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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おばけとしょかん」 ママの声

おばけとしょかん 作・絵:デイヴィッド・メリング
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年09月
ISBN:9784566008137
評価スコア 4.08
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  • 自分でお話を作る楽しみを学べる絵本

    部屋で絵本を読んでいたボーの所に3人のおばけがやってきて、読んでいた本を持っていこうとします。本と一緒について行ったボーが出会ったのは・・・。絵本の中で踊っているような文字達や工夫された印字や絵だけのページが続いたりと、普通の絵本の概念を感じさせない思いっきり自由な絵本です。更に、子供がお話を自分で作るきっかけが自然と学べる絵本です。この本をきっかけに親子でお話の種を探していろんなお話を考えてみてはいかがでしょうか?

    投稿日:2007/11/20

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  • 『THE GHOST LIBRARY』が原題。
    読書好きの女の子、ボーが本を読んでいると、
    本を探しに来たおばけトリオに本を奪われそうになり、離さなかったボーもおばけの国へ。
    蔵書の無いおばけ図書館のために、ボーがお話を作るのですね。
    やや強引な展開ですが、空っぽの図書館、お話を渇望するおばけたちの姿に
    同情してしまいました。
    出来上がったお話は、まさしく絵を見て読む作品で、やや高度ですが、
    なかなかのクオリティです。
    読書週間にもピッタリのような気がします。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2017/10/29

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  • 光る表紙

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳

    オバケ達がおばけとしょかんのために、
    本を集めていたら、
    本と一緒にボーまで連れてこられちゃった!

    本がないなら、つくっちゃおう!
    とオバケ達でお話を出し合っていき、
    からっぽだったおばけとしょかんは本でいっぱいになっていく、
    というお話でした。

    絵本の内容部分は文字のないコミック風だったり、
    フォントに動きがあったりと、いろんな工夫がありました。

    投稿日:2015/10/01

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  • おばけだって人間の力を借りたい

    • りかっちぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳、男の子5歳、男の子1歳

    絵本の中の字が、一定ではなく、話す内容に応じて、小さい字だったり、大きくなったり、クネクネしていたり・・・
    読んでいて面白いです。

    逆に、文字のないページもあるので、今度は想像力を働かせて、
    そのページはどんなお話の絵本なのかを考えながら読めるので、
    想像力が身につくかもしれません。

    投稿日:2014/03/11

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  • こわくなーい

    『おばけとしょかん』というタイトルですので、怖いお話かな?
    とおそるおそる読みましたが、怖くなーい。たくさんのおばけが
    登場しますが、ちっとも怖く描かれていないのです。
    だからと言って、かわいいおばけか?といったら、たぶんそうでも
    なくて。なんだか不思議なキャラクターといったところです。
    だから、おばけ達の様子は「かわいいおばけ」が大好きな娘の琴線には、
    特に触れなかったようです。娘が気に入ったところは、それよりも
    みんなで協力しあって本を作るところでした(自分で勝手に絵本を
    作るのが大好きなので)。

    投稿日:2013/07/01

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  • お話はどこにでもあるわ!

    『おばけとしょかん』なんて、すごくワクワクしてくるタイトルです!

    図書館なのに本が無い、おばけとしょかん。
    おばけ達は、人間のこども達の所から本だけを持って帰るつもりが、本と一緒に女の子までついてきてしまいました!
    ガラガラの本棚。でも女の子のおかげで、図書館の本棚はいっぱいになります!
    物をうみだすことって、こういうこと!

    気が優しそうで、ユニークなおばけがいっぱい。
    そして、暗いところでみると、蓄光加工で表紙が光って見えます。
    う〜ん♪いい雰囲気。
    娘は、おばけたちの様子を楽しんだり、おばけの本を羨ましそうに見てました。
    私も欲しいです!おばけの本。いいな〜☆

    投稿日:2013/05/23

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  • いいな〜

    うちの子は図書館もお化けもとっても大好きなのでこの絵本はとってもお気に入りでした!!とってもたくさんのお化けたちが本棚から出てきたときには大喜びでした!!女の子がお化けに絵本を読んであげていたのですが、自分も読んであげたいなって言っていました。

    投稿日:2012/07/19

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  • ちょっと・・・うーん

    4歳長女が選んで借りました。おばけ嫌いなんですが、この絵本のおばけは全然怖くなかったようです。
    確かに可愛いです。

    ボーちゃんという女の子が絵本を読んでいると、その絵本を取りにおばけ3人組がやってきて。
    その3人の名前が面白い。

    途中マンガのようになっているところがあって、そこを説明するのがちょっと難しかったです。
    長女も理解できなかったみたいです。

    可愛いんですが、内容的には「うーん・・・」という感じだったので、☆3こにしました。

    投稿日:2012/04/15

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  • おもしろい!

    • ちゃんななさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    図書館で借りて読んで、
    しばらく経って
    「また読みたい」ということでまた図書館で借りて読んで、
    またしばらく経って
    「欲しい」ということで購入した一品。

    間を空けながらもずっと求め続ける。
    それだけ面白い。

    投稿日:2011/06/09

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  • 趣味が同じって、喜びを分かち合えるもの

     扉絵のセピア色の日焼けしたページに?
     左ページのポケットカードの貸し出し日・返却日に???でした。
     
     本好きの女の子ボーが、ある夜眠れず本を読んでいると、部屋のあかりが消え…。
     行ってしまいましたおばけの世界へ。
     そこはおばけ図書館。広いですよ〜。  
     なのに一冊も本がありません。からっぽの棚・棚・棚です。
     ボーに用があったのではなく、ボーの読んでいた本を拝借したかったとのこと。
     なりゆきで、ボーはおばけたちに読んであげる事に…。
     『足の臭い魔女(?)』を36枚の絵で、読者にも読ませます。
     息子はここで語り部になっていました。
     
     本がないおばけたちに、お話を作ることをレクチャーし、次ページからまた絵で語られていてオシャレです。
     
     ボーが、おばけと作った“お話本”のエンディングを読むシーンは、図書館に本がいっぱいになっていて、夢か現実が迷いながらも、とにかく明るく和やかでよいシーンだなと思います。
     
     作品中に、読者が、絵を見てお話を作る楽しみを経験できて、登場人物たちと共感できますね。
     趣味(好きなこと)が同じって、お互いの距離を縮め、喜びを分かち合えるものですね。たとえ、異界に住む相手でも(笑)。
     ラストのカードは、粋ですねぇ〜。
     私もおばけ図書館に行って、おばけの作った作品を読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/10/08

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