十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

時をつなぐおもちゃの犬」 みんなの声

時をつなぐおもちゃの犬 作:マイケル・モーパーゴ
絵:マイケル・フォアマン
訳:杉田 七重
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2013年06月25日
ISBN:9784251073051
評価スコア 4.5
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  • 「戦火の馬」の作者の児童書です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    まさにこの夏(2014年)、マイケル・モーパーゴの名作「戦火の馬」のミュージカルが日本で公開されます。
    2012年にはスピルバーグがディズニーの実写映画として発表しているので、記憶に新しい人もいるかもしれません。
    本書はそのマイケル・モーパーゴの、わりと最近(2013年)日本で邦訳された作品で、今回の2014年夏の課題図書の小学校高学年の部の作品として選ばれています。

    日本人にはあまり知られていない戦いですが、
    第二次世界大戦時、ドイツが誇る「ビスマルク号」とイギリス海軍の戦いで、ビスマルク号がイギリス軍の魚雷に倒れ撃沈、ビスマルク号に乗っていた乗組員の何人かは救助され、イギリス軍の捕虜となっていた時期があったのだそうです。
    この『時をつなぐ…』は、その時捕虜になった2人の若者と農場一家との友情を描いた事実を基にした作品で、
    本物の「リトル・マンフレート(この物語に登場する犬のおもちゃ)」は実際、「帝国戦争博物館」に展示されているのだそうです。

    こんな風に言葉で説明すると、難しい物語のように思えてしまうかもしれませんが、
    本文中では的確に必要最低限の説明でのみその戦争の歴史は解説されていて、
    物語主流は犬のマンフリートの飼い主の子どもたちと、過去イギリス軍の捕虜であった中高年のおじさんとの会話が中心になっています。

    「戦火の馬」など、この作者の作品をいくつか読んでみて感じたことは、彼の物語の紡ぎ方はとても柔らかく、そこに起こっている出来事をまるで見てきたことのように文字している気がします。
    読んでいると描かれている内容が文字ではなくとても鮮やかな映像で感じるんです。

    これって、子どもたちにはお薦めしやすい物語ですよ〜。
    特に聞いたことのない歴史などだと、その時代背景など読み取るのが難しく思うこともありますが、
    彼の作品は意外なほどすんなりと、その時代背景にいざなってくれるので、ちょっとでも興味のある方にはお薦めです!!
    正直、わたしは読んでいて泣きました(;O;)

    掲載日:2014/07/04

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  • 第二次世界大戦は連合軍と日独伊の三カ国との 激しい戦争でした

    このお話は イギリスとドイツ兵の友情のものがたりです、お互いは敵同士だったのですが・・・・

    この時 ドイツ兵で捕虜だったウ”ァルターは、お世話になった家族の女の子(子ども達のママ)にイヌのおもちゃをつくつてあげたのです

    マンフレートというイヌがいて 捕虜になったドイツ兵は 女の子ために作った 木のおもちゃ 
    偶然に 子ども達のママが 作ってもらったものものでした

    ある日、イギリスに住むアレックスと姉のチャーリー姉弟が浜辺で遊んでいるときぐ偶然二人の男の人にであうのです
    イヌのおもちゃが 偶然にも結びつけてくれたお話しです 

    子ども達は戦争は知りませんが  二人の戦争体験を聞くことでその当様子を知ります 
    そして サッカーを通して 人間のドラマがあったことも・・・・・

    悲惨な状況においても 敵味方関係なく 友情が生まれていたのですね
    人間は 捨てたものではないなあ

    今でも いろんな 考え方 宗教の違いで 人を殺していますが
    どうか戦争で人を殺し合うのはやめてください!
    このお話を読んでそう思いました

    26年の課題図書になりました 
    戦争を語り継ぐ モーパーゴ氏の言葉に耳を傾けたいと思いました
    是非子ども達にも読んでほしいです

    掲載日:2016/07/21

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    0
  • 戦争に刻まれた悲しみ

    お母さんの大切にしているおもちゃの犬は、戦時中に農場で働いていたドイツ人の捕虜からの贈り物でした。
    戦艦に乗って、海戦で海に呑み込まれたイギリス兵ドイツ兵の多くの命、その中で生き延びた男たち、そして、捕虜として労働していた日々に不意の死をもたらした戦争の残骸。
    戦争の不条理を痛烈に語っています。

    サッカーのワールドカップでイギリスを訪れた二人のドイツ人が、かつての思い出と出会って、紡ぎ出されるドラマは、マイケル・モーパーゴが幾度もテーマとしてきた戦争とサッカーの作る物語として新たな感動を与えてくれました。
    マイケル・フォアマンと二人のマイケルが手がけた物語としても、他の作品を逸脱した輝きを見せていると思います。

    掲載日:2013/09/12

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