「どろぼうがっこう ぜんいんだつごく」 みんなの声

最初に刑務所の一日の流れが説明されていて、わかりやすくて良かったです。


そして、脱獄・・・。本当に脱獄しちゃうの！？大丈夫？とページをめくっていたら、まさかの展開に　なるほど〜！！　と納得。
さらにさらに、またまた予想外の展開にすっかり騙されてしまいました。

さすがかこ先生♪おもしろかったです。
次はどうなるのかなって、ページをめくるのがわくわくした作品に、久しぶりにあいました。


くまさか先生のあの仕草、なんだあ、単に風邪をひいただけなのか（＾＾；）と拍子抜けしちゃいましたが。


評価は☆五つとしましたが、これは私の評価。
実は息子は怖がってしまい（ビビりな息子です）もう絶対に読みたくないって。
なぜかというと、くまさか先生が
「よあけまえに　くびをしめて　おとなしくさせるから」
「いうことをきかなかったら　はなのさきを　ちょっときっても　よろしい」
と言ったからです。　
くびをしめて　や　はなのさきをきる　というのが、彼にはとても怖いようでした（＾＾；）
一応、こういう感想もありました　ということで、書いておきますね！

「どろぼうがっこう」の続編ということで、どうやって脱獄するのか楽しみに読みました。刑務所の中で模範的な生活を送っていたどろぼうがっこうの生徒たち。刑務所の一日なんて絵本ではなかなかお目にかかれません。脱獄が成功するのかしないのかドキドキしながら読み進めましたが、なんと予想外の展開に…！何度も読み返しながら「さすがのかこさとしさんだな〜」と嬉しくなりました。
誰も悪者にならなくて済んで、ハッピーな終わり方。期待を裏切らないおもしろさで大満足です♪

かこさとしさんの　どろぼうがっこうの　続編です

みんな刑務所に入れられて　刑務所での規則正しい生活を　真面目にこなした　　どろぼう学校の生徒たちです

くまさかせんせいは　なんと　脱獄の計画を　みんなに伝えます
「２・４が８」　　２月４日　８時に脱獄　刑務所を逃げ出す計画です

しかし・・・・　刑務所の記念日が　２月３日　
「ひごろまじめで　せいせきのいい　どろぼう学校の生徒たち全員が　刑務所から出て行くのを特別許されたのです

みみずく刑務所のバスに乗り　どろぼうがっこうへ帰ったのです

刑務所での生活がおもしろく書かれていて　人間　真面目であれば良いことがあるという　お手本のようです

かこさとしさんの　ポリシーが　この絵本で表現されていて
流石・・・かこさとしさんは　優しい人だと　感動です！

どろぼうがっこうの運動会は読んだのですが、こちらは初めて手にしました。脱獄も鮮やかにしてしまうかな？と思いきや、思いがけない方法で牢屋の外に出ていくことができたどろぼうがっこうの先生と生徒たち。牢屋の外にでたけど、また泥棒の勉強をするのでしょうか…？

前作のどろぼうがっこうのラストで捕まってろうやに入ってしまったどろぼうのみなさん。
今回は、ぜんいんだつごくという題名からして期待がどんどん膨らみます。
どんなだつごく劇を見せてくれるのか。。それはもう、さすがはかこ先生！予想を超えた展開に笑ちゃうわ感心しちゃうわ。。ますます、どろぼうがっこうのみんなのファンになってしまいました。
あとがきを読むと、かこ先生がこの続編に悩みながら40年をかけて描いたことを知り、驚きと尊敬の気持ちになりました。そして、そのことをさらっとユーモアを交えながら語るかこ先生の姿を想像すると微笑ましく、魅力的な方だなぁと思いました。

何だか表紙とタイトルで年末某バラエティーのような楽しそうな感じが伝わってくる絵本。こちらのシリーズ化は初見で、子どもが気になる泥棒達が主役。そこに学校？ストーリー構想に４０年もかかった汗水感じる絵本です。そしてちょっと抜けているところがほんわかしてきます。

どろぼうがっこうからの40年ぶりの続編です。
このシリーズは、どろぼうがっこう、どろぼうがっこうだいうんどうかいがありますが、わたしはこの、ぜんいんだつごくが一番面白かったです。

40年前のどろぼうがっこうのラストで、刑務所にはいることになってしまったどろぼうがっこうの生徒たちとくまさか校長先生。
刑務所では真面目に規則正しく過ごしていましたが、遂にみんなで脱獄をしようと企みます。
ラストまでに一波乱もニ波乱もあり、かこさとしさんにはやられたーって感じでした。

「どろぼうがっこう」で監獄に自ら入ってしまったどろぼうがっこうの先生と生徒たちが脱獄するお話です。脱獄といってもなんと合法的なのです。
どろぼうがっこうの絵本劇を見て、続きが気になったので読んでみました。どろぼうがっこうの面々がユニークでおもしろかったです。どうやって脱獄するのかわくわくして読み進めましたが、まさかの展開での脱獄でした。そして、ほっとしたのもつかの間、またドキッとする展開に。ここでかこさとしさんにすっかり騙されました。大人が読んでもおもしろかったですよ。
どろぼうがっこうを読んだ方はぜひ読んでみてください。

前代未聞「どろぼうがっこう」。今度は脱獄！
一体、どんな手を使って、どんな風に脱獄するのか…！！！

まさかのこんな方法！？
脱獄への近道。しかも合法！

でも、あとがきを読んで、この脱獄を実現するのに４０年かかっていたことが判明（笑）
考え抜かれた、ベストな脱獄方法でした！

娘は、刑務所の規則正しい生活が一番衝撃だったようです。
「なにこれ？ふつうじゃない」って。
地獄絵図でも想像してたんですかね〜（笑）

５歳幼稚園児の娘が以前「どろぼうがっこう」を読んでとても興味津々だったので，続編のこちらも読みたがり一緒に読んでみました。
前作でろうやに捕まってしまったどろぼうがっこうのみんな。
刑務所での日常が今作では描かれています。
そして脱獄を計画した先生。
中盤からドキドキ感があり面白かったです。
そして終盤，え〜っと思ったのも束の間ホッとしました（笑）。
ふくろうの語りで始まり終わるのも味があっていいですね！