が読んだ時どのように 思うのでしょうか?

    ひとりひとりの やさしさが大事だと教えることは大人の役目ですね

    掲載日:2013/10/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • 読んだ後、何とも言えない気持ちが胸の中に広がりました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    子供って時に残酷ですよね。後悔してもマヤはもう戻ってこないのだから、初めから笑顔で接していればよかったのに…。何がクローイをそういう行動に走らせたのかな…。我が子は決してそんな子には育てるまい。皆に優しく、皆と仲良くできる子に育てよう。

    掲載日:2014/12/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • さざ波が広がって

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    『EACH KINDNESS』が原題。
    小学生の少女クローイのクラスに女の子マヤが転入してきます。
    でも、みすぼらしくて、変わったお弁当を食べているマヤを、
    クローイたちは受け入れることが出来ないのです。
    やがて、マヤが登校しなくなり、転校。
    クローイは事の大きさに気づくのです。
    担任の先生が、優しさについて説明するくだりが印象的です。
    洗い桶に水を入れ、そこに小石を落とし、さざ波を見せるのです。
    優しさとはそのさざ波のようなもの、という例えは、実に的確ですね。
    結局後悔の念で終わる余韻に、考えさせられるものがあります。
    道徳の教材にいいかもしれませんね。

    掲載日:2013/09/24

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどものなかま
    こどものなかま
     出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ペンギンのなかま、クジラのなかま、サイのなかま、なかまと出会い遊んだあとで、ぼくがみつけたのは…
  • クリスマスのほし
    クリスマスのほし
     出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
    クリスマスのプレゼントに!森の仲間たちとトナカイのトニーの素敵なクリスマスのおはなし。


第11回 『くつ あらいましょう』のさこももみさん

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット